今週(7月19日~23日)の米株式市場は、週末に控えたジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の発言を意識し、22日(木)までのS&P500は上げ下げを繰り返す展開となりました。
22日の米国市場では、ジャクソンホール会議を前にハイテク株を中心に売りが広がり、相場は下落しました。
しかし、翌23日にはパウエルFRB議長が「インフレの鈍化を認識」「FRBのインフレ率目標である2%に向かっている確信を深めた」「金融政策の調整が必要な時が来た」などの発言をしたことが好感され、利下げへの期待が高まりました。
その結果、米国株は上昇しプラスで週を終える形となりました。
今週の投資「国内株式再開」
今週は、米国株の指値注文を出していましたが結局約定せず、少し前に「日本株式では勝てん!」と、国内株式を全売却ましたが、結局、また保有を始めてしまいました。
今週、3つの銘柄を追加購入しました。
では、今週大きく値動きした銘柄と新しく買った株を紹介します。
メタプラネットがツーバガー
株価の大きく上昇した銘柄は「メタプラネット(3350)」です。
買ってから3週間で株価が2.6倍に上昇しています。
良いタイミングで仕込めたと思っています。
現在は、株価が下落しても555円を割らなければ、新株予約権の行使手続きをする予定です。
この銘柄は、基本的にビットコイン価格の上昇に連動して株価上昇が期待できる銘柄なので、新株予約権の行使分も含めて長期保有する予定です。
次に、新たに購入した3銘柄です。
銀行2銘柄+情報・通信1銘柄
まずは、先週の投資日記で触れていた「栃木銀行(8550)」と「バルテス・ホールディングス(4442)」の2銘柄の購入です。
そして、注文で大きな失敗をしてしまった「筑波銀行(8338)」も購入しました。
筑波銀行、初の大失敗で約定した瞬間に1,400円のマイナスで始まり、週末にはさらに20円ほど株価が下落したので、一時はマイナスが3,000円を超えました。
そこで、100株だけ買い増しし、平均取得単価を当初狙っていた株価まで下げました。
今週の買付で、また日本株式への投資に戻ってしまいました。
直近で保有していた「リミックスポイント」のように塩漬けにならないことを願います。
新しいPayPay運用が始まる!
では最後に、少しだけポイント運用について気になる記事がありましたので紹介です。
6月の頭ごろ、PayPayポイント運用で新しいコース「テクノロジーコース」が追加となり、ポイント運用を開始しましたが、9月からまた新運用が開始になるようです。
満期まで20年以上のアメリカ国債指数の約3倍の値動きを目指すETF「Direxionデイリー20年超米国債ブル3倍ETF(TMF)」に連動する「アメリカ超長期国債チャレンジコース」です。
私が投資する「TMF」、最近は米金利の引き下げ期待の高まりから上昇しており、評価損益率が外貨だと+14.95%、円換算だと+10.45%まで上がっています。
これから、米国の利下げが始まればプラス運用出来そうなので、現在、PayPayポイント運用している「テクノロジーコース」か「チャレンジコース」の一部を引き出し、新しいコース「アメリカ超長期国債チャレンジコース」へポイント追加したいと思っています。
ではまた。