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いぼ痔の手術は痛くない!本当に痛いのは術後に訪れる2つの事!

いぼ痔

それでは、いぼ痔(痔核)体験談の完結編「手術」について紹介したいと思います。

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私は、体にコンプレックスがあるものの、これまで健康体だったので「入院」も「手術」も初体験です。

今回の記事は、

  • いぼ痔(痔核)手術の感想
  • いぼ痔(痔核)手術後の悶絶級激痛
  • 手術後の入院生活

という内容で書きたいと思います。

本記事が、これからイボ痔の根治手術する方の参考になれば幸いです。

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いぼ痔(痔核)手術の感想

まずは手術当日の朝、軽い朝食からはじまりました。

手術日当日は「食事を術前も術後も食べられない!」と思っていたので、朝食を食べられたのは嬉しいはじまりでした。

朝食のメニュー

ミルクパン2個、リンゴジャム、パックジュース、コンソメスープ

そしてもう一つ嬉しかったこと。

看護婦さんが言っていましたが本来、手術準備として食後に浣腸されるらしいですが、私は前日に大腸検査してお腹の中が空っぽ!という理由で、浣腸する必要がありませんでした。なんか得した気分です。

では、手術前の準備~手術までのことを書いていきますね。内容はこちら↓

  • 剃毛・手術前説明
  • 点滴・痛み止め
  • イボ痔(痔核)根治手術

一番イヤだと思っていた剃毛

私の手術は午後から予定で、朝食後に少し経ってから術着へ着替えさせられ、処置室に連れて行かれました。

入院前に「手術することより嫌だ!」と思っていた「剃毛」の時間です。

私が入院前にネット検索して調べていた情報では「ち〇ち〇をつまんで剃られる!」という情報があったのですが、まったくのデマ。実際には「シムス体位」をさせられ肛門周辺の毛を少し剃られるだけで終了。

「くすぐったい!」とか「つままれる!」なんてことはまったく無く、チョットヒヤッとするものが触れたと思うと、数十秒で終了しました。

イボ痔の手術で一番嫌だった「剃毛」を、あっさりクリアです。

 

剃毛の後は、点滴、痛め止めシールの貼り付け、手術予定の説明がありました。

点滴

抗生剤、栄養剤などを計5本

※1本目のみ処置室、2本目以降は自分の病室

痛み止めシール

痛め止めシールとは、下半身麻酔(背骨の麻酔)を行う前の麻酔

手術の予定時刻

PM2:30~手術開始

点滴5本を打ち終わり、ドキドキと落ち着かなかったのでフロアをブラブラ歩いていると「予定が早まったからすぐに手術室へ向かうよ!」と、突然 看護婦さんに声をかけられました。

なんと、手術の開始時間が1時間も前倒しになり、心の準備が出来ていないまま手術室へ移動...

ニ番目にイヤだった下半身麻酔

手術室に移動したらスグに「下半身麻酔」を打たれました。

下半身麻酔は入院前「剃毛の次に嫌だ!」と思っていたことです。事前に同僚から聞いていた感想は「とても痛い!」ということだったので...

そんなビクビクした気持ちの時に看護婦さんが2人がかりで強めに押さえつけてきたのでかなりビビりました。しかし、事前に貼っていた痛み止めテープのおかげなのか、ほとんど痛みがなく下半身麻酔も終了。

イボ痔の手術で二番目に嫌だった「下半身麻酔」もあっさりクリアです。注射が上手な看護婦さんだったのかな?

そして麻酔はスグに効き始め、足が痺れた後、何も感じ無くなりました。

自分は手術台にうつ伏せで寝ていたので見えませんでしたが、ガムテープのようなものでお尻を左右に開かれ、肛門パックリの状態にされている感じでした。

手術準備完了...そして手術開始です。

手術中は内臓をかき回す感じ

手術中の感想は、最初から最後まで内臓をかき回されている感じが続きます。

かなり気持ち悪く、吐きそうになります。

ただ、それ以外は、麻酔が効いているので痛みは無いし、手術中は看護婦さんが話しかけてくれるので落ち着くし、手術室には音楽が流れていて緊張感もありません。たまにジージーと電気メスの音がするくらいです。

手術は数十分で終了!

最後は、看護婦さんに尿管を入れられ、ベッドのまま自分の部屋へ移動となりました。

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手術後に訪れる悶絶級激痛2つ

手術後、少しすると先生が手術の結果説明に来てくれます。

手術の結果は、合計3ヶ所のイボ痔を摘出し、後ろにある1個がかなりデカかったとのこと。

そして先生から「麻酔が切れるまでは絶対安静!テレビも見てはダメ」と言われ、退屈な時間が始まります。私は「入院準備編」のところで書いたように「iPod」を持参していたので、音楽を聴きながら時間の経過を待ちました。

手術から4時間、麻酔が切れ始めて悪夢の開始です。

経験がない激痛①:麻酔切れ

術後4時間もすると徐々に足に感覚が戻り始め、これまで経験したことのない激痛を味わうことに...

