予想を外すと大きな損失ですが、予想通りに動けば大きなリターンを期待できるレバレッジ投資、そんな、ちょっとリスクのある投資先が私の主な投資先です。
以前は「日本より米国への投資だ!」と、国内株式や国内指数への投資を避けてきましたが、最近、日本の株式市場は下げ過ぎていると感じる様になり、日本への投資を考える様になりました。
そこで見つけたのが「楽天日本新興市場株ダブル・ブル」です。
楽天日本新興市場株ダブル・ブルは私が2022年4月から投資をはじめた、日本の新興株式市場(※旧マザーズ指数)の2倍の値動きを目指して運用する投資信託です。
投資を始めてたった1ヶ月で30%近い下落となり、評価損益はマイナス20%になりました。
ただ、私は新興株式市場が将来的には戻ると信じており、この下落もある程度予想内で、今後も追加で投資をしていく予定でいます。
楽天日本新興市場株ダブル・ブルは償還日が「2024.11.08」なので最大でも約2年半という制限付きの投資となりますが、それでも年単位で保有する銘柄なので、記事を書くことにしました。

この記事では、私の投資タイミングや運用実績を通じて、新興株式市場の値動きの2倍のリターンが期待できる「楽天日本新興市場株ダブル・ブル」の紹介をします。
※記事内の画像は後付けしました
新興株式市場への投資、レバレッジ銘柄への投資に興味のある方、参考になれば幸いです。
日本新興市場株とは
日本新興市場株は、新興企業やベンチャー企業が多く上場している市場の株式になります。
以前は「旧 JASDAQ」や「旧 東証マザーズ」と呼ばれていましたが、2022年4月以降は「グロース市場」と呼ばれています。
これらの市場に上場している銘柄は成長途中の企業が多く、テンバガー(株価が10倍になる銘柄)する銘柄の多くはこの市場から誕生しています。
その一方で、業績面の不安や発行済株式数の少なさ、流動性の低さによって大きく値が動くことで半値以下となることもあるため、損切りが重要な市場です。
私は個別株の取引は損切りが苦手なので、ハイリスクな投資は投資信託を利用することが多いです。
新興市場株ダブルブルとは
では、私が興味を持った投資信託「楽天日本新興市場株ダブル・ブル」のファンド紹介をします。
ファンドの内容
楽天日本新興市場株ダブル・ブルは、主に国内上場の東証グロース市場250指数の先物取引(※もとは東証マザーズ指数先物)を活用して日本の新興株式市場の2倍の値動きを目指して運用する投資信託です。
東証マザーズは2022年4月1日以降「東証マザーズ」および「JASDAQ」市場の一部を引き継ぐ形で「グロース」という新しい株式市場に再編されました。
運用会社と販売会社
運用(委託)会社は、ファンド名の「楽天」からもわかる通り「楽天投信投資顧問」です。
2024年3月16日時点、楽天日本新興市場株ダブル ブルを販売する証券会社は以下となります。
- 楽天証券
- auカブコム証券
- あかつき証券
- マネックス証券
- 松井証券
私は「SBI証券」と「楽天証券」の2社で口座開設していますが、楽天日本新興市場株ダブル ブルはSBI証券で購入できませんので「楽天証券」での投資です。
基準価格、純資産額
2024年3月16日時点、楽天日本新興市場株ダブル ブルの基準価格と純資産額は以下です。
- 基準価格:2,545円
- 純資産額:8.60億円
2016年12月7日から運用を開始し、運用期間が5年以上の投資信託です。
管理費用
管理費用(※信託報酬含む)は1.683%と高めです。
ただ、私が投資するファンドの中には管理費用の高いファンド(※アライアンスバーンスタイン米国成長株投信Dコース)もありますが、運用成績が高いだけあれば問題ありません。
9i31116cの投資状況
それでは投資信託コード「9I31116C」である「楽天日本新興市場株ダブル・ブル」への投資状況について、変化や株価推移と一緒に紹介したいと思います。
9I31116Cへの投資を開始
最初の投資は2022年04月04日です。
楽天日本新興市場株ダブル・ブルへの投資のキッカケは、年初に6,400円付近で推移していた基準価格が4,000円まで下落ており、インデックス投資ならば40%近い急激な下落後は値を戻すだろうと思い投資を開始しました。
しかし、結果は40%の下落では止まらず更に下落し、平均取得価格を下げる目的で4月は計6回のナンピン買い付けを行いました。
約定日 | 単価[円] | 受渡金額[円] | 数量[口] | 平均取得価額[円] |
---|---|---|---|---|
2022/04/04 | 4,011.00 | 34,551 | 86,141 | 4,010.98 |
2022/04/08 | 3,737.00 | 3,735 | 9,995 | 3,982.48 |
2022/04/11 | 3,435.00 | 30,000 | 87,337 | 3,721.86 |
2022/04/19 | 3,271.00 | 10,905 | 33,339 | 3,652.52 |
2022/04/22 | 2,917.00 | 6,000 | 20,570 | 3,588.77 |
2022/04/26 | 2,980.00 | 10,000 | 33,558 | 3,513.36 |
購入したタイミングは以下です。
最終的に4月末の基準価格は3,000円を割り、年初からの下落率は50%を超えました。
下落相場で少しずつ追加購入したことにより、最初の投資時の平均取得価格は4,010.98円でしたが、3,513.36円まで下げられ、口数も270,940口まで増やすことができました。
