資産運用の疑似体験ができる「PayPayポイント運用」とは?

PayPay ポイ活
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2020年4月にスタートしたPayPayポイント運用サービス、4年が経ちました。

現時点(2024年4月16日)では、利用者数が1,600万人を超える人気のサービスです。

この記事では、大人気のPayPayポイント運用がどんなサービスなのか、運用先として選べるコースやリスク、実際に私が選んでいるコースについて紹介します。

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PayPayポイント運用とは?

PayPayポイント運用は、PayPayアプリで資産運用の疑似体験ができるサービスです。

ポイント運用で使えるのは「PayPayポイント」だけで、現金として出金や譲渡・送金のできる「PayPayマネー」や、譲渡や送金のできる「PayPayマネーライト」は運用で使えません。

PayPayポイント運用はあくまで疑似体験サービスなので、増減するのはPayPayポイントです。

選べる運用コースの種類

2024年9月8日現在、選べるコースは全部で8種類です。

それぞれに特徴があり、運用スタイルに合わせて選ぶことができます。

コース名 連動ETF おすすめ運用 リスク&リターン
金(ゴールド) GLD 長期向け 低め
スタンダード SPY 長期向け 普通
テクノロジー QQQ 長期向け 高め
チャレンジ SPXL 短期向け 高め
テクノロジーチャレンジ TQQQ 短期向け 高め
アメリカ超長期国債チャレンジ TMF 短期向け 高め
逆チャレンジ SPXS 短期向け 高め
テクノロジー逆チャレンジ SQQQ 短期向け 高め

上から順に「金」「スタンダード」「テクノロジー」の3コースは1倍の値動きで連動し、「チャレンジ」「テクノロジーチャレンジ」「アメリカ超長期国債チャレンジ」は3倍の値動きに連動します。

また、「逆チャレンジ」「テクノロジー逆チャレンジ」は、3倍の逆方向に連動するコースです。

個人な意見ですが、リスクとリターンを考えると、上記の表で上にあるコースほどリスクが低く、下に行くほどリスクが高いというイメージです。

手数料について

PayPayポイント運用の手数料は、ポイントを追加するときにかかります。

具体的には、1回につき100ポイント以上を追加すると、スプレッド相当の手数料である1%が手数料としてかかります。

しかし、運用中の手数料や、ポイントを引き出すとき(交換)には手数料がかかりません。

ただ、ちょっとだけ手間はかかりますが、手数料を節約する裏技もあります。

PayPayポイント運用で手数料を節約する方法!回数制限などはあるのか?
1,600万人以上が疑似運用体験しているサービス「paypay ポイント運用」は100pt以上を追加すると1%の手数料がかかります。そんな人気のポイント運用でスプレッド相当のポイントを負担しないで済む裏技が99ポイント運用です。99ポイントずつ追加するデメリットなどもまとめました。
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ポイント運用のコツ・攻略法

では、私が1年以上続けているPayPayポイント運用で、プラスを維持できている秘訣を紹介します。

あくまで個人的な攻略体験談なので、今後何が起こるかは分かりませんし、100%成功する方法でもありませんが、参考になればと思います。

運用コース選びは重要!

PayPayポイント運用で選べるコースの多くは「米国指数」に連動しています。

過去の株価推移から、米国市場は右肩上がりに成長してきたため、長期で運用をすればポイントは増やせる可能性が高いと思います。

また、金コースについてもリターンは小さくなりますが、チャートを見るかぎりリスクを抑えて運用するに良い選択だと思います。

ただ、投資に自信のない方は短期的な値動きを狙う「逆チャレンジコース」には注意が必要です。

実際、私は何度か「逆チャレンジコース」に挑戦をしましたが、すべて失敗に終わっています。

まあ、私が下手なだけかもしれませんが...

ポイント運用のタイミング!

2つ目のコツは、ポイントを追加する量とタイミングです。

取引価格の安いときにPayPayポイントを追加し、価格が高いときに引き出すのが良い運用です。

ただ、そんな値動きを予測して運用を開始するなんて、初心者では至難の業です。

そこで、私は大きく下落した時がポイントを追加するチャンスだと考え、下がったときにポイントを分散して追加するようにしています。

上昇しているときは、ポイントを使わずに貯めてジッとしています。

手数料を節約するのも大事!

最後のコツは、手数料の節約です。

PayPayポイント運用では、ポイントを追加する時に1%の手数料がかかります。

たとえば、1,000ポイントを一括で追加すると1%にあたる10ポイントが手数料として引かれ、運用にまわるのは990ポイントです。

1万ポイントなら手数料が100ポイント、10万ポイントなら手数料が1,000ポイントです。

たった1%の手数料でも「塵も積もれば山となる」という言葉があるように、意識する価値はあると思いませんか。

PayPayポイント運用で手数料を節約する方法!回数制限などはあるのか?
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私は、運用ポイント数も5万ポイント程度なので、小さい手数料でも勿体ないと思い、裏技を使って手数料を節約しています。

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PayPayポイントの貯め方

PayPayポイント運用、途中で書いたように運用で使えるのは「PayPayポイント」だけです。

PayPayマネーとPayPayポイントのどっちが欲しいと言われれば、現金化のできるPayPayマネーですが、けっこう楽しんでPayPayポイント運用をしているので、最近はPayPayポイントがかなり欲しくて貯めています。

そこで、私が他ポイントからPayPayポイントへ交換できるサイトや、毎日数ポイントずつ取得できるサイトを少しですが紹介したいと思います。

毎月、合計すると200~300ポイントですが貯められます。

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最後に

マイナポイントをPayPayポイントで受け取ってから始めた「PayPayポイント運用」、始めたタイミングが良かったこともあり、運用損益はプラス100%を超え、2倍以上になりました。

大きく増えたポイント、直接の現金化はできませんが、間接的な現金化の方法も考えています。

私は他にもpaypayポイント運用の記事を書いていますので、興味があれば「関連記事」などから見ていただけますと幸いです。

ではまた。