先日、
久しぶりに昔の知り合いと飲む機会があり、結果、飲みすぎてタクシーで帰ることになった。
最近は、タクシー料金も昔と比べすこし上がったみたいである。
なんと自宅へ帰るのに2万円ほどかかってしまった(泣)
バブル景気の頃であればよいのですが...今の時代、本当に2万円はキツイ!
こんな世の中だからこそ、
タクシーに少しでも安くのるための知識、もっておきたいところです。
一部、名古屋限定の情報がよかったら参考にどうぞ。
タクシー料金をネットで検索できる時代。シミュレーションしてお得に!
便利な世の中になったものです。
ネットで利用区間や利用条件を入力するだけで、だいたいのタクシー料金を知ることができるのだから...。
むかしは、
検索サイトを知らなかったのでドキドキしながら乗るか、タクシー運転手さんの言葉を信じて乗るかのどちらかだった。
そんな便利な検索サイトがこちら
⇒⇒⇒taxisite:全国のタクシー会社をさがす・タクシー料金を調べる・観光する
全国どこのタクシー料金も簡単に調べることができるサイト。
料金を事前に調べておけば
- タクシー運転手さんとの交渉
- 高速利用の判断
- ワリカン時の一人当たりの金額
など、様々なことを判断するときの情報になる。
とくに長距離を乗る時は、
情報を”知っている”か”知らない”かでは数千円の差が出ることになります。
そもそも、タクシー料金の値段って何に影響して高くなるのか知っていますか?
皆さんご存知かもしれませんが、チョット書いておきますね。
タクシー料金は時間と距離によって料金が計算される「時間距離併用制」の制度を利用しています。
私たちは、
- タクシーに乗る時間帯
- 目的地までの行き方
- 目的地までの距離
のすべてを考慮して乗らないと、高い料金を払ってしまうことになるのです。
実際、
私も過去にタクシーの運転手さんの言葉を丸々信じて乗ったことで、かなりタクシー料金が高額になってしまったことが...。
その時の例がこちら↓
タクシー運転手さんの「高速使いますか?」の問いに”はい”と答え、料金が高額に!
高速を利用「する」「しない」は我々で選択することが出来ます。
しかし普通、
タクシーの運転手さんに「高速を利用しますか?」と聞かれると、”安くなるのであれば!”と答えますよね。
このやり取りで、たいてい高速を利用することになると思います。
しかし、ここで注意が必要!
タクシーの運転手さんも人間です。
GoogleMapのようにドライブルート検索を頭の中で即時判断することなどできません。
単純に「高速を利用すれば安くなる!」という思い込みがあるだけです。
間違い!
なんと、
この一言を信じて昔は利用していたのですが、後々調べてみると2,000円ほど損をしていることに気づいた。
↓高速を使用しない場合
↓高速を使用する場合
なんと、
深夜料金のかかるときに、高速を利用すると約2,000円も高額に!
時間は短縮されるかもしれないが、余分な高速料金と距離が伸びることで料金が高くなってしまうことが判明!
騙された~。
こんな感じで、タクシーの運転手さんの言葉を信じすぎると多くの料金を支払うことに...。
あくまで、
高速の利用選択はお客側にあるので理解した上で選択するのがよい。
ただ一概に、
サイトでは高いと書かれていても、高くなるケースばかりでもない。
例えば、
昼間などの道が渋滞していたり混んでる時。
道の混み具合によっては信号待ちが多くなり、サイトで調べた「予想時間」より大幅にかかってしまうこともある。
そんな時は、高速を利用した方が良い場合もある。
名古屋限定かもしれませんが、タクシー会社を選択すると20%ほど料金を安くすることができる!
私の地域では、料金が安いタクシーが少しだけ走っています。
そのタクシー会社を選択するだけで約20%ほど低料金で乗る事が出来ます。
↑あくまで今時点ですが...。
その会社は「MKタクシー」といいます。
ただこのMKタクシーは地域限定なので、全国で利用できるタクシー会社ではありません。
実際、
今回乗車したタクシー運転手の方も「MKタクシー」を選んで乗れば少し安いよ!って言ってましたし...。
※タクシー運転手さんが言うので間違いないと思う。
MKタクシーとは
「MK」は創業当時の名称である「ミナミタクシー」と後に併合した「桂タクシー」の頭文字を取ったものである。登記上の本店は、伏見営業所に現在もあり、以前の本社は京都市北区上賀茂西河原町1-1にあった。同社はエムケイ石油株式会社と共にMKグループを展開する会社である。
ちなみに、
MKタクシーの料金。
先に紹介したサイトでは調べることが出来ません。MKタクシー専用のサイトで調べましょう。
他の地域の方は、
名古屋のサイトの上部に地域ごとのサイトへ移動できますのでそちらからどうぞ。
タクシーの運転手さんも人間。事前交渉や車中の会話次第では安くなることも多い!
