かかとのひび割れに悩んで数十年、これまでいろんな方法でひび割れないようにケアをしてツルツルの足裏を手に入れようとしてきましたが、どの方法も1ヶ月もしたらガサガサなかかとに逆戻り。
ガサガサ→ツルツル→ガサガサの繰り返しでした。
そんな50歳のオッサンである私、最近、ひび割れかかとのケア方法を変えてみました。
そうしたら、かなり手間暇かけず、ツルツルのかかとをキープできるようになりました。
過去にひび割れたときの傷跡は残っていますが、いまは触ってもサラサラです。
今回は、そんな長年悩んできた足裏の悩みについて、紹介したいと思います。
この記事では、アラフィフ男のかかとでもツルツルでをキープできているケア方法のこと、過去の私が試してきたひび割れかかとケアのことなどを紹介しています。
最後のまとめでは、現在の私のかかと画像の紹介をしていますので、もし、オッサンの足裏なんか見たくね~よ!という方は、その前に退出いただければと思います。
それでは、まずはこれまで試してきたかかとケアのことから書いていきます。
これまでのひび割れかかとケア
これまで試してきた方法は、どちらかと言えば「即効性のあるひび割れかかとケア」なので、酷いひび割れの時になるべく早くキレイにしたい時にはとても良い方法でした。
なので、ツルツルをキープできるようになった今では、使うことが少なくなりました。
いま私がツルツルをキープしているケア方法をはじめる前の土台作り?基礎作り?のために、一度、ツルツルのかかとを手に入れるために使ったのが、最後かも?と思います。
かかとやすり
まずは、手軽にひび割れかかとをケアできる「かかとやすり」を使った方法です。
この方法は、私が最初にかかとケアを始めた方法です。
さきほど紹介したかかとやすりは、裏表に粗目と細目がついており、粗目でガッツリ削って細目で整えられる商品です。
風呂やシャワーを浴びたあと、湿っているかかとをやすりでこすり、そのあとは保湿クリームを塗って終了といった使い方です。
5分もかからず終わるため、かかとに小さなささくれのようなものを見つけたときには、酷くなる前に削るといった感じで最近は使います。
最近は、あまり使わないので、数ヶ月に1回くらいですかね。
フットピーリングパック
そして、流行りはじめたころに乗っかって使いはじめたのが、フットピーリングパックです。
最初使ったときは、いろんな意味で衝撃的でした。
かなりの期間、ハマりました。
フットピーリングパックは、薬品でかかとの角質を溶かして皮を剥がす(脱皮?)方法で、オッサンの汚いガサガサかかとでも子供のような柔らかい肌の足になります。
これをすると、ガサガサに戻るまで1ヶ月弱は持ちました。
ただ、薬品に足をつけておくのに1時間、皮が剥がれるのに約1週間かかるので、かかとやすりに比べると全体的にキレイにはなりますが、時間がかかるのが難点です。
録画ドラマを見るついでによくやっていました。
ここまでが、これまでひび割れかかとケアです。
そして、最近はじめたかかとケア、これにより、やすりとフットピーリングパックを使ったかかとケアの頻度が減りました。
かかとのツルツルを維持するケア
一度ツルツルになったかかとの状態をキープできれば...と思い、試しにはじめた手入れですが、かなり手軽で手間も時間もかからない方法で継続できています。
その方法は、かかと靴下とワセリンを使った方法です。
ワセリン+かかと靴下はお手軽
かかと靴下はいくつか試しましたが、かかとに付いている保湿成分が厚すぎて体重の重さで表面にはみ出てきたり、靴下の生地が厚くて不快だったなどもあって、以下の商品を利用しています。
風呂上り~朝起きるまでしか使用しないのでけっこう長持ちで、3足セットということもあって洗い替え用も安く手に入り満足しています。
そして、もう一つのワセリンは以下を買っています。
私の中ではワセリンが万能アイテム化しているので、リップ代わりに使い、手のひび割れやささくれがあるときはワセリンを塗って手袋して寝ているし、肘やくるぶし周辺のカサカサにもワセリンを使います。
そのため、家用で特大サイズを購入し、外出用に小さいサイズを購入しています。
最後に
では最後に、私の現在のかかとの様子を画像で紹介し、かかとがひび割れる原因やこれまでの症状についてお話ししたいと思います。
まずは、50歳になる私の現在の「かかと」の様子です。
年齢的にも性別的にも、それなりに綺麗な足裏を保てていると感じています。
これは、かかと靴下とワセリンでのケアのおかげです。
また、これまでかなり我慢もしてきたので、かかとがひび割れる原因や症状などについても調べてきました。
そこで、これまでの体験談(症状)などについても少し書きたいと思います。
酷い時は出血するほどの症状
私自身、かかとのひび割れには長い間悩まされてきました。
ひどい時には出血するほどの状態になり、その痛みは本当につらいものでした。
かかとがひび割れたときは、靴下を履く際にガサガサした皮膚が引っかかり、歩くたびにジンジンと痛みが走ることもありました。
時には、かかとに何かがついているのかと錯覚するほど、感覚も鈍くなることがありました。
このような苦しみから、かかとがひび割れる原因を調べ、様々なケア方法を試してきました。
かかとのひび割れる原因
かかとがひび割れる理由の一つは、かかとの皮膚が水分を保てず乾燥しやすいことです。
かかとの皮膚は水分を保つための皮脂膜を作り出す能力がなく乾燥しやすいため、ガサガサになってひび割れてしまうとがあるとのことです。
しかし、中学生や高校生の頃には、かかとのひび割れに悩んだ記憶がありません。
そう考えると、ひび割れは年齢の影響なのか?と考えてしまいますが、実際にはかかとのひび割れる理由は加齢によるものだけでなく、他にもある様です。
私は、かかとに限らず、手の指などもひび割れることが最近増えました。
これは、数年前から毎週料理するようになったことや、職場の仕事内容が変わったことが影響しているようです。
ひび割れている箇所を見ると、皮膚が厚くなっている部分や元々皮膚の厚かった箇所が多く、大抵は外部からの刺激が多い場所です。
特に、かかと部分は長時間の立ち仕事や歩行などにより全体重を支えて刺激を受け、さらに足に合わない靴を履いたり、乾燥する季節や環境下においては刺激が増えると思います。
こうした要因が重なり、かかとは硬くなりひび割れてしまうのだと思います。
最後に、かかとは靴選びにも注意した方がよいと言われています。
そこで、少しですが靴選びについてのリンクを掲載している記事がありますので紹介します。
ではまた。