ついに、待ちに待ったPayPayポイント運用の新コースが6月9日に登場です。
新コースは「テクノロジーチャレンジ」というコースで、NASDAQ100に3倍で連動します。
レバナスに好んで投資をしてきた私にとっては、このコースは絶対に外せません。
これまで「テクノロジー」コースで物足りなさを感じていた方にはリスクもリターンも楽しめる、魅力的な運用コースです。
この記事では、PayPayポイント運用のコースに新たに加わった「テクノロジーチャレンジ」コースについて、特徴などをまとめています。
テクノロジーチャレンジとは
テクノロジーチャレンジコースは、NASDAQ100の銘柄で構成されるETF「プロシェアーズ・ウルトラプロQQQ(TQQQ)」の値動きに連動する運用コースです。
NASDAQ100の上位銘柄には、マイクロソフト(MSFT)、アップル(AAPL)、エヌビディア(NVDA)、アルファベット(GOOGL)、アマゾン(AMZN)、メタ(META)といった会社が名を連ねています。
このコースは3倍連動する値動きのため、たとえば指数が10%上昇すればテクノロジーチャレンジは30%上昇します。
しかし、逆に指数が10%下落すればテクノロジーチャレンジは30%下落するため、ハイリスク・ハイリターンなコースということです。
また、今回同時に逆連動するETF「プロシェアーズ・ウルトラプロ・ショートQQQ(SQQQ)」も登場します。
私自身、過去にレバレッジ型のNASDAQ100投資で30%以上のマイナスを経験したことがありますが、その後NASDAQ100指数は大きく反発し、現在保有しているレバレッジ型のNASDAQ100投資「auAMレバレッジNASDAQ100」は運用益が25%を超えています。
TQQQとSPXL、どっちがいい?
今回、PayPayポイント運用に「テクノロジーチャレンジコース」が加わり、3倍連動するコースが2つに増えました。
そこで気になるのは「テクノロジーチャレンジコース(TQQQ)」と「チャレンジコース(SPXL)」のどちらで運用するかです。
そこで、ETFで過去10年の推移を比較することにしました。
過去10年のETFの推移を比較してみると、SPXLは比較的安定して右肩上がりの傾向があります。
一方、TQQQは大きな変動を繰り返しながらも、長期的には右肩上がりのチャートです。
チャレンジコース(SPXL)でのポイント運用は引き続き行いますが、やっぱり変動の大きいテクノロジーチャレンジコース(TQQQ)に強く惹かれます。
今のところ、チャレンジコースとテクノロジーチャレンジコースで半々で運用し、テクノロジーチャレンジコースは大きく上昇したタイミングで引き出す作戦を考えています。
最後に
私は他にもPayPayポイント運用の記事を書いていますので、興味があれば「関連記事」などから見ていただけますと幸いです。
ではまた。