ここ最近は水泳とランニングマシン上で走るのみ。外で走ることがめっきり少なくなった「週末ぱぱ」です。
というか
ここ数ヶ月間は、泳いでばばかりで走ってもいない...。
先日、
来年2月に開催される読売犬山ハーフマラソンへエントリーしたため、久しぶりに公園でのランニングを開始。
しかし、
久しぶりの公園ランだったがビックリ!
なんと、
ジムで少なからずランニングマシンだったが走っていたにも関わらず、去年の半分の距離しか走れない...(泣)
この悲しい現実について、今回は書いてみたいと思う。
ランニングマシンは外ランと比べて足への負荷が少ない
昨年の名古屋シティマラソンでハーフ(21 km)を完走した私...少なくとも昨年と同じくらいの練習距離は走れるだろう。
そんな風に軽く考えていたが、とんでもない。
大間違い!
呼吸が苦しいから走れない!とか、脇腹が痛くなったから走れない!とか、精神的な弱さで走れない!とか...そういう問題ではない!
たった去年の半分の距離を走っただけで、ランニングマシンの時とは違い足への負担が大きく、痛みで走れなくなったのだ。
そもそもランニングマシンとは、
地面が後方に勝手に移動していくので、自分の力で地面を蹴らずとも飛び上がれば進む。
しかし、
リアルな地面は飛び上がっただけでは進まない。
自分の足の力で体を前に移動させる必要があり、足へかかる負担はランニングマシンの何倍も大きなものになる。
ここまで違うとは、考えもしなかった。
急激に負荷をかけた為、翌日「鵞足炎」のような膝の痛みに襲われる
なんと久々の公園ランの翌日、
過去の悪夢「鵞足炎」のような膝の痛みに襲われ、階段から降りるのも辛い状況に...。
私は、
ランニングを始めた当初、筋力がまだついていないにも関わらず無理して走った経験がある。
その時、
膝の内側に痛みがでて、1ヶ月以上の休息を余儀なくされた。
サポーターを大量買いした、あの時の苦しみが悪夢のように蘇った!
ちなみに鵞足炎とはこちら↓
その箇所が、膝を曲げ伸ばしする運動で、膝の骨とこすりあう事により炎症を起こし、痛みが出る。
これを「鵞足炎」と言う。
とりあえず過去の二の舞にならないように、痛みがあるうちはランニングを控えようと思う。
ランニングマシンでも傾斜角度を調整し負荷をかければマラソンの練習になる
そろそろ涼しくなり、走るには良い季節。
これからはメインは公園や、道路でのランニングに切り替え、大会までの4ヶ月でなんとか筋力を戻すしかない。
しかし、
雨も多い季節なので、そんな時にはランニングマシンも活用したいところ。
そこで、
スポーツジムのランニングマシンを使う場合は、傾斜角度を調整しようと思う。
ネットの情報を調べてみると、
傾斜角度を3%以上にすると、平地(リアルな地面)を走っているのと同等の負荷が足にかかる様になるらしい。
先日、
さっそく傾斜角度を3%以上にして走ってみたが、けっこうイイ感じでした。
ランニングマシンに慣れてしまいランニングフォームが崩れた
今回、足への負担がかかったのは、いきなり外ランをしたからという原因ばかりではない。
走っていてわかったが、ランニングフォームも前と比べると前傾姿勢になって走っているように思う。
これは、ランニングマシンに慣れたためだ。
ランニングマシンは、地面が自動的に後ろに動いていくため、足が後ろに流れてしまい前傾姿勢になる。
そのフォームに慣れてしまい、外ランする時も前傾姿勢で走るようにフォームが変わってしまった。
初心者は特に、ランニングマシンでフォームが崩れないように意識して走らないといけないと痛感した。
最近はランニングマシンではなく外ランでフォームを改善
最後に。
最近ではフォーム改善と足の筋力アップのため、ジムに行っても天気が良ければジムの外をランニングをしています。
荷物はジムに預けたまま走っているので、走った後はジムに戻ってシャワーを浴びて帰宅。
こんな感じで、名古屋シティーマラソンに参加したころの足とフォームに戻し中です。
申し込んだ「読売犬山ハーフマラソン」までは、あと4ヶ月。

なんとか間に合うと良いが...。
ハーフマラソンの結果については、また報告しますね。
では。