肛門をメスで切っているのだから当たり前なのですが、想像以上の激痛だったので初めてのナースコールをしました。しかし激痛のことを看護婦さん伝えると「普通は消灯の9時頃に皆さん頓服(痛み止め)を服用するので、我慢できるなら我慢した方がいい!」という一言...気合で我慢してみることにしました。

私は「怖がり」ですが「痛みには強い」方だと思います。そんな私がはじめて「冷や汗」と「もがき苦しむ」という悶絶級の痛みを経験をしました。

麻酔が切れ始めてからの約2時間、かなりの我慢をしたと思います。

しかし「さすがに消灯まで我慢できない!」と意識が飛びそうになったので、再度ナースコールをすると、痛み止めを貰うことができ、飲んだ30分後には痛みが一気に無くなりました。

後から冷静に考えてみると、我慢できるレベルって「冷や汗が出るレベルではないよな!」と思いました。

これが、いぼ痔の手術体験で一番痛かった話です。

経験がない激痛②:尿管を抜く

そしてもう一つの悶絶級の痛みが「尿管を抜くとき」です。

麻酔が切れて悶絶するような痛みから開放された約1時間後、こんどは尿管を抜くために看護婦さんが来ました。

看護婦さんいわく、麻酔が完全にきれてから尿管を抜くとかなり痛いので、まだ完全に麻酔が切れていないときに抜いちゃいましょう!とのこと。

手術前の情報収集で「尿管を入れる!」なんてことを調べていなかったのでネット知識はない。

ま、さっきの麻酔が切れてのたうち回っていたことに比べれば「大したことないだろう!」と思ったら大間違い。

尿管を抜かれた瞬間は、イチモツの中に「擦れて熱い感じ」の感覚があり、1分ほど悶え苦しんで動けないレベル。

これがイボ痔の手術体験で二番目に痛かった話です。

その後は消灯の9:00になってから睡眠薬を服用し、いつの間にか眠りについていました。

しかし私は「人の気配がするとスグに起きてしまう」タイプなので、夜中2:00過ぎの見回りで目を覚ましてしまった。起きたついでに頓服を追加で服用し、再度眠りにつきました。

以上が手術した当日の体験談となります。

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手術後の入院生活・痛みレベル

では、手術翌日から退院までの入院生活、術後の痛みについて書いていきたいと思います。

痛みは日を追うごとに軽くなっていき、行動できる範囲が徐々に広がっていきます。

術後1日目:ベッドの上で安静

手術翌日は、部屋、洗面、トイレ以外の移動は禁止です。1日中点滴されて歩き回る事も出来ませんが、テレビを見ることは許されていたため、ゆっくりした一日を過ごしました。

痛みなどについて

  • ジッとしてれば鎮痛剤で我慢できる
  • くしゃみ、おしっこの最後はお尻の穴に力が入るので痛い
  • 座ってテレビを見るのはツラいから横になって生活
診察について

  • いきなり尻の穴に指を入れられるかと思ったが、ガーゼ交換と患部観察で終了

術後2日目:点滴片手に喫煙所

術後2日目になると、1日中点滴することもなくなります。

そこで、いま考えると「馬鹿だな~」と思いますが、鎮痛剤で痛みが抑えられているから「タバコを吸いに行けるかも...?」と考え、術後はじめて喫煙所に遠出。

しかし、タバコを吸っている途中から肛門に違和感が出はじめ、タバコを半分くらい吸った頃には激痛に変わりました。まだ肛門に力が入らないせいか、腸の重さが肛門にすべてかかっている様な痛みが出はじめ、1階の喫煙所から3階の病室へ戻った頃には冷や汗が出ていました。

痛みなどについて

  • ジッとしてれば鎮痛剤で我慢できる
  • くしゃみ、おしっこの最後はお尻の穴に力が入るので痛い
  • 長時間の歩行でお尻に負荷がかかると腸が飛び出そうな痛み
  • お腹が張りはじめる
診察について

  • 本日の診察も、ガーゼ交換と患部観察で終了

術後3日目:入浴(風呂)解禁

術後3日目になると洗髪以外のお風呂が解禁されました。

なぜ洗髪が禁止なの?

とわかりませんが、2日間も髪を洗っておらず気持ちが悪かったので、無視して洗髪。でも特に問題なし。

そしてはじめての入浴が「術後はじめて自分の肛門を触れる瞬間」だった。もしかして「腫れているのでは?」と思って恐る恐る触ってみると、 まったく腫れている様子がなく、飛び出たイボもないキレイなさわり心地に感動でした。

痛みなどについて

  • 普通のときは徐々に痛みが和らぎ始める
診察について

  • 本日の診察も、ガーゼ交換と患部観察で終了

術後4日目:浣腸で初の排便

ほとんどの人は3日目くらいに「初の便が出る!」らしい。

しかし私は、4日目になってもお腹が張っているのに便が出ない。たぶん、肛門に激痛が走ることがわかっているため、恐怖のせいで肛門に力が入ってしまい、排便できなかったのだろう。

そんなこともあり看護婦さんからは浣腸を勧められた。

恐る恐る決断!