マザーズ指数は、日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)と比べ下げ過ぎではと感じているので、今のうちに口数を増やせば大きなプラスになると信じて全力投資しようと思っています。
1ヶ月経過し損失が約20%
2022年4月29日、投資を始めて1ヶ月経った現在の基準価格は、投資の開始から下落を続けて損益率がマイナス19.22%となっています。
たった1ヶ月でここまで大きく下落するのは予想以上ですが、過去にはもっと大きな含み損も経験しているので、感覚がマヒしているのか気持ち的には落ち着いています。
2ヶ月で基準価格35%下落
先月に続き、今月も下落です。
投資を開始して2ヶ月経った現在の基準価格は、投資開始から35%下落しました。
いずれ戻るだろうと信じて投資ていますが、もう一つのレバレッジ投資「レバナス」もマイナスが拡大しており、資産の減り方に少しビビっています。

ただ、個人的には「危険!」とか「ヤバイ!」とか「死亡!」などといった言葉が飛び交うタイミングほど安値で仕込めるので、今月も「楽天日本新興市場株ダブル・ブル」を追加で購入しました。
約定日 | 単価[円] | 受渡金額[円] | 数量[口] | 平均取得価額[円] |
---|---|---|---|---|
2022/05/02 | 2,821.00 | 8,000 | 28,360 | 3,447.74 |
2022/05/06 | 2,673.00 | 10,000 | 37,413 | 3,361.65 |
2022/05/23 | 2,649.00 | 10,000 | 37,751 | 3,289.80 |
購入のタイミングは以下です。
今月は購入するタイミングをかなり外しました。
そろそろ下げ止まるだろうと焦って月初で買ってタイミングを外し、小遣いが入ってスグに追加購入した月中でのタイミングも見誤りました。
ただ、追加購入により3,513.36円だった平均取得価格は3,289.80円まで下がり、先月に比べて平均取得価格を223.56円下げることができました。
口数もトータルで10万口近くまで増やせました。
3ヶ月で基準価格40%下落
先月に続き2022年6月も「楽天日本新興市場株ダブル・ブル」は下落を続け、マジで底なしか?と不安を感じはじめています。
もう一つのレバレッジ投資「楽天レバナス」も下落が続いており、もしこれが隠し口座での投資じゃなく家計での投資だったと考えると、妻になんと言われるか...ゾッとします。
と不安を感じながらも少額投資は継続です。
約定日 | 単価[円] | 受渡金額[円] | 数量[口] | 平均取得価額[円] |
---|---|---|---|---|
2022/06/15 | 2,388.00 | 6,151 | 25,760 | 3,231.74 |
2022/06/17 | 2,210.00 | 5,123 | 23,183 | 3,175.79 |
投資したタイミングは以下です。
今月は下落の底付近で購入でき、タイミングはイイ感じでした。
追加で購入した結果、3,289.80円だった平均取得価格は3,175.79円まで下がり、先月に比べて平均取得価格を114.01円下げることに成功しました。
口数もトータルで5万口近く増加しました。
一時、プラ転しました
2022年7月から始まった上昇相場で「楽天日本新興市場株ダブル・ブル」が一時プラ転しました。
そのため、7月と8月は買い控えていたましたが、久しぶりに買い場が到来したので少し購入です。
以下は、その購入実績です。
約定日 | 単価[円] | 受渡金額[円] | 数量[口] | 平均取得価額[円] |
---|---|---|---|---|
2022/09/21 | 2,803.00 | 7,000 | 24,975 | 3,155.01 |
購入したタイミングは以下です。
9月末に購入したらもう少し安い基準価格(※2,677円)で買えましたが、ヨシとします。
口数が少ないので僅かですが、2022年6月に比べて平均取得価格を20.78円下げることができ、3,175.79円だった平均取得価格は3,155.01円になりました。
マイ転して10%の損失
一時は30%を越えるマイナスになったにも関わらずプラ転しましたが、再度、マイナスに転じて10%の損失となっています。
ただ、精神的にまだまだ余裕があります。
私は「そろそろ上がるだろう!」と思っており、先月に続いて今月も追加で買い付けました。
約定日 | 単価[円] | 受渡金額[円] | 数量[口] | 平均取得価額[円] |
---|---|---|---|---|
2022/10/17 | 2,822.00 | 10,000 | 35,437 | 3,130.61 |
買ったタイミングは以下です。
先月に続いて僅かですが、追加した結果、平均取得価格が24.4円下がり、3,155.01円だった平均取得価格は3,130.61円となり、2022年9月に比べてことができました。
最初に投資をはじめた頃は基準価格が高く、1万円で25,000口くらいしか買えなかった「楽天日本新興市場株ダブル・ブル」ですが、基準価格が大きく下落した今では1万円で35,000口買うことができます。
償還日まで後2年、さすがに2年あればもう一度プラ転すると思うので、損益がマイナスのうちに追加でガンガン攻めたいと思います。
プラ転したら買い意欲が薄れるので...
