今年に入ってから参加しているプロジェクトが無事に成功して終えられるように、ティッカーコード「BOX」という「ボックス(Box Inc)」社の株を購入することにしました。
Boxは、2005年にアメリカで設立されたファイル共有サービスで、現在、世界では11万社以上、日本国内では1万7千社以上の導入実績があります。
シンプルな使い方で個人から企業まで幅広く活用され、ファイルのアップロードやダウンロード、ファイル共有などができます。
また、Boxは無制限の保存容量や細かなアクセス権限設定、高いセキュリティ、スマホ・タブレットからの利便性もあり、変更を加えたファイルは新しいファイルとしてアップロードされるため、変更前のファイルに戻すなども容易に行うことができます。
今回のBox移行プロジェクトで学んだ経験や困った点などは別のブログで紹介しようと考えていますので、以下のリンクからご覧ください。
では話を戻します。
この記事では、ボックス(Box Inc)社の米国株「BOX」について、企業概要や現在の株価、投資状況などをまとめたいと思います。
私が投資をする投資先はハイリスクなものが多いので、今回の「BOX」株の購入は成功祈願として購入したので少し目的が違いますが、プロジェクトも成功し株価も上昇して資産増することを願います。
米国株「BOX」について
ボックス(Box Inc)は、カリフォルニア州レッドウッドに本社を置く企業で、米国、ヨーロッパ、アジアにオフィスがあります。
社名 | Box Inc |
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設立年月 | 2005年 |
業種名 | IT・通信 |
市場名 | NYSE |
従業員数 | 2,530人 |
ウェブサイト | https://www.box.com/ |
Boxは「人々は結びついて協力しあうことですばらしい仕事ができる」という考え方を企業理念としており、どこからでも簡単で安全に必要な情報にアクセスや共有できるクラウドコンテンツ管理プラットフォームを提供しています。
Boxの製品には、Box Sign、Box Shield、Box Relay、Box Zones、Box KeySafe、Box Governance、Box Notesなどがあります。
たとえばその中の一つである「Box Shield」は、組織の情報漏洩リスクを軽減し、内部ユーザーの脅威やアカウントの侵害、脅威の検出をサポートする製品です。
Box導入企業
日本国内では1万7千社以上の導入実績があり、私が現在参加しているプロジェクトも大手企業ですが、他にも一部紹介すると以下のような企業がBoxを導入しています。
デンソー、TOYOTA、豊田自動織機、AISIN、SQUARE ENIX、HITACHI、日本郵政、資生堂、大正製薬、コニカミノルタ、無印良品、AJINOMOTO...と、私が投資する企業もいくつかありました。
現在、日経225の73%が利用するクラウドサービスとのことです。
Box株価情報
まずは、過去10年の「BOX」と参考値として「NYダウ」の値動きです。
そして、直近6ヶ月のBOXの値動きです。
2024年4月13日時点での株価は以下です。
株価 | 26.94ドル |
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出来高 | 2,462,920 |
52週高値 | 31.9400 |
52週安値 | 23.2900 |
米国株「BOX」の投資状況
では、投資することにした米国株「NYSE: BOX」の投資状況について、タイミングなどを紹介したいと思います。
最初の投資タイミング
現在、直近高値からは11%下落しているので買いたいと思っています。
ですが、日本時間10日夜に発表された3月の米消費者物価指数(CPI)が予想を上回り、円相場が当初の為替介入ラインと見られていた1ドル=152円を軽々飛び越え、153円台に突入!
その後も、152円後半から153円台で推移しています。
近々、為替介入があると思われるので、介入のタイミングで投資を開始する予定です。
今後、大きな変化などあれば、記事を更新したいと思います。
ではまた。