ビットコインは絶対上がる!と疑わず、最近、暗号資産関連の銘柄保有比率が高くなっている私。
以下の銘柄も、直近で買った一つです。
そして、新たに暗号資産関連の銘柄として投資を始めたのが「CONL」です。
なんと、私が好んで投資をしているレバレッジ型ETFです。
この記事では、個別株「コインベース」へ2倍のレバレッジがかけられるETF「CONL」について、投資のキッカケや銘柄の内容について、備忘録を兼ねてまとめています。
コインベースの2倍「CONL」
コインベース(COIN)は、ビットコインやイーサリアムなど暗号資産の取引所サービスを提供する企業で、2021年4月14日に上場しました。
そのコインベースに2倍レバレッジで投資できるETFが「CONL」です。
正式名称は「グラナイトシェアーズ2倍ロングCOINデイリーETF(GraniteShares 2x Long COIN Daily ETF)」といいます。
CONLの運用は、2022年8月8日に開始されました。
※ここからは2024年10月6日時点の情報
基準価格と純資産額
現在、普通株式であるコインベース(COIN)の基準価格は170.91ドル、2倍連動するETF「CONL」の基準価格は22.53ドルです。
CONLの純資産額は約487百万ドルです。
分配金と経費率
CONLには年1回の分配金があります。
直近の分配金実績は0.1086ドルで、分配金利回りは0.52%、経費率は1.10%です。
日付 | 分配金(ドル) |
---|---|
2024.02.27 | 0.1086 |
普通株式「COIN]の目標株価
現時点、コインベースの12か月後の目標株価は最安値で169ドル、予想平均値で257.67ドル、最高値で345ドルと予想されています。
現在の株価が170.91ドルなので、最安値付近を推移しています。
(参考:2024年7月14日時点では最安値が145ドル、平均値が259.62ドル、最高値が450ドル)
最新は以下で確認ください。
直近の決算
直近では、2024年8月1日(現地時間)にコインベースは第2四半期(2Q)の決算を発表しています。
結果は増収増益で、アナリストのレーティングは「強い買い または 買い」が13名、「ホールド」が13名、「売り または 強い売り」が2名となっています。
上記のように、目標株価が最安値付近でアナリスト予想も良いことから、個人的には「買い時」だと判断しました。
最新情報は、以下よりご確認ください。
2x Long Coinbase (COIN) ETF | CONL | GraniteShares
CONLとCOINの値動き比較
CONLとCOINの値動きについても比較しました。※追記
私は中期的な投資(数か月から数年)を考えているので、過去2年の株価推移を確認しました。
CONL(COIN)の値動きはビットコインの値動きに連動性が高く、COINが大きく上昇する局面ではCONLは2倍を上回る上昇です。
ビットコインが大きく落ち込んでいても、将来的に大きく上昇すると信じているなら、CONLはかなり夢のある投資先だと思います。(←これは私の考えです)
CONL投資状況
では、私のCONL投資状況も軽く紹介します。
最初の投資
ビットコインの4回目の半減期から約3か月が経ち、一時はBTC/JPY=1,100万円を超えていたものの、ドイツ政府のBTC売却やマウントゴックスの破綻が影響し、大きく下落しました。
一時は、BTC/JPY=900万を下回りました。
その後、下落要因だったドイツ政府によるBTC売却が終了することと、仮想通貨に友好的なトランプ前米大統領が大統領選で勝利する可能性が高まったことなどから、直近のビットコインは1,000万円に戻っていました。
そんな状況の中、再度1,000万円を割り込んだタイミングが到来し、チャンスと思い8月1日に余っていた外貨で1株だけ購入し、投資をスタートです。
↓画像をあとから追記です
CONL投資2か月目
10月13日、CONLへの投資を開始してから2か月が経ちました。
8月1日に投資を開始して以来、ビットコインの価格が700万円台に下落する場面が2回ほどありましたが、私は大統領選が終わる11月には爆上げすると信じているので株数を増やしています。
1株で始まったCONL、8月2日、6日、30日、9月7日、10月5日の計5回にわたって少しずつ買い増しし、現在は合計40株を保有しています。
ちなみに買ったタイミングは以下です。
大統領選まであと1か月を切ったので、CONLがまた下がる局面があれば、少なくとも10株はさらに買い増しし、切り良く50株にしたいと思っています。