アライアンスバーンスタインの平均取得価格を下げた買い方とは?

AB米国成長株投信Dコース運用(投資信託)

投資の基本は安く買って高く売ること。

しかし、スポット購入で安いときに買うのは素人には難しい。

そこで、自分なりのルールを作って投資をするようになった私が、それなりに良いタイミングで投資したことで基準価格をさげられたので、私の毎月分配型の投資信託「アライアンスバーンスタイン米国成長株投信Dコース」の買いタイミングについて紹介します。

本記事は、私の毎月分配型投資信託「アライアンスバーンスタイン米国成長株投信Dコース」の買い時ルールを紹介します。

私個人の投資タイミングですが、参考になれば幸いです。

 

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アライアンスバーンスタインの買い時とは?

私が投資する唯一の毎月分配型の投資信託「アライアンスバーンスタイン米国成長株投信Dコース」の保有口数がやっと13万口となりました。

アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型

保有口数は、2月の急落を機に3ヶ月で倍に増加です。

【実績公開】アライアンスバーンスタイン米国成長株投信Dコース
何度か私のブログで紹介してきた「アライアンスバーンスタイン米国成長株投信Dコース」、毎月分配型投資信託は買ってはダメ!と言われるが、私の投資銘柄の中ではそれなりに貢献!備忘録を兼ねて購入実績、投資実績をまとめました。

私が自分ルールを決めて投資をするようになってからは、それなりに基準価格も下げながら個人的には満足のいく投資ができています。

では、私の買い時の基準を紹介します。

平均取得価格より基準価格が安い

一つ目の買い時は「基準価格が平均取得価格を下回った時」です。

アライアンスバーンスタインの毎月分配型の「Dコース」は、年2回決算の「Bコース」と比較すると基準価格の変動が少ないため、基準価格が平均取得価格を大きく上回っているときは、買わないようにしています。

基準価格で大台を割り込むとき

基準価格が大台(※1,000円単位)を割り込むとき」が二つ目の買い時です。

例えば、直近で言えば「2022/02/24」や「2022/03/07」などが該当します。

もちろん、予想に反して値上がりしたときに購入することもありますが、かなりの高確率で安値になったときに買うことができ、平均取得価格を下げられています。

約定日を配当落ち日に合わせる

そして最後が「約定日を配当落ち日に合わせる」という買い方です。

例えば、アライアンスバーンスタイン米国成長株投信Dコースの場合、約定日を15日に合わせて購入すると、その前後の日付よりも高確率で安値で買うことができます。

そのため、15日前後に買いたいときは、約定日を分配金落ち日に合わせて買っています。

15日に基準価格が下がりやすい理由は、分配金が投資信託の信託財産から支払われるため、分配金を支払うと「純資産総額」が減少し、基準価格が下落するからです。

例えば、今月4月15日の基準価格は10,943円で、前日比-333円でした。

年月日基準価額前日比分配金純資産総額
2022年4月18日10,968.00円25円17,892億円
2022年4月15日10,943.00円-333円200円17,768億円
2022年4月14日11,276.00円189円18,268億円

そして、先月3月15日の基準価格は9,993円で、分配金の支払はありませんでしたが、そんな時でも前日比-81円で買うことができます。

年月日基準価額前日比分配金純資産総額
2022年3月16日10,295.00円302円16,170億円
2022年3月15日9,993.00円-81円15,664億円
2022年3月14日10,074.00円-75円15,761億円

更に、先々月2月15日の基準価格は10,636円で、前日比で-100円でした。

年月日基準価額前日比分配金純資産総額
2022年2月16日10,874.00円238円16,573億円
2022年2月15日10,636.00円-100円100円16,152億円
2022年2月14日10,736.00円-598円16,251億円

過去3か月を見るだけでも、配当落ち日に合わせて買うと、少し多めに口数を増やすことができます。

たった3つの買い時を意識するだけでも、かなり効率よく口数を増やせます。

 

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毎月分配投信の買い時(まとめ)

投資において安く買って高く売ることは基本ですが、素人が相場を予測して買うなんて難易度高過ぎです。

自分なりの買い時ルールを作って投資をするようになってからは、毎月分配型「アライアンスバーンスタイン」の平均取得価格も安く下げられ、効率よく口数を増やすことができるようになるました。

毎月分配型投資信託は、年2回決算型などに比べて基準価格が大きく上がらないので、タイミングを見計らってタイミングよく買うことが重要だと思います。

ではまた。

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