SBI証券の特定口座の開設を行っておらず、急いで申込!
そこで気づいた楽天証券では当たり前に出来ていたことがSBI証券口座で出来ず悩んだことを紹介します。
本記事では一般預りの投資信託を特定口座に変更できるか?とか、途中で特定口座を開設した私の失敗体験談を紹介します。
では。
同一銘柄を一般と特定で保有不可
まずは簡単に、私が今回失敗した体験談を紹介します。
私の失敗は、楽天証券では出来ていたので当たり前にできると思っていたら、少し扱いが違ったことです↓
同じ投資信託を「一般預り」と「特定預り」に分けて保有することは可能か?
楽天証券では投資信託を買う時に選択することができ、実際に過去、一般預りと特定預りの両方で銘柄を保有したことがある。
そのため、どこの証券会社でも出来るだろう!と思っっていたら、なんと、SBI証券では出来ないことが判明!
SBI証券の「よくあるご質問」に以下のような記載が...
同じ投資信託を「一般預り」と「特定預り」に分けて保有することは可能か?
- 同じ投資信託を「特定預り」と「一般預り」に分けて保有することはできません。
- 特定口座のお客さまは「特定預り」、一般口座のお客さまは「一般預り」となります。
- すでに保有されている投資信託を買い増しされた場合は、購入時期にかかわらず、買い増し前の同一銘柄の預り区分「特定預り・一般預り」が引き継がれます。
なんですとー(# ゚Д゚)
じゃー私の場合、特定口座の開設を忘れていて一般口座のときにTポイントで買った口数が少しあるため一度ぜんぶ売却して買い直さないと、いま継続しいぇ「積立」で買っている追加分の口数がすべて一般口座になるってことなのかー?(# ゚Д゚)
と、そんな風に思っていたら、続きを読むと以下のように書いてありました。
【特定口座開設前から保有している投資信託があるお客さま】
- 特定口座開設前から保有している「一般預り」の投資信託は、一度、保有が無くならないかぎり、「一般預り」のままとなります。
- 「一般預り」の投資信託を全数量売却し、「特定預り」として買付を希望される場合には、口座サマリーの保有残高から無くなった後(売却約定日の翌日)のご注文から「特定預り」にすることができます。
特定口座を開設する前に買った(※一般口座分)の口数だけ売却すれば「特定預り」になるってことなのかな?
私の理解力の問題なのか、少しわかりにくい文章だったので、試してみることにしました。
一般預りの口数だけ売却
対象となる銘柄はTポイントで購入した+αインドです。
約定履歴を確認し、一般口座で買付した口数(※1608口)だけ売却して買い直してみることに。
売却する前の表示がこちら↓
イーストスプリング・ベトナム株式ファンド(+αベトナム)は特定口座を開設したあとから購入しているので「特定預り」になっていますが、イーストスプリング・インド・コア株式ファンド(+αインド)は最初の一回を一般口座のときに購入しているため「一般預り」の投資信託となっています。
そこで、最初の一回の一般口座で購入した分(※1608口)だけを売却↓
約定日は22/12/28、受け渡し日が23/01/06の売却注文のため、このタイミングでは以下のようにまだ「一般預り」のままです。
来年の1月6日に変更されていることを期待です。
ちなみに売却した分と同等の金額はスグに金額購入し直しました\(^o^)/
検証結果、全株売却が必要
楽天証券では一般口座と特定口座分が別々に管理されていた記憶があったので、SBI証券でも一般口座分を売却すれば特定口座になる!とにわかに期待しましたが、結果は全保有数売却しないと特定口座にならないことが判明!
再度、積立設定を一度解除し、全保有数を売却してから買い直しです。
ではまた。