結果は予想通りでした。初の排便は激痛で2分ほどトイレの中から動けない状態になり、ジッと痛みが治まるのを待ち続け、動けるくらいになったら急いで病室に戻り頓服服用。もちろん最初の排便は「便器が真っ赤に染まる」ほどの出血がありました。

痛みなどについて

  • 普通の時に痛みを感じることはほとんどなくなる
  • はじめての排便の痛みは激痛
診察について

  • 本日の診察も、ガーゼ交換と患部観察で終了

後々、喫煙所(タバコ場)の痔仲間と初便について会話をすると、痔瘻の人はそんなに痛くないことが判明。痔の種類によって傷の位置が違い、いぼ痔の人は傷が肛門沿いにあるから排便はかなり痛いとのことでした。

術後5~7日目:ほぼ喫煙所

初の排便に対する恐怖からも解放され、普通の時は痛みがほとんどなくなってきたので、時間のほとんどを屋上過ごすようになりました。今更ですが、これまでの「タバコ場」とかいてあったのは隠れて吸う屋上のこと。3日目にいろいろと院内をブラついているときに、みんなが屋上で隠れて吸っているのを発見し、外まで吸いに行くのをヤメました。

術後3日目くらいからは痛みも減り暇だから、喫煙者は屋上に集まって痔の話題でかなり盛り上がりました。

また、家田病院では「痔の勉強会」を定期的に開催していたので参加。

勉強会では、手術映像、院長の痔の話などがあり、手術映像については実際の手術シーン(いぼ痔、切れ痔、痔瘻)が映し出され、ちょっとグロい映像でしたが自分の手術内容も見れて、ためになる勉強会でした。

痛みなどについて

  • 普通の時に痛みを感じることはほとんどない
  • 排便の痛みも徐々に減っていく
  • 長時間座っているときはまだ痛い
診察について

  • 本日の診察も、ガーゼ交換と患部観察で終了
  • 7日目は血液検査があり入院中の薬の影響を確認

術後8日目:術後初の指診

退院を翌日に控える8日目、これまでの診察は「視診」のみだったが、手術後はじめての「指診」がありました。

予想通りの激痛!

診察は昼でしたが、指診によるジンジンとした痛みが、診察後に頓服を服用しても夕方まで続きました。

痛みなどについて

  • 普通の時に痛みを感じることはほとんどない
  • 排便と長時間座っているときは痛い
診察について

  • 術後はじめて「指針(※指)」と「肛門鏡診(※器具)」

退院~通院期間:ダラダラ生活

術後8日目にもなると、トイレと長時間座る時以外は痛みもなく普通に生活できます。

そして退院。

退院した月の前半は週1回のペース、後半は2週間に1回ペースで1か月間は通院生活となります。

ただ私が入院した「家田病院」は遠かったため、1時間以上座って運転するのは激痛で我慢が出来ずムリ。そこで送り迎えを妻にお願いして横になって通っていました。

それ以外はいたって元気!

あと、退院するときにダメと言われていたアルコール、退院初日から飲んでいました。日中はゴロゴロしながらゲームしたり、テレビを見たりする生活を一ヶ月間...会社をズル休みしてる感じです。

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肛門病の治療と予防10ヶ条

最後に、現在の状況、退院時にもらった肛門治療と予防の10ヶ条を書いて終わりにしたいと思います。

まず現在の状況ですが、10年以上経ったいまも再発せず、イボ痔の悩みがまったく無い生活を送れています。

では、本当に最後。

退院するときにもらった「肛門病の治療と予防10ヶ条」を書いて完結といたします。

  1. 毎日風呂に入る
  2. おしりをきれいに
  3. 便秘は良くない
  4. 下痢も良くない
  5. トイレは、りきまず、ゆっくりと
  6. 腰を冷やさぬように
  7. 長く座ったままの仕事はよくない
  8. 長いドライブも良くない
  9. アルコール、コショウ、からしなどの刺激物はさける
  10. 間違った治療は禁物です

10ヶ条、痔の手術をしてからはなるべく守る生活に心がけています。あの激痛をもう経験したくないので...

今後は、お尻が「うっ血」しないように、温泉巡りなんてしてみたいと思います。

痔というキーワードで検索すると、効果効能で痔に効く温泉もたくさんあるので...

温泉は、あくまで「うっ血の改善」が主な目的。いずれの泉質でも自分の好きな温泉を楽しむだけでも症状の緩和につながります。ただ患部が強く痛む場合、刺激の少ない単純温泉を選ぶのがよいみたいです。

ではまた。

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