つみたてNISAの投資は最初に積立設定すると後は見る機会がほとんどなくなる手間いらずの投資です。
だから発見するのが遅れることもります。
ちなみに直近の楽天証券のお知らせで「積立エラーのため、注文できませんでした」エラーになっていたのはこちらです↓
資金不足をしていないし、設定変更も最近はしていない!
なのに、なぜ?
と、気になったので遡って確認すると、先月にも同様のお知らせが届いていることが判明!
直近に2回もお知らせが届くなんて何かあるのでは?と思い、楽天証券へ問い合わせをすることに...

結果的には、一つは自動で積立されており、一つは無知によることが原因でした。
今回は備忘録を兼ねた記事ですが、参考になれば幸いです。
積立されなかった原因と対応
積立エラーとして届いたお知らせは「【投資信託】積立購入が実施されませんでした」という見出しで、エラー内容は以下の2つです。
- その他エラー
- 証券口座の残高不足
冒頭で書いた通り「つみたてNISAの設定の変更を最近はしてない!」ため、設定ミスはありえない!
なのに、月1回ペースでお知らせが届くなんて...
原因がハッキリしていないので私のパソコンのせいかもしれないと思い、楽天証券のサポートへの問い合わせを行ってみました。
それぞれの「お知らせ」内容毎にサポートからの回答を紹介します。
エラー内容:その他エラー
まず一つ目は「その他エラー」です。
文面には「ただし、同一の積立設定で3回連続エラーになると、その設定は自動停止し、以降の積立は実施されませんのでご注意ください。」なんてことが書いてあるし...と、少しだけ怒りを感じながらも大人の対応で楽天証券のサポートに問い合わせてみると以下の回答が...
原因は不明だが積立はされてる!
調べてもらった結果、原因は不明だがこちらのエラーが発生した後に積立をされているらしく、問題なしとの回答。
エラーメールを送信した後に正常に積立されたなら、エラーのお知らせを訂正するお知らせを送ってくれ!と思うのは私だけ...?
原因はわかりませんが問題ないので、とりあえずヨシとします。
エラー内容:証券口座の残高不足
そして直近で発生したもう一つのエラー「証券口座の残高不足」です。
残高はシッカリありました!
なんてったって昨日の夜?今日の朝?に米国株「LLNW」を売却し、いままでで一番といってもいいほど口座には残高が残っている状態だったから...
さらに、次の米国株購入時も画面に表示されている「買付可能額」を意識して予約注文をし、残高がゼロになって「つみたてNISA」の積立ができなくなくなることのないように気を付けて「買付可能額」を数万円残るように注文!
それなのに「現金不足!」って...
買付可能額で買うとダメらしい!
調べてもらった結果、画面に表示されている「買付可能額」に残高があるからといって、残額が残っていると思って購入するとダメらしいです。
私の知識不足?でした。
サポートいわく、米国株を売却したときは画面上の買付可能額に米国株の売却額は加算されるが、米国株の受け渡し日はズレがあるため受け渡しされていない金額がのっているとのこと。
そのため、米国株を売却後に新たに「新規買付予約」を入れたことにより、つみたてNISAの積立できる金額が不足し「証券口座の残高不足」が起きたとのことです。
米国株式の国内約定日・受渡日はいつですか?[FAQ2212007] | 楽天証券 (rakuten-sec.co.jp)
最低でも3営業日分「つみたてNISA」で積立のできる金額は残さないといけない!という事でした。
積立できませんエラー(まとめ)
エラーの一つは原因不明、もう一つは私の知識不足でした。
もし私の投資くらいで問題があるのであれば、数百万人も口座開設している楽天証券は大問題になってニュースで話題になっていますよね。

無知な自分にイラッです。
ではまた。