最近は仕事が忙しくて録画されている番組を見るので精いっぱい。
久しぶりに今日は帰宅が早かったのでリアルタイムテレビをみていると老眼特集をやっていた。
私はまだ気になるほどの老眼は出ていないが、ふとした時に”あれっ?老眼?”のように気になることがポツポツ出はじめた。
そんなこともあり、老眼特集をつい見てしまった。
番組では、老眼を少しでも遅らせる方法や老眼を鍛えるためのスマホアプリの紹介などもされていた。
今は深刻ではないが、今後悩むだろうと思われる目の老化。私の備忘録としても利用できそうなので書くことにしました。
40代なのに若いという思いが強く、老眼の症状を認められずに眼鏡屋へ行けない私。
老眼って言葉が悪い。
”老”って文字、”年をとってふける”、”おいる”、”古くなる”、”年寄り”...そんな意味しかない文字。
40代でそんな言葉、受け入れれるはずがない。
まわりの人に聞いても同様だ。
度が合わなくなってきたので新しい眼鏡を作りに眼鏡屋に行けば”チョット老眼の検査してみましょうか?”って...。
まだ大丈夫!←はじめは誰でもこんな風に受け入れられないらしい。
会社の同僚も言ってた。
でも結局、あまりにも不便で最終的には認めて老眼鏡を購入するらしい。
とりあえず、私は症状がまだ軽いのでまだ眼鏡屋には近づかない様にしている。老眼を進められるショックは大きそうだから...。
いつから老眼の症状が出始めたかを考えてみると40歳になった頃だった気が。
平均的には45歳あたりで症状が現われはじめ、60歳前後で症状の進行が止まると言われているらしい。
ん?俺早くね...?
そんな風に思ってしまい、いろいろ調べてみると早い人では30歳後半から症状が出始めるらしい。
ノー!俺早い人やん...。ちょうど30歳後半~40歳になる頃にスマホを少し離しはじめた記憶が...。
そもそも老眼って何なの?どんな時に症状に気づくの?
老眼を体にあらわれる加齢現象でたとえると、動作のスピード(俊敏さ)のようなもの。
要は、目のピントを合わせる調整機能が衰えピントが合いにくくなる状態らしいです。
うん。
たしかに仕事で資料を見終わった後、顔をあげて少し遠くを見た時にピントが合わないことがあった。
チョットすると見える様になるんだけどね...(悲)
ちなみに、私の症状が出る時間帯で多いのが夕方!
疲れが積もり始めた一日の終わり、日が落ちた時間帯がとくに酷い。
その時間になると、資料を目から離すし、眉間にシワを寄せて目をほそめるし...ヤバイ。
近いうちに昔じいさんがしていたみたいに新聞を読むときに目から離したりするのかな~。と思うとショック...。
老眼を放っておくと目に負担がかかり体にいろんな症状が出始める。
老眼を認識しても老眼鏡を使わないで我慢していると、体に様々な症状が出始める。
その大きな原因が、目にかかる負担だ。
老眼鏡を使わず我慢して生活をすると、眼精疲労となり”目や頭が重い”、”頭痛がする”、”肩こりがする”、”食欲がなくなる”などのいろいろな症状が体に出始める。
老眼を認めたくない...そんなことを言っている場合ではないかもしれない。
でも、認めたくない!なんとか老眼の症状を先延ばしに出来ないものか...。そんな風に考えている自分がいる。
老眼の進行はトレーニングにより遅らせることが出来る!
老眼は完全に防ぐことはできません。
しかし、ちょっとだけ生活習慣に気をつけることで老眼の進行を遅らせたり症状を軽減できる。
よく紹介されているトレーニングとしては”近くと遠くの景色を見る”というものがある。
やり方は簡単!
”ペン”や”指”を目から30cm離して3秒ほど見ます。その後に3m以上離れているような遠くのものを見る。
これを数回繰り返すだけです。遠近の景色を交互に見ることで、ピントを合わせる筋肉を鍛えるのが目的です。
また、最近ではゲーム感覚でできる「老眼を遅らせるために良いアプリ」も出回っています。
⇒⇒⇒(Android)視力回復地獄 – ゲームで視力をトレーニング
これは脳の視覚機能をトレーニングするゲームです。
視力低下の要因が脳機能もしくはピント調節機能の低下による場合、ガボールパッチと呼ばれる模様を注視することで効果がみられるらしいです。
他にも視力回復グッズも最近は多く出回っています。
老眼には生活習慣や食生活に気をつけるのも効果的!
