大きく資産を増やそうとレバレッジ型の投資信託に手を出し、こともあろうに大暴落している指数へ投資している「週末ぱぱ(週末限定主夫)」です。
レバレッジ投資といえば、対象指数(※NASDAQ、マザーズ、日経平均など)の数倍の値動きをさせる商品なので、上がるときも下がるときも数倍!
そのため、最近の株価下落でかなりの損失が出ていました。
少し前の記事で書いた2022年10月21日ごろの下落率を参考までに紹介すると各指数は以下のような状況です。

指数 | 下落率 | 状況 |
---|---|---|
日経平均株価 | -7.98% | |
TOPIX | -2.10% | |
マザーズ | -46.97% | 大暴落 |
NYダウ | -15.54% | |
ナスダック | -32.37% | 大暴落 |
S&P500 | -21.76% | 暴落 |
ラッセル2000 | -28.68% | 暴落 |
そして約1ヶ月が過ぎた2022年11月18日現在でも、暴落下落率が少し戻りましたが以下です。
指数 | 下落率 | 状況 |
---|---|---|
日経平均株価 | -0.46% | |
TOPIX | -7.13% | |
マザーズ | -42.69% | 大暴落 |
NYダウ | -8.30% | |
ナスダック | -30.59% | 大暴落 |
S&P500 | -17.33% | |
ラッセル2000 | -24.28% | 暴落 |
こんな状況下で私がレバレッジ投資している2つの指数というのが以下です。


見事に大暴落中の2つの指数を選んで投資しています。
今回の記事はその1つ「楽天日本新興市場株ダブル ブル」がメインの話になる?記事です。
楽天日本新興市場株ダブルは2022年4月4日から投資をはじめて約7ヶ月、日本の指数の中でも特に下落している新興市場(※マザーズ)への投資でしたが、やっと直近の戻りでプラ転しました\(^o^)/
長かった~

これまで大きなマイナスで書く気も失せる状況だったので書いてきませんでしたが楽天日本新興市場株ダブルのプラ転した今こそ、マザーズ指数の大幅上昇へ期待を込めて記事にします。
直近ではマザーズ指数が4連騰!
いずれ上がるだろう!と待ちに待った約7ヶ月、ここ1〜2ヶ月で4月頃から止まっていたyahoo掲示板の投稿も少しづつ増え、コメントに「買いたい!」という言葉も増えはじめている気がします。

直近でマザーズ指数は4連騰。
これまで下落の恐怖に耐えながら地道に平均取得価格を下げながら追加投資してきた成果が出始め、楽天日本新興市場株ダブルも10%近いプラ転です。
楽天日本新興市場株ダブルは現時点、約2年後にファンド運用が終了する予定の投資信託です。

新型コロナ以降での基準価格高値は約13,000円、そこからマザーズ指数の大暴落で現在の基準価格3,000円台前半までに...
ただ、基準価格は下がっているのに純資産は右肩上がりに増えている...反転上昇を期待する人の多い銘柄?
そんな楽天日本新興市場株ダブルの投資実績がこちらです↓

一時は30%を超えるマイナスが出ていましたが、最近の急上昇でプラスに。
新型コロナ以降での基準価格の高値(※約13,000円)まで戻ってくれれば、フォーバガー達成です。
マザーズの値動きは一方向が多い
マザーズ指数はこれまでの流れを見る限り、上がる時、下がる時には一方向へ大きく値が動くことが多い印象。
そのため、このまま上昇していくなら本当にフォーバガーも夢じゃないかも...
マザーズへ投資できる投資信託
では、マザーズ指数へ投資できる商品、どんなものがあるのかを紹介します。
カテゴリ | 商品名 | 概要 |
ETF(上場投資信託) | 東証マザーズETF(2516) | 東証マザーズ指数に連動 |
マザーズ・コア上場投信(1563) | 東証マザーズCore指数に連動 | |
ETN(指標連動証券) | NEXT NOTES東証マザーズETN(2042) | 東証マザーズ指数に連動 |
投資信託 | DIAM新興市場日本株ファンド | 新興市場(東証グロース)に上場されている銘柄を主要投資対象 |
楽天日本新興市場株ダブル・ブル | 東証マザーズ指数に2倍連動 |
ざっと調べると、マザーズ指数へ投資できる商品は、株式投資と同じ感覚で投資できる「ETF・ETN」、積み立て投資で資産形成する「投資信託」など様々あります。
自分の投資スタイルに合わせて選ぶと良いでしょう。
ちなみに我が家では、妻は日々の出来高が多くて流動性の高い「東証マザーズETF(2516)」で投資し、私は東証マザーズ指数の値動きに対して2倍の動きをするハイリスクな「楽天日本新興市場株ダブル・ブル」で投資をしています。
マザーズ指数への投資(まとめ)
東証マザーズは2022年4月4日に行われた東証の市場区分見直しで、多くの銘柄が「グロース市場」に移行しました。
とりあえずは指数の算出はこれまで通り行われるとのことですが、マザーズ指数へ投資する商品に、良くも悪くもどんな影響が出るかは不明。
当面は、投資を継続する予定です。
ではまた。