私のレバナス投資法!半値以下まで暴落した時の買い方と結果は?

2倍ブル レバレッジ投資 投資信託
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楽天レバナスを最初に購入した価格は9,248円。

現在の基準価格は5,209円なので、最初の購入時からの下落率は約43%です。

昨年(2021年末~2022年末)の米国指数の値動きを見ると、NASDAQ総合指数は約30%の大幅下落となり、楽天レバナスの基準価格は一時、3,646円まで下落しました。

投資を始めてからの最大下落率は60%超えです。

この記事では「レバナス 死亡」「レバナス民 退場」と度々Twitterやググると表示されるレバナスに対して、半値以下まで暴落したときにどのような投資法を取り、その結果、現在どうなっているのかを紹介します。

レバナスへの投資に興味がある方、ぜひ参考にしてみてください。

ただ、レバナス投資について一言いえば、60%を超える下落に耐えられない人は、レバレッジ投資をおすすめしていません。

 

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レバナスの暴落について

私が投資している楽天レバナスは、暴落のはじまる少し前(※2021.11.17)に販売を開始した商品です。

レバナスの暴落を説明するのに、まだ販売期間の短い楽天レバナスだけだと暴落のレベルがわかりにくいと思いますので、運用期間の長いiFreeレバナスと一緒にNASDAQ100指数との暴落チャートを見てみましょう。

以下のチャートは青い線が「楽天レバナス」、ピンクの線が「NASDAQ総合指数」、緑の線が「iFreeレバナス」です。

レバナスと指数の比較

iFreeレバナスの暴落率は、2021年11月22日に付けた43,151円の高値から2022年末には最大暴落時で15,353円となり、約64%の下落です。

レバレッジの効いた投資信託が暴落するとどうなるか、よくわかるチャートです。

Googleで「レバナス」や「レバナス民」と検索したときに関連性の高い検索ワードとして「レバナス 死亡」「レバナス民 退場」といったネガティブな検索ワードが多く出ていたのもこの頃です。

この暴落でも「買い場到来!」とか「レバナスで億り人になる!」という気持ちでガチホできる人でないと、レバレッジ投資はやめた方がいいでしょう。

 

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楽天レバナス暴落時に取った手法

レバレッジ投資は、株価の上昇によって大きな利益を狙える魅力的な投資法ですが、暴落によって急激に損失を被ることもあります。

今回は、私が考える暴落時の投資手法についてお話しします。

ただし、ここからはあくまで私の考えになりますので、投資をするなら自分で考え、納得した上で投資をするようにしてください。

一般的に暴落時の投資手法は3つ

暴落時の投資手法は大きく3つあります。

まずは市況の様子を見ながら保有し続けることですが、長期化すると大きな損失を被るリスクがあります。

二つ目は損切りしてすぐに売却する方法で、損切りすればそれ以上の損失を減らすことができますが、適切なタイミングで売却しなければ、大幅に損失を被るリスクがあります。

そして三つ目は大暴落を買い増しのチャンスと捉え、投資を増やす方法です。

この方法はリスクが高く慎重な判断が必要ですが、株価が反発した際に大きな利益を得ることができる方法です。

しかし、レバナスに関して言うならば、私がとる手法は一つです。

レバナスでは買い増し一択の理由

今回のレバナス大暴落で私がとった手法は「ドルコスト平均法」「ナンピン買い」ですが、レバナスに関しては買い増しが最良の方法だと考えます。

その理由は、NASDAQ指数が今後も伸びると信じているからです。

買い増しをすることで平均取得価格を下げ、将来的な利益を増やせると考えています。

ただし、これはNASDAQ指数が今後も右肩上がりに伸びると信じているからで、将来的にNASDAQ指数が伸びないと思っている人はやめた方が良いでしょう。

 

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レバナスの暴落を乗り切った結果

買い増し!買い増し!のおかげで、現在の状況がこちらです↓

楽天レバナスの2023年4月運用実績

最初に買ったときの平均取得価格が9,248円でしたが、下落したタイミングでナンピン買いを繰り返したおかげで、プラ転まであと一歩です。

購入タイミングなどを知りたい方はこちら↓

最強指数の2倍の値動き「楽天レバナス」の運用実績を公開!
私がブログで何度か記事にしている「楽天レバナス」の投資実績を紹介します。私の「NASDAQ100」の2倍の値動きを目指すレバナスへの投資法は、平均取得価格を下回ったタイミングで買うナンピン(難平)買いです。目標のツーバガー達成まで実績を紹介!

ナンピン買いは「下手なナンピンスカンピン」という格言もあるように、下手なナンピンをすると損失は膨らむだけなのでレバナス投資には「ドルコスト平均法」が最強かも。

以前の記事で「ツミレバ」と「ナンピン買い」でどのくらいの違いがあるのか?を検証したことがあります。

ツミレバの運用成績シミュレーション!毎日ツミレバ vs ナンピン!
レバナスのナンピン実績とツミレバ投資によるシミュレーション比較を通じて、新しい投資スタイルであるツミレバが実際にどのような結果をもたらすのかを検証しました。大幅下落中のレバナス投資実績を対象にした比較から、私のだした結論も紹介します。

そんなに大きく違いがありませんでしたので、手間を考えると「ツミレバ」の方が良いかも?と思います。

 

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暴落時のレバナス投資(まとめ)

一般的に暴落時には、市況の様子を見ながら保有する、損切りする、買い増しする、の3つの投資手法があります。

しかし、レバナスに関していえば今後もNASDAQ指数が伸びると信じているため、買い増し(※ドルコスト平均法、ナンピン買い)が最も有効だと私は思っています。

実際、買い増しをして平均取得価格を下げ、将来的な利益を増やすことができました。

ただし、レバナス投資はリスクを伴い、60%を超える下落も実際に起こりますので、耐えられない方は、レバレッジ投資を控えた方がよいでしょう。

 

楽天レバナスが買える証券会社

私は現在2つの証券会社で口座開設していますが、楽天レバナスを買えるのは楽天証券なので、楽天側で購入しています。

楽天証券は楽天経済圏で生活している人はもちろんですが、投資画面の見やすさ・わかりやすさに配慮されている点から、初心者にもおすすめの証券会社です。

また、初心者の方で楽天レバナスの買える証券会社を探している方は、松井証券もおすすめです。

松井証券

松井証券は100年以上の歴史を持つ老舗の証券会社で手厚いサポート体制が高く評価されています。

ではまた。

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