長距離の場合、
事前に「〇〇円で〇〇まで行けますか?」とタクシーの運転手さんに聞き”イイよ”と言ってもらえると安く目的地に行くことができる。
あまりにも無茶な交渉は出来ませんが少し超えるくらいであれば交渉できることが多い!
このような交渉をするに、先に紹介した料金検索サイトが力を発揮するのです。
⇒⇒⇒taxisite:全国のタクシー会社をさがす・タクシー料金を調べる・観光する
私はこの方法を知ってから、
毎回、2千円弱は安くしてもらっています。
交渉出来ていると超える前に運転手さんが料金メータを止めてくれますから。
また、交渉を忘れていても乗車中の会話で料金メータを止めてくれることもある!
交渉を忘れても、
乗車中に趣味の話など盛り上がると、高額の時には目的地の少し前で料金メータを止めてくれることもある。
今回は酔っていたこともあり事前交渉せずに乗車してしまったが、社内で趣味の話で盛り上がってしまい数キロ前でメータを止めてくれました。
タクシー運転手さんいわく、長距離の人には多少交渉で安くなっても利用して欲しいらしい↓
タクシーを利用したとき運転手さんが言ってましたが、駅でお客さんを待っているより長距離を乗せて走った方が売上の効率がイイ!みたいなこと言ってましたね。
当たり前ですが、
街中で短距離を何回も走るより、長距離を一回走った方が楽だそうです。
だから、
長距離は交渉してもけっこうな確率で安くしてもらえるんですよ。
では、私が行う交渉をチョットだけ参考までに...。
◆料金サイトで深夜料金が12000~13000円位の時にする交渉
乗る前に「10,000円で〇〇まで行けますか?」とタクシーの運転手さんに聞いて、”イイよ”と言ってもらえると交渉成立!
メーターが10,000円になる前に止めてくれて目的地まで乗せてくれる。
だいたい、
こんな感じで2,000円程度であれば安くしてくれます。
◆ちなみに交渉しなかった時の安くなったケース
例えば、
前にあったケースでは「不景気で、タクシーも大変ですよね~」みたいな話をして帰った時に、以下の様にメータを止めて乗せてくれたこともありましたよ。
※なんかの話の流れから↓
- 運転手:高額になるけど大丈夫!
- 私 :目的地の近くまで行ったら、歩くので、そこまでお願いします。
※また、会話がほかの話題に...。そして近くになったので↓
- 私 :すいません。この辺で!
- 運転手:あと何分くらい?
- 私 :ここからだと車で後5分くらいかな?
- 運転手:イイよ。メータ止めてあげる!
- 私 :すいません。有難うございます。
こんな感じでメーターを止めて、目的地まで乗せてくれたこともありましたね。
タクシーの運転手さんも人間なので気分よく運転出来たり、嫌な思いする客でない限り上記のようにメータを止めてくれることもあります。
長距離の場合、ムリにタクシーで帰らずホテルを探した方が安い!
次の日になにも予定がなければ、わざわざ高額なタクシー代を払う代わりにホテルで一泊もイイかも。
長距離タクシー代と同じくらいで済むか、逆に安く済むことも多いです。
近くでスグに探せれば、すぐにゆっくり出来て楽ですし...。
最後に
長距離の場合、
タクシーで帰らずにホテルに宿泊して翌日帰宅する方がやすくなることも多い。
しかし、
ホテルが満室だったり、酔っている時に探すのはとっても大変。
そんな時、タクシーを利用して帰宅することになる。
しかし、たいていそんな時に利用するタクシーは「深夜料金」がついて高額になってしまいます。
一番は、飲みすぎず時間通り帰ることです。
もし帰れなくなった時、
ふと、このサイトの情報を思い出し、少しでもお役に立てれば幸いです。