年間投資枠拡大!新しいNISAで実現できる柔軟な投資選択!

NISA運用(NISA)

現在、私はNISAで投資をしていますが、2024年に導入される新しいNISA(新NISA)にはどのような変更点があるのか、そして従来のNISAと比較してどのようなメリットがあるのかに興味を持っています。

そして、新NISAを効果的に活用するにはどうすればよいのか、とか、どのように柔軟な投資を選択できるのかなど、気になる点も多いです。

この記事では、新しいNISAの変更点やよくある質問について解説し、投資家が柔軟な投資戦略を選択するための例(私の考え)などを紹介をします。

本記事、初めは投資銘柄などがはっきり決まっていないかもしれませんが、2024年に近づくにつれて、より具体的になると思いますので、記事は随時更新していくつもりです。

また、最近、私の息子が投資を始めたので、彼にもわかりやすく説明するために記事を書くことにしました。

投資初心者の息子へ「つみたてNISA」歴3年の私がすすめたファンド!
投資初心者の息子が「つみたてNISA」で投資を始めることになったので、まずは投資のスタートに立って投資に興味を持つことが大事だと思い、つみたてNISA投資歴3年目の私と妻の投資ファンドを参考におすすめし、彼自身が最終決断して投資を開始!

それでは、まずは新NISAで何が変わるのかを、説明していきたいと思います。

 

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新しいNISAとは?

現在のNISAは2023年末で終了し、2024年1月からはNISAの拡充・恒久化が図られ、新しいNISAが導入される予定です。

その新しいNISAの大きな変更点の一つ目が口座開設期間の恒久化です。

口座開設期間の恒久化

現行のNISAでは、つみたてNISAは2042年まで、一般NISAは2023年までという口座開設期間(投資可能期間)の制限がありましたが、新しいNISAでは口座開設期間が恒久化されます。

項目現行NISA新しいNISA
つみたてNISA一般NISAつみたて投資枠成長投資枠
口座開設期間~2042年~2023年恒久化
加入可能年齢18歳以上18歳以上

従来のNISAでは、口座開設期間があるため、早く始めた人ほどメリットが多く、遅く始めた人は投資できる期間が短くなり、投資金額が少なくなるという不利な状況がありましたが、新しいNISAではその期間が恒久化され、期限を気にせずに投資を始めることができます。

また、新しいNISAでは2つの枠で運用できるため、より柔軟な投資が可能にもなりました。

一般とつみたてNISAが併用可能

従来の制度では、投資家は「つみたてNISA」と「一般NISA」のどちらかを選択する必要がありましたが、新しいNISAでは2つが一本化され、それぞれ「つみたて投資枠」「成長投資枠」として使えるようになりました。

項目現行NISA新しいNISA
つみたてNISA一般NISAつみたて投資枠成長投資枠
制度選択併用不可併用可
購入方法積立スポット・積立積立スポット・積立
対象商品投資信託株式・投資信託投資信託株式・投資信託

これにより、これまで「つみたてNISA」で投資してきた人も、上場株式への投資が可能になります。

つみたて投資枠の対象商品はこれまでのつみたてNISAと同様に金融庁が指定する銘柄のみとなり、成長投資枠では一部の商品が対象外となる予定です。

成長枠の除外商品は、例えば「レバナス」「毎月分配型投資信託」などがあります。

制限があるとはいえ、新しいNISAはこれまでより柔軟な投資が可能となり、魅力的な制度であることは変わりません。

非課税保有期間の無期限化

また、非課税期間が無期限に延長されることも、新しいNISAの大きな変更点です。

項目現行NISA新しいNISA
つみたてNISA一般NISAつみたて投資枠成長投資枠
非課税保有期間~2042年末~2027年末無期限
投資可能期間最大20年最大5年無期限

従来のNISAでは、一般NISAの場合は購入から5年間、つみたてNISAの場合は20年間、非課税で保有が可能でしたが、新しいNISAでは保有期間に制限がなくなります。