参考までに少し前の記事で書いた2022年10月21日ごろの日本と米国の指数状況を紹介すると、高値からの下落率は以下のような状況になっています。
指数 | 下落率 | 状況 |
---|---|---|
日経平均株価 | -7.98% | |
TOPIX | -2.10% | |
マザーズ | -46.97% | 大暴落 |
NYダウ | -15.54% | |
ナスダック | -32.37% | 大暴落 |
S&P500 | -21.76% | 暴落 |
ラッセル2000 | -28.68% | 暴落 |
私が資金を投じている投資先(※楽天日本新興市場株ダブル・ブル、レバナス)の指数、見事に大暴落中の2つの指数(※マザーズ、ナスダック)を選んで投資しています。
マザーズが4連騰でプラ転
前回の投資から1ヶ月が過ぎた2022年11月18日現在、暴落下落率が少し落ち着きました。
指数 | 下落率 | 状況 |
---|---|---|
日経平均株価 | -0.46% | |
TOPIX | -7.13% | |
マザーズ | -42.69% | 大暴落 |
NYダウ | -8.30% | |
ナスダック | -30.59% | 大暴落 |
S&P500 | -17.33% | |
ラッセル2000 | -24.28% | 暴落 |
いずれ上がるだろう!と耐えて待った約7ヶ月、ここ1〜2ヶ月で4月頃から止まっていたyahoo掲示板の投稿も少し増え、コメントに「買いたい!」という言葉も増えはじめています。
そんな中、直近でマザーズ指数は4連騰し、地道に平均取得価格を下げながら投資してきた成果が実り、楽天日本新興市場株ダブル・ブルが10%近いプラ転をしています。
新型コロナ以降の基準価格高値は約13,000円、そこからマザーズ指数は大暴落して現在の基準価格3,000円台前半までに下落していますが、最近は純資産が増えています。
そろそろ上昇すると思っている人が増えているのかな?
1年最後の追加購入
2022年12月、今年最後の購入です。
11月から12月の中頃までプラ転していた「楽天日本新興市場株ダブル・ブル」ですが、年末近くで大きく下落して再度マイ転しました。
以下は、今月の買い付け実績です。
約定日 | 単価[円] | 受渡金額[円] | 数量[口] | 平均取得価額[円] |
---|---|---|---|---|
2022/12/26 | 2,694.00 | 6,000 | 22,273 | 3,111.39 |
2022/12/29 | 2,822.00 | 5,000 | 17,719 | 3,101.60 |
購入のタイミングは以下です。
2022年10月に比べて平均取得価格を29.01円下げることができ、3,130.61円だった平均取得価格は3,101.60円となりました。
ナンピン買いを繰り返したことで楽天日本新興市場株ダブル・ブルの口数は523,811口となり、これまでの一番保有数の多かった「楽天レバナス」を越えました。
余っていた資金の一部は「楽天レバナス」にも投資しましたので、来年は「楽天日本新興市場株ダブル・ブル」と「楽天レバナス」の両方で爆上げし、資産が倍増することを夢見ています。

投資9ヶ月目の運用実績
投資を開始してから9ヶ月経過した運用実績を久しぶりに紹介します。
楽天レバナスは含み損がまだ26%近くあるのでプラ転に時間がかかりそうですが、楽天日本新興市場株ダブル・ブルはナンピン買いと、直近の3日連続の上昇により、プラ転まであと一歩まで来てます。
投資14ヶ月目でプラス15%
前回の更新から大きくプラ転せず、記事を更新するタイミングがありませんでしたが、やっと大きくプラ転したので更新です。
投資してから14ヶ月目、楽天日本新興市場株ダブル・ブルが5月末から急上昇して6月の2週目にプラスに転じました。
2023年06月23日現在、15.87%のプラスとなっています。
もう一つのレバレッジ投資「楽天レバナス」も爆上げし、マイナス貢献していた2つの投資信託がプラスに動いたことで、証券口座のトータル損益のマイナスはかなり減少しています。
米国下落で久しぶりに買付
投資19ヶ月目です。
直近、米長期金利が大きく上昇したことや中東情勢の不透明感などから、リスク回避姿勢が強まり、株式市場は大きく下落しました。
2022年末の投資後から投資熱が3倍レバレッジETFに移り「楽天日本新興市場株ダブル・ブル」の投資を控えていましたが、大幅下落したので追加で購入です。


今回の購入資金は、先日、長い間投資していた「楽天レバナス」を、2024年の新NISAに向けて口座を整理するタイミングで解約し、新たにauレバナスへ乗り換えることにした資金の一部です。

