新NISAでマグニフィセント・セブン(M7)への集中投資を開始!

新NISA 投資信託
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家族は私のように投資に興味が無く、ただ、お金は増やしたい!って感じなので、私が興味のある投資先をまずは試し、良ければ追加投資を勧めるようにしています。

今回、新しく投資を始めたのはマグニフィセント・セブン(M7)へ集中投資できる投資信託「米国大型テクノロジー株式ファンド(愛称:マグニフィセント・セブン)」です。

この記事は、家族への説明用として「米国大型テクノロジー株式ファンド(愛称:マグニフィセント・セブン)」について、ファンド内容などをまとめたものです。

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マグニフィセント・セブンとは

まず最初に、そもそもマグニフィセント・セブンとは?です。

マグニフィセント・セブン(通称:M7)は、米国を代表する企業の略語「GAFAM」にテスラ、エヌビディアを加えた大型テクノロジー株式7銘柄「Alphabet(Google)、Apple、Meta Platforms(旧Facebook)、Amazon、Microsoft、Tesla、NVIDIA」を指す呼び名です。

この7銘柄だけでS&P500指数構成銘柄の時価総額の約3割を占め、日本のTOPIX(東証株価指数)の時価総額を上回ります。

マグニフィセント・セブンという名前の由来は、日本の「七人の侍」という映画をリメイクした西部劇映画「荒野の七人(The Magnificent Seven)」が語源で、Magnificentという言葉には「壮大な」「雄大な」「豪華な」「すばらしい」などの意味があります。

アメリカの株式市場を牽引する企業にふさわしい呼び名です。

その他の米国大手企業の略語

米国を牽引する企業は時代とともに移り変わり、そのたびに、略語が生まれてきます。

一部ですが、以下のような企業をあらわす略語があります。

銘柄 GAFAM M7 MATANA FANG FAANG FANG+
Alphabet(Google)
Apple
Meta Platforms(Facebook)
Amazon
Microsoft
Netflix
Nvidia
Tesla
Broadcom
CrowdStrike
ServiceNow

この記事を書いたことで気づきましたが、どの呼び名にも「Alphabet(Google)」「Amazon」の2社が含まれており、別の証券会社で投資しているサテライト口座で「GGLL」と「AMZU」へ投資しようか検討しています。

では、マグニフィセント・セブンに集中投資できる投資信託について書いていきます。

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M7に集中投資できる投資信託

米国を代表する7銘柄「マグニフィセント・セブン」に集中投資できる投資信託として、2024年3月22日に運用を開始したのが「米国大型テクノロジー株式ファンド」です。

愛称は、そのまま「マグニフィセント・セブン」です。

※ここからは2024年11月24日時点の情報

基準価格と純資産額

基準価格は13,075円で、純資産額は80.69億円です。

信託報酬と買付ランキング

運用管理費用(信託報酬)は0.594%で、楽天証券での買付ランキングは67位です。

私がNISAで米国に投資している他の投資信託について、比較のために記載します。

信託報酬 買付ランキング
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 0.09372% 1
iFreeNEXT FANG+インデックス 0.7755% 9
iFreeNEXT NASDAQ100インデックス 0.495% 47

NISA口座の投資枠

現時点、マグニフィセント・セブンは「成長投資枠」で投資することができます。

将来的に条件を満たせば「つみたて投資枠」でも投資できるようになるかもしれませんが、今は対象外です。

新NISAの積立設定 2024年11月時点

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どんな人に向いているのか?

投資信託「マグニフィセント・セブン」は、「M7」に集中投資したい人はもちろんですが、「GAFAM」や「MATANA」に集中投資したい人に向いている投資信託です。

※略語は「その他の米国大手企業の略語」参照

ただ、分散投資の最適な数としては20~30銘柄とよく言われる中、マグニフィセント・セブンは7銘柄を対象としている投資信託なので、コア投資のメインとするにはリスクが高い。

私がNISAで投資する他の投資信託に以下があります。

信託報酬 純資産額 買付ランキング
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 0.09372% 61144.26億円 1
iFreeNEXT FANG+インデックス 0.7755% 3388.12億円 9
iFreeNEXT NASDAQ100インデックス 0.495% 1566.68億円 47

信託報酬は少し高いですが、マグニフィセント・セブンをあえて選ばなくても、FANG+に投資する方がリスクも抑えられ、良いのではと感じています。

とりあえず現時点では家族に「マグニフィセント・セブン」は勧めず、投資をさせるならFANG+の「iFreeNEXT FANG+インデックス」だろう。

とは言え、個人的にはM7銘柄が当面は米国を牽引するだろうと考えているので、NISA口座の中でもサテライトよりの位置づけで投資をすることにしました。

とりあえず、一旦ここまで。

情報は今後、更新していきたいと思います。

ではまた。