PayPayポイント運用は本当に儲かるの?1年以上運用した結果を公開!

PayPay ポイ活
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「PayPayポイント運用って本当に儲かるの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。

私も最初は半信半疑でしたが、PayPayポイント運用で選べるコースのほとんどが米国市場に連動しているため、長期で運用すればマイナスにはならないだろうと考え、少額から試してみました。

資産運用の疑似体験ができる「PayPayポイント運用」とは?
2020年4月からサービス運用を開始し、2024年4月時点で利用者数が1,600万人を超える人気のポイント運用サービス「PayPayポイント運用」について、どんなサービスなのか、選べる運用コース、手数料、運コツや攻略法についてまとめました。

気がつけば、もう1年以上続けています。

この記事では、私が選んだ運用コースや、1年以上PayPayポイント運用を続けた結果はどうなのかについて紹介します。

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PayPayポイント運用の状況

私は2023年3月5日にPayPayポイント運用をスタートしました。

きっかけは、マイナンバーカードの手続きでもらったマイナポイントです。

せっかく貰えた22,400ポイント、とくに欲しい物がないからコンビニで使って消えるだけ...

何か有効利用できないか?と考えていたら

そのまま使ったら消えてなくなるだけなので、PayPayポイントでポイント運用ができると知った。

せっかくのチャンスなので、PayPayのポイント運用に半分を追加し、残りは少しずつ時間を分けて分散追加することにしました。

まずは、逆チャレンジコース以外の4つのコースに均等で600ポイントずつ割り当てて運用を開始。

事前の調べで手数料が節約して運用開始できると知っていたので、99ポイントずつ合計28回繰り返してポイント追加しました。

PayPayポイント運用で手数料を節約する方法!回数制限などはあるのか?
1,600万人以上が疑似運用体験しているサービス「paypay ポイント運用」は100pt以上を追加すると1%の手数料がかかります。そんな人気のポイント運用でスプレッド相当のポイントを負担しないで済む裏技が99ポイント運用です。99ポイントずつ追加するデメリットなどもまとめました。

ちょっと前に始めた楽天ポイントビットコインのように大きなリターンを期待しています。

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逆チャレンジコースで失敗

2023年3月10日、シリコンバレーバンク(SVB)の経営破綻がニュースになり、「今こそ逆チャレンジコースのチャンスだ!」と思いポイントを追加。

しかし、結果は残念ながら失敗です。

インバース型の投資は相場を読むのが本当に難しいと痛感しました。

1年間の運用で運用益90%

運用を開始して1年、久しぶりに運用状況の紹介です。

この1年間、逆チャレンジコースでの失敗やスタンダードコースの期待外れのリターンなどもあり、ポイントの追加と引き出し(交換)を繰り返してきました。

現在は18,150ポイントを運用中です。

直近の米国市場は、昨年11月以降上昇し、S&P500指数が史上初めて終値で5,000を突破。

その影響もあり、放置していたPayPayポイント運用も好調な結果を出しています。

2024年2月9日、S&P500指数の終値で5000を超えた

現在、PayPayポイント運用をしているのは「テクノロジーコース」と「チャレンジコース」の2つで、トータル運用益は90%を超えています。

個別の運用実績は、3倍レバレッジがかかっている「チャレンジコース」の運用益が100%を超え、運用益を大きく押し上げています。

また、PayPayポイント運用が順調なだけでなく、楽天ポイントの運用もかなり順調に進んでいます。

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現時点、PayPayポイントが約7,000ポイント余っているので、放置するより低リスクな「金(ゴールド)コース」で地道に運用するのが良いかも?と考えています。

テクノロジーの3倍連動登場

2024年6月9日、私が大好きなレバナスと同じNASDAQ100に3倍で連動するコースに鞍替えです。

PayPayポイント運用に新コース登場!NASDAQ100に3倍連動!
paypayポイント運用に新コース「テクノロジーチャレンジ」が追加となり2つになりました。S&P500に3倍連動するSPXLか、NASDAQ100に3倍連動するTQQQか、過去の推移を比較してみました。

新コースのため、先週末にテクノロジーコースで運用していたポイントのすべてを引き出していましたので、未運用のポイントは14,951ポイント。

そのポイントの一部、5,000ポイントを新コースの「テクノロジーチャレンジコース」へ追加です。

PayPayポイント運用2024.06.09時点

その結果、現在の運用ポイント総額は21,879ptとなり、全体の運用益は85.24%となりました。

PayPayポイント運用2024.06.09時点

来週は11-12日に米連邦準備制度理事会(FRB)が米連邦公開市場委員会(FOMC)を開催するので値動きが激しくなると予想し、5,000ポイントだけの運用にしましたが、様子を見て残りの運用可能ポイント9,951ptも追加する予定です。

利下げ期待の米国債コース登場

前回のテクノロジーチャレンジコース登場からたった3か月、また新コース登場です。

今後のコースは、私が米国株で投資している「Direxionデイリー20年超米国債ブル3倍ETF(TMF)」に連動する「アメリカ超長期国債チャレンジコース」です。

米国の利下げ期待のPayPayポイント運用「超長期国債チャレンジ」
米国の利下げが始まろうとしている今、PayPayポイント運用に新コース登場! そのコースは「アメリカ超長期国債チャレンジ」で、私が米国株で投資している「Direxionデイリー20年超米国債ブル3倍ETF(TMF)」に連動します。 私は米国...

直近のTMFの値動きは、9月に利下げの可能性が高まっていることから「そろそろTMFの出番!」と思ったところ、先週末に3%下落しました。

結果的に、少し安く運用を開始できました。

PayPayポイント運用2024.09.01時点