楽天証券を口座開設して10年以上の私が家族に勧めた理由!

証券会社 口座、投資その他
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楽天証券で口座を開設して13年になる「週末ぱぱ」です。

 

ここ最近ではポイント改悪によりメリットが減った!などの記事も多く、楽天証券からSBI証券に移管する方法!などと言った動画もありますが、まだまだ楽天証券を使い続けるメリットは多い!

直近では妻と息子も投資をはじめたいと言い出して初心者の2人に勧めたのは楽天証券、これで家族3人が楽天証券を使って投資をすることになりました。

 

そこで今回は、楽天証券を家族に勧めた理由、良い点などを紹介したいと思います。

とくに、初心者が楽天証券を選ぶメリットです。

これから証券口座の開設を考えている方、よかったら参考になれば幸いです。

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楽天証券が初心者向きなところ

私は「楽天証券」と「SBI証券」の2つの証券会社で口座を開設しています。

 

その2つの口座を開設している中、なぜ楽天証券を家族に勧めたのか?

それは、私が投資をはじめたころに感じていた以下のような悩みなどからです。

  • 初心者には投資の専門用語がわからない!
  • 初心者の頃は投資画面が難しい!
  • なるべくお得に投資したい!

いまの私は投資経験も長くなり、それぞれの証券会社でしか投資できない商品や解析ツールの違いもあるため両方の証券会社を利用していますが、初心者の妻や息子はそこまで必要ない!

そこで、初心者が使うならどちらが使いやすいのか?と考えたところ「楽天証券!」となり、口座開設を勧めました。

素人に優しい用語・使い方の説明

まず楽天証券を勧めた一番の理由は「楽天証券が初心者に優しい」という点です。

 

初心者が投資をはじめて一番のハードルになるのは「用語がわからない!」とか「画面の使い方がわからない!」などです。

私も投資をはじめた頃にそれらの悩みを経験したことから、これから投資をはじめる妻と息子も同じことで悩むだろう!と思います。

そんな初心者に優しいのが「楽天証券」です。

楽天証券は以下のように、画面の見方の説明(※①)や、マウスを充てると用語の説明(※②)といった、初心者でも迷わずに利用できる工夫が多くされています。

楽天証券は初心者に優しい

投資をはじめたばかりの初心者の頃は、投資用語などのわからない言葉も多くあるので、わざわざネットを検索して調べなくても表示してくれる工夫は、初心者にはけっこう助かります。

この初心者に優しい作りが楽天証券を勧めた一つ目の理由です。

投資初心者でも見やすい画面

楽天証券を勧めた2つ目の理由が「楽天証券の投資画面の見やすさ」です。

 

好みもありますが「SBI証券」と「楽天証券」を比べてみると、投資の画面を見たことがない素人でも見やすいと思う画面は「楽天証券」だと思います。

楽天証券 SBI証券
楽天証券 SBI証券

上記画像は同じ「トヨタ自動車の四季報」の企業概要を表示した画像ですが、各項目を枠で分けられている「楽天証券」と、区切られていない「SBI証券」を比べると、表示される情報がほぼ同じであれば「楽天証券」の方が見やすいです。

投資画面を見慣れていない投資初心者には、見やすさも重要です。

国内・米国投資が一つのツール

現在、私が投資している金融商品は「日本株式」「米国株式」「投資信託」で、妻も息子も同様の投資をする予定なので「ツールの使い勝手も楽天証券が使いやすい」と思い勧めた点です。

 

どちらの証券会社(※楽天証券、SBI証券)もPC用、スマホ/タブレット用のツールが用意されていますが、投資初心者の頃は一つのツールで「国内株式」「米国株式」の投資をすることができる「楽天証券」の方が使いやすさを感じます。

楽天証券 SBI証券
  • ​PC:MARKETSPEED
  • スマホ:iSPEED
  • PC:HYPER SBI
  • スマホ:SBI証券 株 アプリ
  • スマホ:SBI証券 米国株 アプリ

一つのツールで両方の取引きができ、操作も統一されているので使いやすい!

改悪されてもポイントは魅力

最近は楽天ポイントの改悪がニュースになることも多いですが、それでも楽天証券のポイントは他の証券会社と比べるとメリットは大きいです。

 

妻も息子もネット銀行も初で、楽天証券の口座開設と同時に楽天銀行も口座を開設しました。

楽天銀行と楽天証券でマネーブリッジ設定をすれば、使い勝手だけではなく、ポイントアップの恩恵もありお得です。

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楽天証券、SBI証券はほぼ同等

ここまで何度か「楽天証券」と「SBI証券」の比較をして記事を書いてきたので、楽天証券とSBI証券のサービス面の違いについても少し紹介します。

どちらの証券会社を利用しても、私レベル(※1日100万円以下)の投資であれば大差はありません。

以下は、2022年04月09日現在のザックリした証券会社のサービスの違いです。

楽天証券 SBI証券
国内株 取引手数料 アクティブプラン:1日の約定100万円まで0円
外国株 取引手数料 約定代金の0.495%
(最低0米ドル~上限22米ドル)
取り扱い国数 6カ国 9カ国
米国株取扱銘柄数 4920銘柄 5194銘柄
つみたてnisa 銘柄数 181銘柄 178銘柄
投資信託 銘柄数 2,662銘柄 2,642銘柄

どちらの証券会社もほぼ同等ですが、今回、妻も息子も最初の投資は「つみたてNISA」と「投資信託」から始めるらしいので、取り扱い銘柄からも「楽天証券」にはメリットがあります。

ちなみに、月間の投資信託人気ランキング100位以内で「楽天証券だけ!」「SBI証券だけ!」でしか買うことのできない投資信託もある。

人気100位以内でコノ証券会社でしか買えない

楽天証券でしか買えない

SBIだけでしか買えない

  • SBI・V・全米株式インデックス・ファンド(SBI・V・全米株式)

私が投資している楽天レバナスは、楽天証券でしか買えません!

最強指数の2倍の値動き「楽天レバナス」の運用実績を公開!
私がブログで何度か記事にしている「楽天レバナス」の投資実績を紹介します。私の「NASDAQ100」の2倍の値動きを目指すレバナスへの投資法は、平均取得価格を下回ったタイミングで買うナンピン(難平)買いです。目標のツーバガー達成まで実績を紹介!

投資が長くなると「楽天証券だけでしか買えない投資信託を買いたい!」とか「SBI証券だけでしか買えない投資信託を買いたい!」といったことも出てきますが、初心者のうちは気にする事もないと思います。

買いたければ私のように楽天証券にもSBI証券にも口座を開設すれば済むこと。

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初心者向きな楽天証券(まとめ)

楽天証券は他の証券会社に比べると「初心者に優しい工夫がされている」と感じることが多く、楽天経済園で生活もしているので、妻と息子の口座開設は「楽天証券」を勧めました。

 

今回の記事では「初心者向き!」という記事で書きましたが、口座開設して10年以上になり初心者から脱却した私でも、楽天証券に対して不足を感じたり困ったことは一度もないので、素人だけでなく、投資経験を積んでからも使える証券会社だと思います。

ただ、証券会社には「好み」「解析ツールの差」「取扱商品の違い」などがありますので、自分にあった証券会社を選ぶと良いでしょう。

私のように複数口座開設するなど...

ではまた。

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