最近、私は筋トレにハマり、ジムトレーニングだけでは物足りなくなってしまい、ジム以外でも筋トレすることにしました。
その場所は「車の中」!
キッカケは、ある日の通勤中の信号待ちをしているときに周りを見渡すと、スマホをいじっている人やパンを食べている人、ルームミラーで化粧をしている人など、様々な人が時間を有効活用しているのを目にしたことです。
当然ながら、ダンベルやバーベルを使ったトレーニングは危険です。
しかし、運転中でもできる危険のないトレーニングはあると思い、腹筋、前腕、そして私がすでに行っているフェーストレーニングを実践することにしました。
特に前腕は、ジムであまり鍛えられない部位だと感じているので、新たに鍛える部位としてはピッタリの場所です。
今回の記事は、車の中で前腕を鍛えるために買った道具、感想などを紹介します。
前腕のトレーニングは地味でも、シャツを袖まくりした時にチラッと見えるとカッコイイ!部位なので、参考になれば幸いです。
車の中で使える前腕筋トレグッズ
季節的に腕を出す機会が増える前に、筋肉がキュッと引き締まった「前腕」になるため、さっそく楽天市場のセール期間中だったので、前腕筋トレグッズを購入することにしました。
私が選んだのは「ハンドグリッパー」です。
私の子供の頃から無くなることなくある商品なので、前腕を鍛えるならコレしかありません!
しかし最近のハンドグリッパーには少し驚きです。
なんと、最近はグリップ幅の調整ができる商品や、負荷調整(強度調整)ができる商品や、ボール型やリング型の商品など、種類も豊富にあります。
最終的に私が選んだのは、たった1,000円以下で負荷調整ができる商品です。
強度調整付ハンドグリッパー
私が購入したハンドグリッパーがこちらです↓
商品はこちら↓
値段が1,000円以下にも関わらず、5kg~50kgまで負荷調整(強度調整)ができる商品です。
価格が手頃なので、失敗してもあきらめがつくと思って購入しましたが、予想以上に大満足な商品でした。
ハンドグリッパーの感想
握り心地は最高で、汗をかいても滑らずに使えるのが良かったです。
また、歳のせいか最近は手のひらがカサカサになってきたので、汗だけでなくカサカサな手でもすべり止めが付いているのは嬉しいポイントでした。
そして負荷調整(強度)についてですが、現在、私の実力では強度20㎏に設定したハンドグリッパーでも、30回しか握ることができません。
MAXの50㎏まで握れるようになるには かなり時間がかかりそうですが、1,000円程度で購入できたので、十分に元が取れそうです。
運転中の筋トレメニューは計15分
私が車の中で行っている前腕筋トレメニューを紹介します。
ハンドグリッパーといっても車を運転しながら行うのは危険です。
なので、基本的には渋滞で車が止まっている時間を利用して行っています。
私の通勤途中では3か所渋滞する箇所があり、それぞれの箇所で車が止まる時間は約5分です。
それらの時間を合計すると、約15分の筋トレ時間を確保できます。
渋滞で車が止まったら、片手30回ずつ交互に握り、1回の渋滞中で左右2回ずつ手を変えて握ります。
これにより、1回の渋滞で左右あわせて120回も握ることができます。
渋滞する場所が3箇所あるので合計360回。
月に換算すれば、20日×15分=300分のトレーニングになります。
1日で考えると短い時間ですが、積み重ねることで効果が出ます。
塵も積もれば...
ハンドグリッパー2ヶ月目の成果
ハンドグリッパーを2ヶ月間使い続けた結果、前腕に成果が出始めました。
最初は20Kgで30回が限界でしたが、毎日コツコツ続けた結果、今では強度30㎏が握れるまでになりました。ただ、10kgの強度アップに2ヶ月もかかったのは考え方によっては長いと感じるかもしれません。
ハンドグリッパーによる効果
車の中でハンドグリッパー筋トレを始めたことで、指のむくみが減った気がします。
また、最近は力を入れるとほんのり前腕に筋肉が浮き出るようになってきました。
まだMAX強度50㎏まで握れるようになるにはかなり時間がかかりますので継続し、本格的に腕まくりする季節になるまでには「ほんのり」でなく「ガッツリ」前腕に筋肉が浮き出るようになるように継続し、過去、同僚に「赤ちゃんの手みたい!」と馬鹿にされる程むくみが酷かった見た目から卒業したいと思っています。
投資で目標達成するための握力
筋トレにおいて「握力」が重要な要素としては 、たとえばデッドリフトやチンアップなどの種目では、しっかりと握ってバーを持ち上げることが必要です。
このとき、握力が弱くてバーを持ち上げることができ無ければトレーニング効果が得られなくなってしまいます。
また、握力を鍛えることは、トレーニング全般においても非常に重要です。
握力が強ければ、ベンチプレスなどの種目でより安定したフォームを保つことができ、怪我のリスクを軽減することができます。
そして投資においても握力は大事です。
投資において「握力」とは、買った株を売らずに保持し続けることができる能力を指します。
この「握力」は、長期的な投資目標を達成するために必要なものです。
つまり、投資においても筋トレにおいても、「握力」は非常に重要な要素で、効果を最大限に引き出すための強い握力が必要となります。
車の中の筋トレ(まとめ)
昔からある筋トレグッズは、やっぱり効果があるから残っていると再認識です。
私自身、ジム通いをしているにも関わらず、ハンドグリッパーで10kgの強度アップに2ヶ月かかりましたので、これまで筋トレをしてこなかった人や女性の方であれば、負荷(強度)を調整できるハンドグリッパーを一つ購入しておけば、長く使えると思います。
私が楽天市場のセールで1,000円で買ったハンドグリッパーは、結果も大満足でした。
また、テレビを見ながら使える自宅筋トレ用のグッズを一つ、追加で購入しました↓
EMSもテレビを見ながら鍛えられるグッズなので、とても気に入っています。
ではまた。