そのため、これまでの月間投資額の中では最高額になりました。
約定日 | 単価[円] | 受渡金額[円] | 数量[口] | 平均取得価額[円] |
---|---|---|---|---|
2023/10/23 | 2,043.00 | 38,310 | 187,520 | 2,822.53 |
2023/10/27 | 2,084.00 | 22,000 | 105,568 | 2,727.08 |
2023/10/31 | 2,122.00 | 20,055 | 94,512 | 2,664.33 |
購入時期が重なってるので赤〇は省略して一つですが、楽天日本新興市場株ダブル・ブルを購入したタイミングは以下です。
その結果、保有数は911,411口となり、100万口まであと少しです。
基準価格が大きく下がっているタイミングでの大きな買い注文なので、保有数は911,411口とかなり増えましたが、基準価格が大きく下落しているのでマイナスもかなり大きくなっています。
投資開始から19ヶ月目(※2023年10月28日時点)の楽天日本新興市場株ダブル・ブルの損益率はマイナス23.58%です。
楽天日本新興市場株ダブル・ブルへ投資をはじめてから一番深い損失です。
こちらの投資信託は償還日が2024.11.08なので、来年に入ったら償還日も意識しながら投資をし、適当なところで利益確定?損失確定?したいと思います。
悪い予感がして解約
2024年03月08日、虫の知らせではないですが、そろそろ下がるかも...という悪い感じがしたので、償還日のことも考えて売却することにしました。
2022年4月から投資を開始し、約2年間投資をしてきて+13,928円という運用実績なので、かなり悪い結果となりましたが、なんとかプラスで終了できただけでもヨシとします。
今回の「楽天日本新興市場株ダブル・ブル」は投資のタイミングなど学ぶところも多かったので、イイ勉強になりました。
↓数日後の状況を追記
売却したのは↓の頃でした。
売却後に一時、上昇したのでも売却したのは失敗だったかも?と思いましたが、その後に下落をしていき、現時点では売却したときの基準価格2,792円より200円以上下がっています。
保有中の最終平均取得価格は2,648.60だったので、売却がもう少し遅かったらマイ転していました。
その後、新たな投資先を見つけ、売却資金で投資を開始です。
潰れないだろうという思いと最近の大きな下落から買っていい頃合いだと感じて #テスラ への投資をはじめました💰もちろんレバレッジをかけた $TSLL への参入です🥶🥶🥶あとは少しだけ $BITF の追加投資です。最近、#ビットコイン 価格は上げている📈のに、関連銘柄は連動しない感じが不安ですが... pic.twitter.com/j7GT86VqF7
— 週末限定主夫@レバナス民 (@weekend_papa) March 14, 2024

マザーズ投資信託(投資まとめ)
楽天日本新興市場株ダブル・ブルは償還日が2024.11.08と決まっていた期限付きの投資だったので、長期に持ち続けることができず、償還日を意識して最終的には売却することとなりました。
今回のことで、右肩上がりに成長する国以外への投資はやめようと思いました。
では最後に、私が最近注目して資金を入れている投資先を紹介したいと思います。
まず、家計で投資している「楽天証券」のコア投資です。
特に注目しているのは以下の2つのファンドです。
FANG+への投資はSNSで存在を知り、今年からNASDAQ100へ投資する一部の資金をFANG+に投資しはじめました。
また、日本市場への投資は「楽天日本新興市場株ダブル・ブル」への投資体験からやめようと思ったのですが、将来の配当金を期待して「日経平均高配当利回り株ファンド」へ資金を少し入れることにしました。
次に、サテライト投資です。
リスクのある投資はSBI証券の特定口座(源泉徴収あり)を使って妻に内緒で投資をしています。
そんなサテライト投資の中で、現在、投資熱のある銘柄は以下です。
- ビットコイン(仮想通貨)関連銘柄「BITF」
- 20年超米国債に3倍のレバレッジ「TMF」
- NASDAQ100へ2倍のレバレッジ「auAMレバレッジ NASDAQ100」
- FANG+指数へ2倍のレバレッジ「iFreeレバレッジ FANG+」
- インド株式へ2倍のレバレッジ「NZAM レバレッジ インド株式2倍ブル」
興味のある投資があれば、上記の記事も見て頂ければと思います。
ではまた。