「将来のために投資を始めなよ」
そう言っても、投資に無関心なわが子にはなかなか響かないもの。
物価高で日々の生活がいつまでも楽にならない今、リスクをとってまで自分のお金を投じるのは、若い世代にとって私たちが思う以上にハードルが高いのかもしれません。

この記事では、投資に全く興味がなく「損をするのは絶対に嫌」という慎重派のわが子が、親のちょっとした戦略で、1円も持ち出さずに投資デビューを果たすまでをまとめています。
若い子はポイ活をしない?
最近、職場の20代の後輩と話していて驚いたことがあります。
「ポイ活?あー、数円のために動画見たりアンケート答えたりするやつですよね。コスパ悪くないっすか?」とバッサリ。
確かに、今の若い子たちは「タイパ(タイムパフォーマンス)」を重視します。
昔ながらの「コツコツ貯めるポイ活」は、彼らにとって労働力に見合わない古い手法に見えているようです。
娘にも勧めてみたことがありますが、やはり反応は似たようなものでした。
でも、今の物価高、エグいじゃないですか。
特に私が高くなったと感じるのは、電気・ガスなどの光熱費と食品の中でも卵です。
手取りはそれほど増えないのに...
そんな中、若い世代こそ小さなお金でも投資に回せば、複利の力で将来の差はとんでもないことになるのに...と、心の中で勝手にお節介を。

パパは「ポイ活」中
世の中で「節約」なんて言葉が出ると、真っ先にターゲットにされるのは我々お父さんの小遣いだったりします。
飲み代を削り、昼飯代を削り...でも、そんな根性論の節約には限界があるし、正直モチベーションも続きません。
そもそも、今のポイ活は「労働」や「我慢」ではなく、賢い「経由」だと思うんです。
我が家でも子供の教育費や食費が増える一方で、なんとかNISAの入金額だけは死守している。
そして、私の増額されない小遣いを増やすために行き着いたのは「いつもの決済に特定のルートを挟んで、こぼれ落ちていた還元を拾い集める」という策です。
ここで大事なのは、ポイントの「性質」をゆるく使い分けることです。
- 単発でドンと作る:証券口座やネット銀行の開設、クレジットカードの発行
- 日常でコツコツ貯まる:ネットでの毎月の買い物、日用品の購入
口座開設などでまとまって入る「単発の大きなお金」を投資の種銭にし、日々の買い物で入る「継続性のある小さなお金」を積立の足しに。
これらを「ただサイトを通すだけ」で、数千円、数万円単位の投資資金が生まれます。
これが、自分の小遣いも守りつつ、タイパも重視した私のポイ活です。
無関心なわが子が「損をしない」と確信した瞬間
実は最近、わが子がやっとNISA口座の開設やクレカ発行ができる年齢になりました。
親としては早く始めてほしいものの、本人は「損するのが絶対に嫌」という慎重派。
そんなわが子に、私が無理強いせず提案したのが「投資資金を自給自足する」という方法でした。
投資を決めた(納得させた)方法
- 「自分の財布を痛めない」という安心感:証券口座やカードを整える際、ポイントサイトを経由して、これによって生まれる数万円分の原資は、元をたどれば自分の持ち出しではありません。万が一、市場が下がっても「手元の貯金は1円も減っていない」という事実は、慎重なわが子の不安を払拭するのに十分な根拠になりました。
- 自然な流れでのデビュー:最初から「将来の資産形成」と大げさに構えるのではなく、「新生活に必要な口座を作るついでに、ちょっとした軍資金がもらえるよ」という、身近なメリットから入りました。親子で一緒に手続きを進めるなかで、投資への心理的なハードルが自然と下がっていったように感じます。
実際の投資と今後の観察点
現在、娘が専用サイトを経由して、楽天証券の口座、楽天カード、そして楽天銀行の「3点セット」の開設手続きをすべて終えたところです。
まだ実際の運用は始まっていませんが、これらを開設したことで付与される予定の数万ポイントが、わが子の「初めての投資資金」になります。※少しだけ私の隠し財産からも...
ポイントが確定し次第、手堅い「S&P500」へ放り込む予定です。
自分のお金ではない気楽さからか、娘も「早くポイント入らないかな」と、少しずつ運用の開始を心待ちにしているようです。
ポイ活で「失敗しても痛くない投資の入り口」
「投資に回すお金なんてない」とためらったり、リスクを怖がって一歩が踏み出せないわが娘のようなタイプには、まずは「持ち出し0円」で環境を整えてあげるのが、一番の近道かも。
「ただ必要な口座を作っただけ」なのに、気づけば数万円の運用資金が手元にある。
この「自分の財布を痛めずに、いつの間にか投資家になっている体験」こそが、慎重なわが子を自然に投資の世界へ送り出せた方法だったかも。
わが家が親子で実際に活用しているのはこちらのポイントサイトです。
ちなみに、今回わが子が実際に利用した案件のイメージがこちら。