これにより、現行のNISAでは、非課税期間終了後に保有する金融商品をどうするか決めなければならなかったり、損失が出ている状態で非課税期間に伴い売却を余儀なくされることもありました。

しかし、新しいNISAでは非課税期間の終了を意識することなく、自分の希望するタイミングで非課税投資を継続することができるようになります。

年間投資上限と非課税投資の拡大

そして、従来のNISA制度では生涯限度額という概念はありませんでしたが、実質的な上限額として一般NISAでは120万円×5年間=600万円、つみたてNISAであれば40万円×20年間=800万円という制限がありました。

しかし、新しいNISAではそれらの上限額が見直され、生涯非課税限度額が最大1,800万円、また、年間投資上限額も大きく見直されました。

項目現行NISA新しいNISA
つみたてNISA一般NISAつみたて投資枠成長投資枠
非課税投資枠の管理年間買付額を管理年間買付額を管理生涯非課税限度額(総枠)を管理
簿価ベース(=取得価額)
最大利用可能額800万円600万円1,800万円
内数として
1,200万円
年間投資上限額40万円120万円120万円240万円

そして、新しいNISAの投資枠についてもう少し補足すると、投資枠は再利用が可能となりました。

例えば、生涯非課税限度額の1,800万円を使い切った場合でも、買付金額分の360万円分を売却すると、売却分の枠が復活し、再び360万円分の投資が可能になります。

ただし、年間投資上限額の制限もあるため、その点は注意が必要です。

売却して枠が空いても年間投資上限額を超える場合、再利用できるのは翌年になります。

現行のNISAとは別枠

そして、息子にも聞かれたことが、新しいNISAを待てばいいのでは?という事です。

これまでつみたてNISAで投資してきた人も含め、現行のNISAで投資した分は新しいNISAでどう扱われるのかも気になるところだと思う。

しかし、その点も損しない様に考えられています。

2023年12月までに一般NISAとつみたてNISAで購入した金融商品は、新しいNISAとは別で運用されます。

そのため、2023年に一般NISA口座で購入した投資商品は2027年まで、2023年につみたてNISA口座で購入した投資商品は2042年まで非課税で運用可能です。

たとえば、現在、NISAを利用していない人が今から「つみたてNISA」での投資をはじめたとすると、2023年に「つみたてNISA」で投資できる上限の40万円は、2042年まで非課税で運用でき、新しいNISAの投資枠1800万円とは別に保有できるので、非課税で投資できる金額は1,800万円+40万円=1,840万円になるというわけです。

もし、新しいNISAを待って投資をはじめようと思っているなら、待たずにいまから投資を始めた方が非課税投資金額が増え、お得になります。

他にも、米国株が下落している今投資しておけば複利が効いてたった40万でも増えそうだし、つみたてNISA(積立NISA)から新しいNISAへ移行する際に手続きも必要ありません。

すでにつみたてNISA口座を開設している人は、同じ金融機関に自動で新しいNISA口座が開設されます。

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つみたて枠と成長枠の活用方法

では、2024年の開始までに二転三転するかもしれませんが、新しいNISAをどうやって使っていくかを、いまの考えで書いていきます。

私自身はアラフィフの歳であり、息子は20代という状況です。

それぞれの投資枠でどのように投資を進めるべきか、考えています。

アラフィフ(50代)の投資枠

まずは親ですが、これから全ての枠を使いきれるとは思っていませんので、若者世代よりも短い時間軸でそれなりの成果を求めていく必要があると思っています。

そこで、私の考えている投資方法は、成長投資枠で新興国株や不動産、高配当ETFなどを購入して配当や売却益を狙い、一方のつみたて投資枠では老後に向けて長期的という感じで、コア投資とサテライト投資を半々で65歳まで入金し、そこからは取り崩しの予定です。

