私のサラリーマン生活をしているシステム業界には鬱になる人が多い!鬱にならないために!

仕事や職場のこと

私がサラリーマン生活をしている業種システムエンジニアは意外とで長期休暇をする人が多い。

直近でも2人ほど長期休暇してしまった...。

 

そこで今回は鬱について書いてみたいと思う。

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鬱になるまで悩むくらいなら転職すべきだ!

私が就職した頃は、これからITがどんどん普及し始める初期の頃。

まだ、

一人一台パソコンやタブレットを持っておらず、スマホなんて存在しない時代だった。

どちらかと言うとポケベルが主流だった時代である。

というか、

今の若い人達は何?ポケベル?ってという感じかもしれないが...。

ポケベルとは

加入者を無線で呼び出す装置で略して”ポケベル”とも呼ばれていた。
使い方は、加入者を呼び出したい時に電話でポケットベルの番号をダイヤルすると、加入者の携帯する小型無線受信機(ポケベル)に呼出音が鳴る。加入者は最寄りの電話を使って、あらかじめ決められた連絡先に連絡する。のちに携帯電話が広まるとともに急速に衰退。

そんな時代だから、

私の若い頃はけっこうブラックな企業も数多かった。

実際私も元ブラック企業勤め!

 

鬱になるか、鬱にならないかは、まわりに相談できる人がいるか?という点が大きい。

実際に私もそんな仲間が一気にヤメたことで鬱になると思い転職を!



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鬱になる人の特徴とは?私のまわりで鬱になった人はこんな人達。

私のまわりでは、鬱になる人が多いので最近はこの人鬱になりやすいかも?って雰囲気がわかる様になってきた。

そこで、私のまわりの鬱になった人ってこんな感じの人!ってところを書いてみたいと思う。

 

多いのは、以下の4タイプ。

  • 真面目な性格
  • 完璧主義者
  • 人に任せられない 個人プレイヤー
  • 自分の思いを伝えられない内向的な人

皆さんのまわりにもこんなタイプの方、いらっしゃいませんか?

また、

もしみなさんのまわりで鬱になった人は、上記のような人ではありませんでしたか?

 

実をいうと、10年ほど前までは私も全てに当てはまる人間の一人でした。

いわゆる、

先ほどの鬱になるなりやすいタイプのすべてに合致した、鬱になる人予備軍だった。

 

そんな私のことなども交えてひとつずつ書いていきたいと思う。

 

仮病で仕事を休めないくらい真面目な性格の人は要注意。鬱になるくらいなら仮病でリフレッシュを!

誰でも一度はありそうなことであるが、昔の私は仮病で会社を休んだりすることなど一度もなかった。

というか、罪悪感で嘘ついて休むことが出来ない人間であった。

皆さんも、朝起きて”今日は会社に行きたくない!”と激しく感じることはありませんか?

面倒くさいとかのレベルではなく、涙が出そうなレベル。

実際、私は過去に何度かそんなレベルの朝をむかえたことがある。

しかし、

先に書いた通り熱があるわけでは無いのに休むなんて...と思い、無理をして会社に行っていた。

 

いま考えると、

精神的にも良くないし、そんな時に仕事をしても効率も悪いので、仮病を使って休んだ方がどれだけプラスの面が多いことか...と思っている。

こんなたった1日のストレス解消をせずに無理したことで鬱を進行してしまうのであれば、たった一日の休息を今は進んで取るべきだと思っている。

ま、

鬱になる前に気づいて私は幸せものである。

 

完璧主義者も危ない!また、完璧主義過ぎると”仕事が出来ない人”に見られることも...。

完璧主義者は、中途半端が出来ない。

いつでも100%を目指してしまう。

仕事で完璧を求めて仕事をし過ぎると、出来ない人になってしまうことも...。

https://weekend-papa.com/slow-worker/

実際、過去の私も完璧主義者。

会社でも、上司に頼まれた資料を色・文字サイズ・構成まで完璧に考え自分の中では100%にして持っていく。

しかしたいていの場合、

私の完璧が上司の考える完璧とはイコールでないので手直しが入る。

 

ここまでの私は、

仕事が遅いとまでは言われたことはないが、早いとも言われたことがない。

しかし、

ある時にふと目にしたある記事の一言。

70%~80%の出来で全体を仕上げて確認することが重要!

 

たぶん、

ほとんどの上司は、70%~80%のレベルで出来上がった資料を早い段階で見ることが出来るのであれば嬉しいはず。

そんな風に思い行動する様になってからは、70%程度の出来にもかかわらず”資料作るのが早いね!”と褒められるほど...。

 

仕事も早く片付くようになり、精神的なゆとりも出来るように。

 

人に任せられない個人プレイヤーもゆとりがなく危険!どこかで思いきって任せることが重要。

これについては、今でも悩んでいることである。

まだまだ、

私は人に任せられない性格なので自分がいろいろ抱えることになり、作業がどんどん増えていく。

そして、コレの悪循環としては”部下が育たない!”ということである。

  • 部下が育っていないから、任せられない。
  • 任せられないから、自分でなんでもやってしまう。
  • 自分でなんでもやってしまうので、部下が育たない。

悪循環の無限ループである。

 

私も既に40を超えている。

少しづつではあるが、部下を育てて楽をしたい世代である。いや、楽と言ったら言い方が悪いか...。

 

そんな思いもあり、

最近では”失敗してもなんとかなる!”とか”命まで取られることはない”という思いで、なるべく人に渡すようにしている。チェックさえしっかりしていれば、よほどの事は起きないと思い始めた。

そのおかげか、

最近では下の人間も育ち、わたしが求めるレベルを理解してくれている。

 

サラリーマンになって20年。やっと”脱!個人プレイヤー”が出来たようである。

 

人に気持ちを伝えられない内向的な人も鬱になりやすい!

私も、これだけはなかなか改善できないでいる。

内向的な部分は、持って生まれた性格のようなものだと思う。

初めて会う人、打ち解けていない人に対してはなかなか心を開くことが出来ないので、こちらから話しかけることも抵抗がありストレスである。

わかってもらえないかもしれないが、私は一日中誰とも話をしなくても苦にならない方。

逆に打ち解けていない人と話をすること自体、何気ない話をするのにもストレスを感じてしまう。

 

だから、

比較的自分の中にため込んで、ある時急に嫌になってしまうことも多い。

 

ここまで書いてきた通り、

私はどちらかと言うとストレスを溜めやすくどちらかと言うと鬱になりやすい人間の部類だと思う。

 

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こんな私でも会社で年に1度ある鬱診断テストでは全く問題なし!

私の勤める会社では、年1回ストレスチェックというものが実施されている。

こんな性格な私なので、ストレス大と思いきや意外とストレスが溜まっていないという結果。

周りに聞いてみると、結構みんなこのストレスチェックではイエローあたりになるらしい。

そう考えると、

私はストレスのない生活をしているようである。

 

ここ最近は、

たぶん考えを変えたり自分に自信がついたことで充実しているのだろう。

今の生活で、会社に行きたくないとか人前での話すようなレビューで逃げ出したいとか思うことも少ない。

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まとめ

鬱は、誰でもなる可能性がある。

たいてい、

鬱になる人はまわりに助けてもらうのがヘタな人か、まわりに助けてくれる人がいない場合だと思う。

今では、在宅でもその気になれば稼げる時代です。

チョットヤバイと思っている方。

鬱になる前に鬱にならない環境を作りましょう。



 

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