新型コロナの影響で、私もすっかり自宅勤務が増えました。
が、正直に言います。
最近まで「修行かよ!」ってレベルの過酷な環境で働いてました。
15インチ程度の小さなノートPC画面に、老眼予備軍の目をこすりつけながら作業する日々。
肩は凝るし、目はしょぼしょぼ、何より仕事が全然はかどらない!
「会社ならデカい画面があるのに...」という絶望感に耐えきれず、ついに自腹で24インチのモニターをポチりました。

結果、在宅ワークが「地獄」から「神環境」に変わったので、その感動(と格闘の記録)をここに書き記します。

この記事では、画面の狭さに発狂しかけた私が、デュアルディスプレイを導入して作業効率を50%アップさせた体験談をまとめています。24インチモニター「24B1XH/11」のリアルな感想や、化石PCでも快適環境が作れる設定方法についても紹介します。
デュアルディスプレイとは?
「デュアルディスプレイ」なんて格好いい名前がついてますが、要するにモニターを2個に増やすだけです。
マルチディスプレイとかマルチモニターとかデュアルモニターとか、言い方はいろいろありますけど基本は同じです。
「デュアル」は「二重」、「マルチ」は「複数」を意味する言葉なので、2台でも3台でも広い意味ではマルチ。
ノートPCに外付けモニターを接続するだけで、ノートPC本体の画面と外部の画面を同時に利用することができるようになり、使えるスペースが広がり、作業効率がグンと上がります。
よくドラマや映画の株取引シーンで、画面を4つも5つも並べて株式チャートやニュースを同時に表示して取引してるアレです。
デュアル化する前の不満
在宅勤務で使っている私のパソコンは、このブログで何度もネタにしている「Lenovo G560」。
もう「化石」とか「遺物」レベルの古いノートPCです。

正直、「こんな古いパソコンで本当に仕事ができるのか?」と自分でも疑ってましたが、意外にも中身(ソフト面)は問題なし。
会社PCをリモート操作するスタイルなので、自宅PCが古くてもなんとか戦えるんです。
ただ、画面のサイズだけはどうにもならなかった。
会社なら当たり前にできていたことが、自宅の15.6インチで解像度がWXGA(1366×768)という極小世界では、ただの苦行でしかありません。
SEを襲う「画面狭すぎ問題」
仕事はSEなんですが、業務のメインはExcelでのスケジュール管理や設計書作り。
この化石PCの解像度(1366×768)でExcelを開くと、どうなるか。
一か月分のスケジュールが見えない!
会社なら「縦40~50行、横1ヶ月分」のスケジュールを表示できたのに、家のパソコンでは2週間分しか表示できない。
残りの期間を確認するためにマウスを右へ左へ、上へ下へとスクロール...「あれ?さっきの作業はいつ完了してたっけ...」って、迷子になって何度も戻ることに。
「Alt+Tab」の連打!
また、複数のファイルを横に並べたりブラウザで調べ物をしながら資料を作ろうにも、解像度が低すぎて並べてもほとんど見えないんです。(並べる隙間がない)
結局、いちいちウィンドウを切り替えながらの作業となってしまいます。
体にも負担が!
そして、文字も小さすぎて画面にかじりつくから、肩こりはひどいし、目はしょぼしょぼ。
会社の環境なら1時間で終わる作業が、家だと1時間半かかる。
だって、会社ではノートPCの画面に外付けディスプレイを接続して作業してたんです。
それが、在宅勤務で突然、たった一つの小さなノートPC画面だけで仕事をしろって言われても...そりゃキツいですよ。
効率が3〜5割ダウン。
「もう無理。自腹切ってでも、もう少しまともな環境を作る!」と決意し、楽天のセールで外付けディスプレイを買うことにしました。
購入したのは「AOC 24B1XH/11」
楽天のセールで、10,480円でゲットしたのがこちら。

24インチの「AOC 24B1XH/11」です。
飲み会を2回我慢すれば買える値段ですよ。これで環境が変わるなら安すぎる。
| 項目 | スペック・特徴 |
|---|---|
| パネル | 23.8型ワイド IPS(ノングレア) |
| 最大解像度 | 1920×1080(フルHD) |
| デザイン | ベゼルが細く(左右上部は1.5mm)、見た目がシュッとしてる |
| 目に優しい | ローブルーモード搭載(ブルーライトの波長を4段階で調整可) |
その他はこんな感じの仕様。
| 項目 | スペック・特徴 |
|---|---|
| 映像入力端子 | D-Sub 15ピン×1、HDMI 1.4×1 |
| スピーカー | なし |
| 消費電力 | 約25W(使用時)、約0.5W |
| 本体サイズ | 約 540.1 × 186.8 × 419.8 mm |
| 重量 | 約 2.48kg |
| 主な付属品 | スタンド、電源ケーブル、 D-subケーブル、HDMIケーブル、 ACアダプタ、保証書、CD-ROM、 OSD機能説明書 |
実際に使った感想
届いてすぐ繋いでみたところ、もうね、世界が変わりました。
あんなに苦労したExcelのスケジュール表が、スクロールなしで端から端まで見える。
残念ながら仕事の資料は見せられませんが、「実際にどう違うの?」という比較画像がこちら(雰囲気だけでも)。

同じサイトを複製表示して比較すると、ノートPCの画面に比べて新しく買ったディスプレイは、圧倒的に表示される情報量が違うのがわかりますよね。
文字もクッキリ。
何より、「文字が見える」ってだけで、こんなに目が疲れないのか!と感動しました。
もっと早く買えばよかった。
画面拡張の設定方法
「機械音痴だから設定とか不安...」という方、ご安心を。
今のWindowsは賢いので、ケーブルを挿したらあとは3分で終わります。
その後、以下の手順(Windows10)で設定を変更すればOKです。
- デスクトップ上の何もないところで右クリックし、メニューから「ディスプレイ設定」を選択します

- 「ディスプレイ」ウィンドウが表示されたら、変更したいディスプレイ(今回は新しく買った「2」)を選択します

- 「ディスプレイの解像度」と「複数のディスプレイ」の箇所を設定します

私の場合、ノートの画面と新しいディスプレイの画面を繋げて一つの大きな画面として利用したかったので、「複数のディスプレイ」の箇所は「表示画面を拡張する」を選びました。
さらに、新しいディスプレイをメインで利用したかったので、「これをメインディスプレイにする」にチェックを入れました。
これで完了。
マウスが2つの画面の間を自由に行き来できるようになります。
まとめ:自分への投資は「時短」に直結する
1万円ちょっとの投資で、毎日のイライラが消え、仕事が1.5倍速になる。
こんなにコスパの良い投資、他にあります?
古いノートPCだから...と諦めるのはもったいない。
リモート操作で仕事をしているなら、本体のスペックより「画面の広さ」こそが正義です。
肩こりと目疲れに悩んでいるなら、迷わずポチることをおすすめします。
ではまた。