バランスの良い食生活は、やはり目にも大事なことです。
目に良いと言われている栄養素としては、
- ルテイン
- コエンザイム
- アントシアニン
- ビタミンA/B1/B2/C/E
- DHC
- コンドロイチン
などがあります。ただ、たくさんの食材を食べないと摂取出来ないので不足しがちに...。
そんな時は不足しがちな栄養素をサプリメントなどで補うのがよいでしょう。
ルテイン・アントシアニン
ルテインは、ホウレン草、ブロッコリーなどの緑黄色野菜などに豊富に含まれ、白内障の予防、細胞の老化防止などの効果が期待できる様です。またポリフェノールの一種であるアントシアニンは強力な抗酸化作用があり、眼の疲労を回復させて視力を維持したり、生活習慣病予防などの効果も期待できます。
コエンザイム
強力な抗酸化作用があり、活性酸素から体を守り正常に働かせるために欠かせない補酵素。若々しい健康的な体を内側から維持するのに効果的な成分です。
DHA
必須脂肪酸の一つで、サバやイワシ等に多く含まれる栄養素。血圧の降下、視覚機能の向上など生活習慣病の予防・改善に有効だと考えられている。
マルチビタミン
皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素で、ビタミンが不足すると病気にもつながる。精疲労に効果があると言われている。
最近では飛躍的な技術進歩により若い人にも「老眼」の症状が!
みなさんも最近よく聞くことがありませんか?”スマホ老眼”という言葉。
最近ではスマホを持っていない人がほとんどいない世の中になりました。通勤中の電車の中、会社の昼休み中、もちろん家に帰ってからも....。
どこで何をしていてもスマホを手放すことがないくらいです。
そんなスマホの画面を近距離で長時間見続けることで、眼の筋肉の緊張状態が続き老眼と同じ様にピント調節が利かなくなる症状があらわれます。
そんな症状のことを最近では”スマホ老眼”と呼ぶようになりました。
どちらかと言うと、スマホやパソコンを多用する若年層に多い症状ではないでしょうか?
都市伝説のように言われていた”近眼の人は老眼にならない!”は嘘?
私は近眼歴30年だが、それでも老眼になった。
昔は”近眼の人は老眼にならない!”みたいに言われていたこともあります。しかし、そんなことはない!
そもそも、老眼にはなぜなるのか?と言うところを考えればおかしな話である。
だって目の老化が原因なんだから...。もし”近眼の人が老眼にならない!”と言う事であれば近眼の人は老化をしない!ということになってしまう。
※そうだったらうれしいけど...。
では、なぜこんな風に言われたかということです。
そもそも近眼の人は、もともと普通の人より近くにピントが合っている。そのため、老眼になってもメガネの度数が変わったと誤解し眼鏡をはずして近くのものを見るようになる。
老眼と言うよりはメガネのせいにしているところが多い。そのため老眼を自覚しにくいだけだ。
老化現象は、視力の良い人・悪い人にかかわらずみんな平等に訪れる。近視の人は老眼にならない!なんてあるわけない。
もう一つの都市伝説。”老眼鏡をかけると老眼が進行する!”も嘘。
こんな言葉を聞いたことはありませんか?
老眼鏡をかけると老眼が進行する!
私はなんどか聞いたことがあります。でも老眼鏡をかけたからといって老眼が進行するなんてことはない!
と言うか、逆に老眼を悪化させてしまったり他の不調をきたす原因に...。
- 眼精疲労
- 視力低下
- 頭痛や肩こり
- 眉間にシワが増えた
こんな事は世間一般的によく聞く症状です。
私のまわりの同年代を見ていて思うこと!
最近の老眼鏡は老眼鏡とわからない感じになってきている。あえて”老眼鏡にしたの!”と言わない限りバレることがない時代になりました。我慢せず老眼対策が出来る世の中になり嬉しい限りです。
まとめ
誰にでも訪れる目の衰え。遅かれ早かれいずれは訪れる。
でも体の衰えと同じように目の筋肉を鍛えることで症状を遅れさせたり改善することもある程度できる。
とりあえず私は、目の衰えがまだ深刻ではないのでトレーニングなどで粘ってみようと思う。
なるべく老眼鏡が先になるように!
そしてどうにもならなくなったら、オシャレな老眼鏡でも探すかな...。