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資産運用の元本が2倍になる「72の法則」は、借金だと破滅の法則!

お金のこと

先日録画してたドラマに出てきた投資の法則。

72の法則

この法則は、投資をしている人なら私のように投資経験の浅い初心者でも聞いた事のあるかもしれない有名な法則です。

72の法則とは

  • 資産運用しているお金(元本)が約2倍になるまでの年利と年数を表した公式で、アインシュタインによって発見されたという説がある

そこで今回、他にも同様の法則があるか?を調べてみました。

ついでに、単利と複利の運用差についても...

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投資の法則

複利の法則「72の法則」とは

まずは、今回のメインの算式である「72の法則」についてです。

冒頭で書いたように72の法則は、お金(元本)を複利で運用して約2倍になるまでの年利と年数の算式です。

式は「72÷金利≒お金が2倍になる期間」です。

たとえば、金利9%でお金を借りた時を計算してみると「72÷9%=8」という計算になり、借りたお金は約8年で2倍になるということです。

もし金利が6%なら「72÷6%=12」となり、約12年で借りたお金が2倍になる計算です。

利益率72の法則の結果(※倍になる年数)私が投資する近い金融商品
0.001%72,000年※2021年11月の普通金利
1%72年
3%24年
5%14.4年※米国株「XOM」「KMI
7%10.3年クラウドバンク(Crowd Bank)
9%8年
15%4.8年外貨建てMMF「トルコリラ」
30%2.4年

銀行の普通預金である72,000年、学校でならった歴史で言えば「ネアンデルタール人」のいた時代から現代までの年数かかるってことです。

最低でも3%以上で運用したいと思います。

また、金利と期間を逆にして「72÷お金が2倍になる期間≒金利」という算式にすれば、お金を2倍にするためには何%で運用する必要があるか?を計算をすることも出来ます。

10年で元金を2倍にしたいなら「72÷10年=7.2」の計算になって、金利7.2%で運用すれば10年で倍に出来る!という結果を求めることが出来ます。

他の法則:42、114、144、216

では、他にも複利の法則として「42の法則」「114の法則」「144の法則」「216の法則」と言われる同じような算式がありますので、一気に表にまとめます。

〇倍になる期間の法則

  • 42の法則:お金が1.5倍になる
  • 72の法則:お金が2倍になる
  • 114の法則:お金が3倍になる
  • 144の法則:お金が4倍になる
  • 216の法則:お金が8倍になる

それぞれの利益率を、どのくらいの期間運用すると目標が達成できるのかは以下の通りです。

利益率42の法則72の法則114の法則144の法則216の法則
0.001%42,000年72,000年114,000年144,000年216,000年
1%42年72年114年144年216年
3%14年24年38年48年72年
5%8.4年14.4年22.8年28.8年43.2年
7%6年10.3年16.3年20.6年30年
9%4.7年8年12.7年16年24年
15%2.8年4.8年7.6年9.6年14.4年
30%1.4年2.4年3.8年4.8年7.2年

もし30歳なら、定年までの30年を平均7%で運用すれば、お金を8倍にするのも夢じゃないです。

ほんと、私のようなアラフィフからすると若いってうらやましいです。

単利の法則「100の法則」とは

ここまでは複利の法則でしたが、同じように単利の法則もあるので紹介します。

単利の法則は「100の法則」です。

100の法則とは

  • 資産を単利で運用し、2倍にするために必要な年数を割り出す計算式です

式は「100÷金利≒単利でお金が2倍になる期間」です。

利益率100の法則の結果(※倍になる年数)私が投資する近い金融商品
0.001%100,000年
1%100年
3%33.3年
5%20年
7%14.3年
9%11.1年
15%6.6年
30%3.3年
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複利と単利で運用したときの差

では、2年で倍になる複利の「72の法則」と単利の「100の法則」で、どのくらい年数が違うのかを比べてみます。

利益率複利「72の法則」の結果単利「100の法則」の結果年数の差
0.001%72,000年100,000年28,000年
1%72年100年28年
3%24年33.3年9.3年
5%14.4年20年5.6年
7%10.3年14.3年4年
9%8年11.1年3.1年
15%4.8年6.6年1.8年
30%2.4年3.3年0.9年

表で見ると、単利より複利で運用した方が投資期間が短くてすむことがよく分かります。

投資で理想とされている年利5%をベースに考えると、100万円を200万にする場合、単利で運用したとすると20年かかりますが、複利で運用すれば約14年で済みます。

また、複利の5%で運用するのと、単利の7%で運用するのはほぼ同じです。

単利と複利とは

単利:預けた元本のみに利息がつく
複利:預けた元本+利息に利息がつく

複利のパワーは凄いですね。

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複利は借金だと恐ろしい破滅法則

ここまではお金を増やす説明ばかりでしたが、72の法則は、逆に借りたときの計算でも使えます。

たとえば住宅ローン、現在(※2021年11月)は超低金利なので借り入れ金利も安く1.33%程度で借りられます。

増えるときとおなじように2倍になる期間を計算すると2,000万円を借りたら「72÷1.33%=54.13」なので、2倍の4,000万円返済することになるのは54年のあいだ借り続けた時になります。

では、私が住宅ローンを借りた15年前の金利で同じように計算してみましょう。

15年前は年2.95%くらいだったので、同じように2,000万円を借りると「72÷2.95%=24.40」となります。

なんと、住宅ローンを完済するには倍以上のお金を払うことになります。

金利が高ければ高いほど、早く返したいと思うのは理解できます。

また住宅ローンだけでなく、カードローンなどで10万円を借りた場合、金利は18%くらいだと思うので、2倍になるまでには「72÷18%=4」と、たったの4年です。

こんな計算していたら、昔よく読んでいたナニワ金融道を思い出して、また読みたくなりました。

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72の法則(まとめ)

今回紹介した算式は、大まかな数字であって正確な数字ではありませんが、単利と複利の運用差、2倍にする期間を知れば、目標もたてやすくなると思います。

また、消費者金融などでお金を借りる場合も、法律上の上限金利である18%が、どれくらいの速さで借金が2倍になってしまうのかもわかるようになり、利用するのも慎重になれます。

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では、また。

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