【使った感想】 珪藻土バスマットの優れた吸湿性に驚いた体験談

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「珪藻土マット」という画期的な商品を使い始めて、もうすぐ1年が経とうとしています。

我が家は5人家族で、以前は布製のバスマットを使っていたのですが、風呂上がり3人目になるとバスマットはベトベトしていて、最後の5人目では絞れるほど濡れていました。

さらに、子供が小さい頃は、足ふきマットの濡れていない部分で足裏を拭いたりする気づかい?もないため、風呂上がりの廊下やリビングには足跡だらけでした。

濡れた布製足ふきマットには菌やカビの繁殖も気になるし、そんな物を洗濯機で洗うことも不快に感じていました。

今回の記事では、実際に珪藻土バスマットを使用した私が優れた吸湿性に驚いた体験談や、珪藻土バスマットの選び方やお手入れ方法など紹介します。

すべての悩みを解決したのが「珪藻土バスマット」です。

 

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珪藻土バスマットとは

珪藻土バスマットとは、珪藻と呼ばれる海洋生物の化石が主成分の天然素材を原料として作られたバスマットです。

珪藻土は微細な孔が空気中の水分を吸い取るため、非常に高い吸湿性を持っています。

お風呂上がりの濡れた足裏や床面の水滴を瞬時に吸い取り、乾燥させることができます。

そのため、珪藻土バスマットは、風呂場やシャワールームでの使用に最適なマットとされています。

珪藻土バスマットの特徴

そして、珪藻土マットの優れた点として消臭効果、抗菌作用があります。

珪藻土は、微細な孔の中にニオイを吸着させることができ、バスルームの湿気によるカビや、タバコのニオイなども効果的に吸収します。

さらに、抗菌作用にも優れています。

珪藻土は、微生物を寄せ付けない抗菌効果があるため、バスルームで発生しやすい菌やカビの繁殖を抑えることができます。

 

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カビが好む環境

カビが発生しやすい環境ってご存知ですか?

カビが繁殖するために必要な条件には、以下の3つがあります。

  • カビが好む温度
  • カビが好む湿度
  • カビが好む栄養

湿気がたまりやすく、温かい「洗面所・脱衣所」は、カビにとっては理想的な繁殖場所です。

特に、6月から9月は湿度が高く、カビが繁殖しやすい季節です。

また、カビが繁殖するのに適した温度は20℃~30℃、湿度は70%程度だと言われています。

多くの家のリビングや寝室は、日がよく当たり風通しが良く乾燥しやすい方角に配置されていますが、水回りは逆に日が当たりにくく、湿気がたまりやすい北や西などの方角に配置されることが多いです。

そんな湿気の多い場所で、布製バスマットを使うのはカビや菌の繁殖を招くことになります。

そこで、我が家では、使い心地だけでなく、環境にも配慮した「珪藻土マット」を使うようになりました。

 

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珪藻土バスマットの選び方

珪藻土バスマットを選ぶ際には、まず自宅のバスルームの広さを測って、敷くスペースを確認し、適切なサイズを選ぶとイイです。

標準的なサイズが多いですが、最近は様々なサイズのバスマットが販売されていますので、バスルームの配置に合った最適なサイズが見つかると思います。

そして、機能だけでなくデザインにも注目するといいでしょう。

様々なメーカーから販売されている珪藻土バスマットは多彩なデザインが魅力的で、自宅のバスルームの雰囲気やインテリアに合わせて、好みのデザインを選ぶのもポイントです。

使用用途に合わせて、適切な機能を備えたマットを選んで、快適な生活を。

 

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珪藻土バスマットの使用、手入れ

では、珪藻土バスマットのお手入れ方法と汚れの落とし方もご紹介します。

吸水性の復活と汚れの落とし方

基本的には手入れは必要ありませんが、使い続けると吸水性が低下する場合があります。

その場合は、商品の説明書にも書いてありますが、付属のサンドペーパーで表面をこすることで簡単に復活できます。

ただ、製品によって吸水性が落ちた時のメンテナンス方法は異なりますので、商品の説明書を確認してください。

ちなみに、我が子が小さかった頃は、珪藻土バスマットに綺麗に洗い流さず足に石鹸が付いたまま乗ってしまうことが多く、スグに吸水しなくなっていました。

そこで、試しにシャワーで濡らした後にタワシでゴシゴシと擦って洗ったところ、吸水性は復活しました。

↑ただし、このような汚れの落とし方ははおすすめしませんので、やるなら自己責任でお願いします。

使い終わったときの乾燥の仕方

使い終わったら立て掛けて乾かします。

日光に当てて干すことができる!と明記されている珪藻土バスマット以外では日光に当てると反ってしまうらしく、反った状態の珪藻土バスマットに乗ると割れの原因になるそうです。

