突然、リビングの電気が勝手に消えた!原因と買い替えのまとめ!

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住宅も築10年以上が経過すると、家電だけでなく、あらゆる箇所で不具合が出てきます。

実は、ここ数年でテレビガス給湯器が相次いで寿命を迎えています。

そして最近、我が家で起きたのは、リビングのシーリングライトが突然消えるという現象です。

テレビを見ている最中に何の前触れもなく電気が消え、まるで怪奇現象かなと思うような症状です。

これまで、電球や蛍光灯の交換は何度も行っていましたが、照明器具そのもの(本体)が壊れるなんて予想外でした。

この記事では、リビングでの「シーリングライトが勝手に消える」現象から始まり、照明器具の寿命サイン、そして新しく買い替えた照明器具についての体験談を紹介します。

照明器具の劣化は、最悪の場合、火災などの事故につながる可能性もあるため、シーリングライトの寿命かもと感じている方には、少しでも参考になればと思います。

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電気が勝手に消える症状

電気が勝手に消える現象の出た照明は、リビングにあるシーリングライトです。

我が家は築10年以上が経過しており、当時一般的だった蛍光灯タイプの照明を使っています。

最初に、電気が勝手に消えたのは数日前のことでした。

照明をつけてから3時間ほど経つと、突然電気が消える症状が起こりました。

この症状は日を追うごとに消える頻度が増えていき、最終的には照明をつけてから10秒ほどで電気が消えてしまうようになりました。

使っていた照明は10年以上経過しているシーリングライトなので、最近の照明のようにリモコン式照明ではないため、赤外線などの干渉による誤動作の可能性は考えにくいです。

もちろん、怪奇現象のような非現実的なことが起きているわけではありませんが、一人で夜中までテレビを見ているときに、突然照明が消えて真っ暗になると、かなり驚きます。

電球(蛍光灯)の寿命であれば何度も交換してきた経験があり、症状も馴染みがありますが、今回の現象はそれとは少し違う感じがしたので、近くの電気屋さんに相談することにしました。

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シーリングライト本体の寿命

相談の結果、シーリングライト本体が寿命を迎えた可能性が高いとのことでした。

照明器具にも寿命があることを知りしました。

照明器具の交換時期

家庭で一般的に使われているシーリングライトは、約40,000時間を目安に設計されています。

もし、1日10時間使用するとしたら、約10年で寿命を迎える計算になります。

ちょうど我が家のシーリングライトの使用年数と重なっています。

照明器具の寿命サイン

今回の件をきっかけに、寿命が近づいたシーリングライトに現れる兆候についても調べてみました。

参考までに、以下のような症状が寿命のサインである様です。

  • 電気が突然勝手に消える
  • 明るさがちらつく
  • 点灯までの時間が長くなる
  • 電球の交換回数が増える

私のケースのように、電気が勝手に消える現象が起きても、電気屋さんによると原因の特定は難しいようです。

原因を突き止めるためには、一旦、蛍光灯の交換を試みるしかないとのことでした。

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照明の買い替え・商品紹介

それでは、シーリングライト(照明)の買い替えを決断した経緯と、新しく購入した照明器具についての感想を紹介します。

買い替えを決断した経緯

電気屋さんに相談した結果、照明器具の寿命なのか、蛍光灯の寿命なのかを特定するには蛍光灯の交換を一度するしかないということでしたが、蛍光灯の価格が思った以上に高く、切り分けするだけのために5,000円以上かかることがわかりました。

もし蛍光灯の寿命ではなく、照明器具本体の寿命が原因と判明すれば、この出費は無駄になるかもしれません。

そのため、電気屋さんに言われたいくつかのポイントを確認して買い替え判断をすることにしました。

判断ポイント①:蛍光灯の色

まず一つ目が蛍光灯の色です。

蛍光灯を交換したことのある人であればわかると思いますが、蛍光灯の交換時期である場合、以下の赤〇箇所が黒くなっていることが多いです。

見る限り、多少の変色はありましたが、蛍光灯の交換時期により消えるほどの状態ではありませんでした。

判断ポイント②:照明器具の交換時期(寿命)

2つ目の判断ポイントは、シーリングライトの寿命です。

先に書いたように、シーリングライトは約40,000時間(約10年)を目安に設計されているため、我が家の照明は交換時期に近づいています。

参考までに修理費用を問い合わせたところ、買い替えと同じくらいの金額がかかるとのことでした。

以上の結果から、蛍光灯を交換するのではなく、照明器具自体を買い替えることにしました。

新しい照明器具の選び方について

最初に、家電量販店でシーリングライトの価格を確認すると、思っていたよりも高価でした。

今回、交換する照明器具がリビング用だったことから、畳数に合わせた同等の商品を探すと、無名メーカーの型落ちモデルでも2万円以上し、最新モデルだと3万円以上の価格が一般的でした。

そこで、ネットでの購入に切り替えることにしました。

軽くネットで価格を検索してみると、家電量販店に比べてかなり価格が安いことがわかり、そこで、付いていて欲しい機能の付いた商品を探すことにしました。

以下が欲しいと思った機能です。

  • LED照明であること
  • 有名メーカー製の製品であること
  • リモコン付きであること
  • 明るさの調整が可能なこと
  • できれば1万円以内

これらの条件を満たす照明器具を探した結果、見つけたのが東芝製の「LEDH86380-LC」です。

ちょうど楽天市場がお買い物マラソン期間中だったので、即注文しました。

買い換えたLED照明の紹介と感想

では、東芝製「LEDH86380-LC」の見た目から紹介します。

私はLED照明は初めてだったので、製品を開封した際にまず、蛍光灯がないことに驚きました。

一般的な蛍光灯の寿命は6,000時間から13,000時間ですが、LEDは40,000時間とされています。

照明器具本体の寿命が約10年(※40,000時間)と考えれば、照明本体の寿命を迎えるまでLEDが持つ計算となり、交換する手間を考えずに済みそうです。

また、LED照明は価格が蛍光灯タイプの照明より少し高いですが、電球を交換する費用や、年間電気代が約1/8になるなど、長期的に見るとかなり経済的です。

また、希望以外にも以下のような機能があり、結果的にかなり満足しています。

  • 30分ゆっくりおやすみタイマー付き
  • 調光だけでなく調色も可能

これまでの照明の様に、眩しいと思うことや暗いと思うことが無く、家族ひとりひとりの明るさの好みが異なるため、自分の好みの明るさに調整できて大満足です。

気のせいか、前に使っていた蛍光灯タイプのシーリングライトより、LED照明の方が明るく感じます。

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電気が勝手に消える(まとめ)

今回の記事では「電気が勝手に消える」症状の体験談、照明器具選びと購入商品の紹介をしました。

二日ほど、リビングの照明が無い生活となってしまいましたが、他の部屋の照明の明るさにより何とか問題なく生活できたので品質も良く価格も手頃な商品を手に入れることができました。

私が購入したシーリングライトは10,000円でしたが、楽天ポイントを「SPUでポイント5倍」「10店舗買い回りで+9倍」「5と0のつく日のエントリーで+2倍」で合わせて16倍のポイントを獲得。

10,000円の16倍は、おおよそ1,600円分のポイントなので、実質8,000円程度で購入することができました。

最後に、照明器具の取り換えは、素人の私でも簡単にできましたので、安く購入したいなら、ネットでの購入がおすすめです。

ではまた。