相変わらず筋トレに夢中で、週末はジムに入り浸っている「週末ぱぱ(週末限定主夫)」です。
そろそろ、スポーツジム筋トレを始めて4ヶ月になりますが、最近、筋肉以外のことが気になりだしている。
それが、
腋毛、すね毛などのムダ毛の存在です。
ジムにいるマッチョさん。
なぜか「脇毛・すね毛が薄い!」気がする...そのため、筋トレをはじめた頃は、筋肉がつくとムダ毛が薄くなる!って思っていた。
しかし大間違いだった。
なんと4ヶ月目にしてやっと気づきました。みんなワキ毛の処理をしてることに...。
ということで、私も今回初の脇毛処理を行ってみました。
私が行ったムダ毛処理の失敗・感想、世の男性のムダ毛事情など、感じたことを書いてみたいと思います。
とりあえず、
一番気になるのはレベル感。
女性と同じではない!男が行うベストなムダ毛処理とは
最近では「男もムダ毛処理する時代!」といわれるようになったが、だからと言って、女性と同じ「脱毛レベルが求めているか?」といえばそうではない。
市場アンケートでも以下のように結果がでている。
- 徹底的に、全身または気になる部位を「ツルツル」にしたい(31.9%)
- さりげなく、全身または気になる部位を「減毛」したい(55.6%)
- 脱毛に興味はない、今のままでいい(12.6%)
上記アンケートのように、
男のムダ毛処理で求められているのは、ツルツルではなく減毛!
年齢によるかもしれませんが私も、男はツルツルになるまで処理するより少し毛が残る減耗がベストだと思っている。
さらに言えば、
この意見は女性も男性と同じレベルで考えていると思っている。
私がもし女性だったなら、自分の彼が自分より「腕毛・すね毛・ワキ毛、指毛...」などのムダ毛に敏感で、常にツルツル処理していたら疲れる。
女性目線で考えても、男性のムダ毛処理をツルツルにせず減毛や脱色にとどめ、目立たなくするくらいが良いと思う。
男目線でも女目線でも、男性が行うムダ毛処理は「減毛・脱色程度が丁度イイ!」というのが私の考えです。
男のムダ毛処理は世の流れ。テレビのお笑い芸人も処理してる
少なくとも私の小さいころはムダ毛=男らしさの象徴と言われてた時代。
あのころは「ムダ毛を処理をしている男性」や「ムダ毛が無くてツルツルの男性」が、今とは逆の目で見られていた。
しかし近年では
男性ホルモンの塊(男臭い男性)のような男性を好む女性が減り、どちらかといえば中性的な男性が求められる時代になった。
最近知ったのですが、自分のまわりにいる同性(男)に話を聞くと大多数が何かしらムダ毛処理をしている。
どちらかといえば田舎に住む私。
そんな地域でもムダ毛処理が当たり前になっていることには驚きです。
また男のムダ毛処理の浸透という意味ではテレビを見るとよくわかる。最近はお笑い芸人の方でもキレイに脇毛処理している。
男女別「ムダ毛処理したい(している)」部位ランキング
男性も女性も近年は濃いムダ毛を好まない。
特に世の男性は女性の「におい」や「ムダ毛」に対して敏感に反応する人が多い。
どんなに綺麗な女性でも、
脇にムダ毛がチラッと見えたりすると「えっ!」とか「無理っ!」と思う男性が多いのも事実。
それと同じです。
最近では女性も剛毛の男性を好む人が少なくなっています。
昔はムダ毛をツルツルに処理していると「男らしくない!」とか「女か!」とか言われました。
↑私の場合、十数年前よりスネ毛処理していたからよく言われました
そう考えると、
ムダ毛処理したい人には、イイ世の中になったと思います。
こんな世の中だからこそ、
男のムダ毛処理したい部位ランキングなんて情報も、ネットで掲載される様になったと思います。
ちなみに男性のムダ毛処理上位を書いてみると
①ヒゲ
②脚(太もも~ヒザ・ヒザ下)
③ワキ
④胸・乳周辺
⑤アンダーヘア・男性器
⑥アンダーヘア・Oライン(肛門)
⑦腕(二の腕~手首)
⑧アンダーヘア・ビキニライン
⑨ギャランドゥ
⑩手指・手
だそうです。
そして、ついでに女性のムダ毛処理上位は
①ワキ
②脚(太もも~ヒザ・ヒザ下)
③腕(二の腕~手首)
④アンダーヘア・ビキニライン
⑤背中
⑥アンダーヘア・Iライン
⑤顔
⑧手指・手
⑨お腹
⑩アンダーヘア・Oライン(肛門)
やっぱり男性も女性も、ワキや脚は上位に入っています。
では、
そろそろ今回はじめて脇毛処理を行った結果、感想などを書いてみたいと思います。
はじめての脇毛処理は大失敗!想像以上に難しい
ツルツルに剃る除毛なら簡単かもしれないが「減毛は意外と難しい!」ということがわかった。
個人的な出来栄えは70点!