上記のような商品で珪藻土バスマットを立てかけて乾かすことで、カビや雑菌の繁殖を防止することができます。

 

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使ってみた感想

珪藻土バスマットを使ってみた感想は、手放せないものとなりました。

珪藻土バスマットは、速乾性があり、吸水性も高いため、我が家のような5人家族でも足跡がすぐに消え、問題なく水分を吸収してくれるため、不快感から完全に解放されました。

また、髪の毛やホコリも掃除機で簡単に吸えるため、清潔さを保ちやすくなりました。

そして、最初に購入した際には、どの程度の水分を吸収するのかが気になって吸水性の実験も行ってみました。

20ml程度の水をこぼしてみたところ、30秒ほどで完全に吸収してくれました。

これらの使用感想からも、珪藻土バスマットは快適で使い勝手が良く、手放せない存在となっています。

 

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珪藻土を使った商品を紹介

珪藻土バスマットをおすすめする理由が、珪藻土の高い吸水性や速乾性です。

そこで、同様に珪藻土の高い吸水性や速乾性を生かした商品は、暮らしの中でさまざまな場面で活躍するので、珪藻土を使ったその他の商品も紹介してみます。

珪藻土のコースター

珪藻土コースターは、私がバスマットに次いでおすすめするアイテムです。

夏には、晩酌をしているとすぐに「缶」や「グラス」に水滴がついて机がベタベタになってしまいますが、このコースターを使えばそんな心配はありません。

家具に傷がつかないよう、裏面にはコルクなどがついている商品を選ぶのがオススメです。

靴専用の珪藻土

靴専用の珪藻土もおすすめです。

マラソンシューズやジョギングシューズなど、汗をかきやすい靴に入れるための珪藻土です。

汗をかいた靴をそのまま放置すると、雑菌やカビが繁殖してしまい、臭いやかゆみの原因になりますが、靴専用の珪藻土を入れておくと、珪藻土が湿気を吸収することで靴の中が乾燥し、臭いやカビの発生を防ぐことができます。

使ってみて、臭くなっていないところを見ると、効果があるのかな?と思います。

珪藻土の計量スプーン

料理をする私にとっては、湿気で調味料が固まるのはイライラします。

備忘録を兼ねて「作り置き副菜レシピ」の食材別まとめ!
私がよく作る副菜(作り置き、常備菜)レシピには簡単で美味しいレシピが多いが、何のキーワードで検索したか忘れて見つけられなくなったことも多い。そこで、私がよく作る副菜レシピ(作り置き・常備菜)を、備忘録を兼ねて食材別にまとめました。

そこで「珪藻土計量スプーン」です。

この計量スプーンは、湿気を吸収する性質があるため、湿気による調味料の固まりを防ぐことができます。

うちでも、計量スプーンをタッパーに入れっぱなしにしていましたが、湿気によって調味料が固まることが多かったので、この珪藻土計量スプーンに変更しました。

珪藻土の歯ブラシスタンド

これは、そのうち交換しようと思っている商品です。

いま立てている歯ブラシスタンドは歯ブラシに残った水分で中がスグ黒くなるので、そのうち買い換えて交換しようと思っています。

歯ブラシに残った水分を吸収してくれそうです。

 

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まとめ

珪藻土は、自然素材として注目され、様々な商品に使われるようになっています。

特に、バスマットやコースター、靴専用の珪藻土は、その優れた吸水性や乾燥性により、生活の中で大変便利なアイテムとなっています。

珪藻土製品は、今後ますます注目されると思います。

しかし、長年使っていると汚れてきたりして「買い換えたい!」と思うこともあるかもしれません。

そこで、最後に珪藻土バスマットの捨て方も紹介します。

珪藻土マットの捨て方

我が家では現在、珪藻土バスマットの2代目を使用していますが、捨てるときは「不燃ごみ」の扱いで捨てることができました。

ただし、地域によって扱いが異なる場合があるため、捨てる際は地域のゴミ捨てルールに従ってください。

ではまた。

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