息子(20代)の投資枠

一方、息子の生涯は長いので、全ての枠をつみたて投資枠にインデックス投資信託で埋めさせ、安定したリターンを狙わせようと思っています。

最長、毎月5万円を30年、最短であれば10万円を15年です。

投資信託の平均利回りの目安は3%〜10%と言われているので、毎月5万円を30年積み立てると、ちょうど元金は1,800万円です。

現在の私の年齢に息子がなる頃には、すべての投資枠をつみたて投資枠で埋められます。

ちなみに金融庁の資産運用シミュレーションで、それぞれの想定利回り(年率)で積立した時の最終積立金額を計算すると、以下の様になります。

資産運用シミュレーション : 金融庁
NISA(少額投資非課税制度)のしくみや投資について基本から解説します。今後どのように資産を運用していけばいいか、自分ではなかなかわからないもの。シミュレーションをもとに、自分にとって最適な資産運用法を考えましょう。
想定利回り(年率)最終積立金額
3%29,136,844円
5%41,612,932円
7%60,998,550円
10%113,024,396円

元金1,800万円で億り人も夢じゃない!

成長投資枠が空いているときは有効活用して無理なく少しずつ投資を覚えさせ、最終的にはつみたて投資枠で埋めさせるのが一番だと今は考えています。

決めるのは本人ですが...

ちなみに、絶対ではありませんが、人気のある投資信託の各期間での平均リターンは現時点、以下になっています。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)↓

パフォーマンス6ヵ月1年3年5年
リターン(年率)6.79-0.9327.21

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)↓

パフォーマンス6ヵ月1年3年5年
リターン(年率)13.700.3324.49

eMAXIS Slim 先進国株式インデックス↓

パフォーマンス6ヵ月1年3年5年
リターン(年率)13.770.6026.4513.59

また、現時点で運用20年を超える投資信託で、資産タイプが「株式」で、投資対象地域が「日本以外」の投資信託のリターンがどのくらいなのかを調べてみると、20年のリターン(年率)は、最低でも3.93、最高では11.9でした。

あくまでリターン(年率)とは{(現在の基準価額-指定期間開始時※の基準価額)÷指定期間開始時の基準価額}÷当該期間(年)で計算される値なので、長期で積立投資して同じリターンが出るとは思っていないが、3割くらい低く見積っても、野村総合研究所のサイトにあった以下の図のマス層は抜けられる可能性が高い。

金融資産保有額分類

もしかすると、準富裕層、富裕層も夢では無い!

そう考えると、我が子が私と同じくらいの年齢になった頃には、富裕層、億り人といった人がかなり多くいる世の中なのかも...

 

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私も開設してるおすすめ証券会社

では、私が口座開設している2つの証券会社を、この記事で投資をはじめようと思った方に向け、少し紹介します。

楽天証券

楽天経済圏で生活しているなら開設したい証券会社です。

楽天ポイント(通常)で投資することができ、クレジットカード決済などで投資信託を購入すれば楽天ポイントをお得に稼げます。

また、楽天証券はヘルプや使い方などが各画面に多く配置されていて使いやすく、保有銘柄が一度に見られたりする画面もあって、とても初心者向きの証券会社です。

私は現在、こちらがメインです。

SBI証券

SBI証券は、ネット証券ナンバーワンで、Tポイントユーザならおすすめの証券会社です。

SBI証券[旧イー・トレード証券]

貯めたTポイントを投資に使うことができ、投資信託を保有すると投信マイレージとしてTポイントを毎月もらえます。

貰ったTポイントをまた投資に回せば運用効率もアップです。

さらに、SBI証券はつみたてNISAでの積立タイミングを他の証券会社より細かく設定できるのもメリットです。

取り扱い商品も多く、初心者だけでなく初心者を脱却した人にも満足できる証券会社です。

楽天証券では買えない銘柄もあり、私はそれらをSBI証券で投資しています。

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最後に

新しいNISAはまだまだわからない点も多いですが、いまから少しづつ調べて準備をする事でスムーズに投資できると考えています。

新しいNISA制度を待たずに現行のNISAを利用した方がいい点なども説明しましたので、まだの方は考えてみては。

ではまた。

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