そんな納得いかなかった結果(失敗談)は以下です。
カットする長さがわからない
私の場合、
脇をしめると前後から2cmくらいはみ出てくる脇毛の量があった。
そのため半分ぐらいは「ザックリ行ってもいいだろう!」という安易な思いでバッサリ!...後から全体観を確認しながら微調整するなんて考えずに。
これが一つ目の大失敗です。
もしかすると「すきバサミ」を利用すれば、脇毛が「前髪ぱっつん!」みたいな状態で横一線にカットされることがなかったと思う。
しかし、
今回の私は工作用のハサミを使ったことが大きなミスだった。
バッサリいってしまった結果、私の脇毛は微調整が済んだ段階で部分的にかなり短めの仕上がりになってしまった。
鏡を見ながらの処理は難しい
カットは鏡で確認しながら行うしかない。
しかしこれが難しい!
前髪のカット程度であればデコボコもなく「鏡でも見やすい箇所」なので切りやすい。
しかし腋毛の場合、
表面もデコボコしているし、腕が邪魔になり見にくいし、利き手じゃない方でハサミを使わないといけない など、はじめての人は慣れるまでは難易度A級の作業です。
おかげで、
全体的な長さがバラバラになり、微調整の後はかなり短めな仕上がりに...。
今回の失敗で学んだ「失敗しない腋毛処理」のコツ
これからワキ毛処理しようと思っている方、以下のように行うことをオススメします。
腋毛は最初から、最終的にしたい長さ(1㎝~2cm)にしない事。
私はコレ↑で失敗。
最後には、微調整のため全体的な長さを調整する。
そのため、
最終的に長さを1㎝~2cmにしたいのであれば、はじめは3cmくらいでカットし、最後の微調整で1~2cmにすると上手くいくと思います。
もう少し補足すると、
左側の脇毛処理の微調整まで完了した後に右側の脇毛処理をはじめた。
そのため、
結果的に出来上がった脇毛の長さは、左右に差がありアンバランスな出来となってしまった。
最後の微調整は、左右のワキ毛を8割程度カットした後に左右のバランスを確認しながら行う方がよいと思います。
脇毛処理に失敗した結果、チクチクして不快に...
では、最後に感想を。
今回の初「腋毛処理」体験は、右側はそれなりに上手くいったと思う。
しかし、
左側の脇毛は、途中でも書いた通り「前髪ぱっつん」のようなザックリカットしてしまったので、予想以上に短めに...。
そして、
その切りすぎた部分がチクチクしかなり不快な状態です。
伸び始めるまでの数日間はかなり我慢が必要。
ちなみに今日、
風呂に入る前に鏡で左側の腋毛付近を見ると、「ぱっつん」した箇所の周辺が赤くなっていました。
適度な長さを保った腋毛であればチクチクも少ないですが、カットに失敗するとチクチクがかなり不快なので、皆さんも気をつけましょう。
ま、
最悪失敗しても数日で脇毛は伸びてきますので、ご心配なく。
では、また。