PayPayポイント運用に「ビットコインコース」登場!楽天と比較!

bitcoin(ビットコイン)運用 ポイントを貯める
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待望のPayPayのポイント運用「ビットコインコース」が、本日(2025年1月13日)から提供開始!

これまでの運用コースに加え、暗号資産の代表であるビットコインでのポイント運用です。

前回の追加コース「アメリカ超長期国債チャレンジ」では、米国の利下げで爆上げすると期待して他のコースからポイントを引き出してまで追加しましたが、利下げされてもダラダラ下落。

結果は、30%のマイナスです。

paypayポイント運用「アメリカ超長期国債チャレンジ」

今回は反省を活かし、ビットコインが下がっている今のタイミングで運用を始めようと思ってます。

この記事では、新しく追加されたPayPayアプリのポイント運用「ビットコインコース」の特徴や、楽天ポイントビットコインとの比較などを行っています。

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PayPayポイント運用とは

PayPayポイント運用は、PayPayポイントを使って投資の疑似体験できるサービスで、これまで8つのコースがありましたが、今回のビットコインコースの追加で9コースとなりました。

資産運用の疑似体験ができる「PayPayポイント運用」とは?
2020年4月からサービス運用を開始し、2024年4月時点で利用者数が1,600万人を超える人気のポイント運用サービス「PayPayポイント運用」について、どんなサービスなのか、選べる運用コース、手数料、運コツや攻略法についてまとめました。

ただ、今回追加された「ビットコインコース」は、これまでの「連動・逆連動コース」とは大きく違う点があります。

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これまでのコースと違う点

PayPayポイント運用のコースは、大きく2つに分けられます。

  • 連動・逆連動コース(これまでの8コース)
  • 暗号資産コース(追加されたビットコインコース)

メンテナンス時間などの細かい点は割愛しますが、主な違いを簡単に表にまとめました。

暗号資産コース 連動・逆連動コース
取引可能時間 平日のみ 午前8:05~翌日午前6:55 24時間365日
ポイント追加単位 100ポイント以上 / 1ポイント単位 1ポイント単位
自動追加 100ポイント以上となった時点で自動追加 1ポイント単位
ポイント引出単位 100ポイント以上 / 1ポイント単位 1ポイント単位
手数料 追加・引き出しの際に4.5%程度 追加の際に1.0%

ビットコインコースでは、取引ごとの手数料がかなり高いです。

たとえば、1,000ポイントを追加・引き出しする場合を例にしてみます。

  • 連動・逆連動コースでは、手数料が追加の時に1%だけなので、10ポイント引かれて990ポイントで運用がスタートし、引き出すときには手数料がかかりません。
  • ビットコインコースでは、追加時に4.5%の手数料が引かれるため、955ポイントで運用がスタートし、引き出すときにも4.5%の手数料が引かれるため、結果的に912ポイントとなります。

つまり、ビットコインコースでは約9%の手数料がかかる計算になります。

そのため、運用で利益を出さないと「手数料負け」してしまう可能性があるので注意が必要です。

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楽天版とpaypay版の比較

今回、PayPayポイント運用に「ビットコインコース」が追加されたことで、ポイントを使ってビットコイン運用の疑似体験ができるサービスが2つになりました。

一つは、PayPayポイント運用「ビットコインコース」、そしてもう一つが「楽天ポイントビットコイン」です。

使えるポイントの種類が違うので、単純に「どちらが良い」と比較するのは難しいですが、サービス内容の違いはやっぱり気になります。

そこで、ざっくり表にまとめました。

PayPayポイント運用 楽天ポイント運用
取引可能時間 平日のみ 午前8:05~翌日午前6:55 24時間365日
ポイント追加単位 100ポイント以上 / 1ポイント単位 100ポイント以上 / 1ポイント単位
自動追加 100ポイント以上となったら自動追加
ポイント引出単位 100ポイント以上 / 1ポイント単位 100ポイント以上 / 1ポイント単位
手数料 追加・引き出しの際に4.5%程度 引き出しの際に4〜5%

PayPayポイント運用のビットコインコースは、取引時間が平日のみで、さらに手数料も高め(約2倍)なので、運用効率を考えると楽天ポイントビットコインが有利に感じます。

でも、結局どちらを使うかは「どのポイントを貯めているか次第」なので、自分の持っているポイントに合ったサービスを利用することになりますね。

ちなみに私は両方のポイントを貯めているので、どちらのポイント運用も使う派です。

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ビットコインのポイント運用実績

私は現在、楽天ポイントを使ったビットコイン運用をしていますが、直近のビットコイン価格の下落にもかかわらず、運用益は203%あります。

楽天ポイントビットコイン2025年01月14日

運用を始めたのがビットコイン価格が安い頃だったので、今ではかなりの含み益が出ています。

PayPayビットコイン運用開始

マイナスだった国債チャレンジコースのポイントを引き出し、ビットコインコースに追加しました。

paypayポイント運用のビットコインコースの運用実績

PayPayポイント運用の「ビットコインコース」は追加と引き出しでかなりの手数料が引かれるのは知っていましたが、まさか、引き出し時の手数料が追加時に引かれる仕組みとは知りませんでした。

そのため、これまでのPayPayポイント運用コースと違い、ビットコインコースは手数料の影響が大きく、いきなり約9%のマイナスからのスタートです。

paypayポイント運用のビットコインコースの運用実績

この先、どれくらいでプラスに転じるのか、楽天のビットコインのように爆上げを期待し、運用を開始しました。