このブログ記事では、米国株「カナン(CAN)」について、自分の投資メモとしてまとめています。

「カナン(CAN)」の概要や特徴、私が投資を決めた経緯や理由、実際の投資を通じて感じたことなどを書いています。
カナンってどんな企業か?
カナン(Canaan Inc.)は、 世界初のASICビットコインマイナーを開発し、NASDAQに上場した初のマイニングマシンメーカーです。
企業概要と戦略
主な事業としては、ビットコインマイニングマシン「Avalonシリーズ」の開発と販売、そして関連サービスの提供を行っています。
本社はシンガポールにありますが、中国、北米、中央アジアにもオフィスを展開しており、その製品は世界21カ国・地域で販売されています。
特に、環境に配慮した「グリーンマイニング」製品の開発に注力している点が特徴で、自社施設を通じたビットコインマイニングも行っています。
ビットコインの保有量
BitcoinTreasuries.Netによると、2025年7月27日時点でカナンは1,466BTCを保有しており、ビットコインの保有を公開している企業の中では32番目の保有量です。
これは、私が保有する他の銘柄であるリミックスポイント(3825)とほぼ同水準の保有量です。
参考)2025年7月27日現在
- マイクロストラテジー(MSTR)・・・1番
- マラ・ホールディングス(MARA)・・・2番
- メタプラネット(3350)・・・7番
- クリーンスパーク(CLSK)・・・9番
- リミックスポイント(3825)・・・33番
- ビット・デジタル(BTBT)・・・51番
カナンの株価推移
カナンの株価は、2021年3月には過去最高値の36.4ドルを記録しましたが、2025年7月27日現在では約0.79ドルと、最高値から約98%下落している状況です。

直近2年の動きを見ると、2023年末には一時3.5ドルまで上昇し、2024年12月16日には52週高値となる3.27ドルを付けました。
しかし、2025年年初の2.2ドルと比較すると、現在の株価は短期間で約64%も下落しています。

特にこの1ヶ月間では、約0.6ドルから約1ドルの間で変動しており、ボラティリティが高い状態が続いています。
直近の重要ニュース
直近、カナンにとって重要なニュースがいくつか発表されています。
- 2025年6月10日:最高経営責任者(CEO)と最高財務責任者(CFO)による株式取得を発表
- 2025年6月23日:非中核の人工知能(AI)半導体事業からの撤退を発表
- 2025年7月17日:サイファー・マイニング(Cipher Mining)との大型契約を締結
AI半導体事業からの撤退は短期的にネガティブな反応があったものの、ビットコインマイニングというコア事業に経営資源を集中させる戦略は、中長期的には会社の効率性と収益性向上に寄与すると評価されています。
また、経営陣による自社株買いや、サイファー・マイニングとの大型契約(約6,840台の採掘機「Avalon A15Pro」)は、主力製品の強い需要を示すとともに、ポジティブ材料となっています。
目標株価の予想
現在、アナリストによる12か月後の目標株価予想は以下となっています。
- 最安値:1.5ドル
- 平均値:2.6ドル
- 最高値:5.0ドル
現在の株価0.7963ドルと比較すると、最安値でも現在の株価の約2倍近くの水準で、アナリスト5名が「強い買い」、1名が「中立」と評価していることからも、強気の見方が優勢となっています。
カナンへの投資を決めた理由
カナンへの投資を検討し始めたのは2025年7月の2週目末日で、その時の株価は約0.72ドル前後で推移していました。

翌週に購入しようと思ったんですが、指値注文に失敗し、買いそびれて1ドルまで上昇。

しかし翌週、最初に注目した水準まで株価が下落したことで参入!
NISAの成長投資枠で投資開始
具体的には、2025年7月25日にビットコイン価格が大きく下落した時期と重なり、楽天証券のNISA成長投資枠を活用して、為替レート147.90円/ドルで170株を単価0.79ドルで購入しました。


期待株価、売却タイミング
カナン(CAN)に期待する株価は、アナリスト予想の最高値である5ドル付近です。
ビットコインの歓呼の半減期後の推移から、半減期後で最も価格上昇が見込まれる2026年4月頃を売却の検討時期としています。

今後の値動きや市場環境によっては、長期保有も視野に入れるかもですが...
投資を通じて感じたこと
ここからは、投資をしながら感じたことや気づきを、気が向いたときに書いていこうと思います。
