先日、私は新しい投資として「クラウドバンク(Crowd Bank)」に口座を開設しました。
早速、クラウドバンクでの投資をやってみたいと思いましたが、残念ながら日本円(JPY)のファンドの申し込みをしておらず、私は投資をすることができませんでした。
はやく投資をしてみたいと思う気持ちを抑えながら待っていると、翌週に新たなファンドの申し込みが開始され、私は興味を持った抽選方式のファンドの一つに応募してみました。
しかし、残念ながら結果は落選となり、初の投資は延期となりました。
この経験から、抽選方式ファンドの競争倍率の高さを痛感し、次回は先着方式でのファンドに応募することを決めました。
そして投資した結果、運良く2回目の抽選でファンドへの初投資を果たすことができました。
この記事では、クラウドバンクでの投資を始めるまでの道のりや、抽選倍率の高さ、私が最初に投資できなかった抽選方式のファンドについて紹介します。
興味を持たれた方は、ぜひ記事をご覧ください。
抽選方式は当たる気がしない
まずは、クラウドバンクの投資商品やサービスについて知りたいと思い、投資金額は最低額の1万円でお試し投資を始めることにしました。
しかし、あっさり落選です。
抽選方式ファンドは競争倍率が高いのですね。
私が応募したときに申し込みをしていた抽選方式のファンドは以下の2つです。
- 香港中小企業支援型ローンファンド第82号
- 太陽光発電ファンド第2273号
どちらのファンドも利回りが5%以上と高利回りで魅力的で、申し込み期間も約4日間あり、ゆっくりと考えて選ぶことができました。
香港中小企業支援型ローンファンド
目標利回り | 6.6% |
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運用期間 | 20ヶ月 |
目標金額 | 105,000,000円 |
通貨 | JPY |
応募方式 | 抽選方式 |
最低投資額 | 10,000円 |
単位 | 1,000円 |
こちらのファンドは申し込みしていなかったファンドですが、抽選倍率を確認すると、なんと倍率12倍という、かなりの競争率でした。
抽選申込金額 | 1,141,977,000円 |
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当選/応募人数 | 203 / 2,543 名 |
倍率 | 12.5倍 |
そして、私が申し込みをした「太陽光発電ファンド」です。
私が太陽光発電ファンドを選んだ理由は、運用期間が短期の5ヶ月であることでした。
初めての投資なので、長期にわたって投資するよりも、1年以内に投資から終了までのサイクルを経験する方がクラウドバンクでの投資を知るにはよいと考えたからです。
ただ、さっきの上をいく高倍率だったことに驚きです。
太陽光発電ファンド
目標利回り | 5.5% |
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運用期間 | 5ヶ月 |
目標金額 | 35,000,000円 |
通貨 | JPY |
応募方式 | 抽選方式 |
最低投資額 | 10,000円 |
単位 | 1,000円 |
結果は、なんと抽選倍率26.8倍という競争率に負けて落選です。
抽選申込金額 | 830,718,000 |
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倍率 | 26.8倍 |
当選/応募人数 | 97 / 2,602 名 |
この倍率、成立する気がしな〜い!
この経験から、抽選方式のファンドで成立できるのはいつになるんだろうかと考えてしまい、早く投資を実現したいと考え、先着方式のファンドに挑戦してみることにしました。
先着方式で申し込みした結果
先着方式のファンドとして見つけたのが、「オーストラリア不動産ローンファンド」です。
- 「円投資」オーストラリア不動産ローンファンド第35号
このファンドに即座に申し込みを行いました。
「円投資」オーストラリア不動産ローンファンド
目標利回り | 5.0% |
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運用期間 | 7ヶ月 |
目標金額 | 100,000,000 |
通貨 | JPY |
応募方式 | 先着方式 |
最低投資額 | 10,000 |
単位 | 1000 |
結果としては、このファンドの成立が確定し、待ち望んでいたメール「ファンド成立のお知らせ」が届きました。
さらに、初投資のキャンペーンの条件も達成することができ、2,000ポイントも獲得することができました。
獲得したポイントは、投資信託(※楽天レバナス)に投資したいと思っていましたが、新しいポイントの使い道を発見し、以下に投資をしました。
Crowd Bankの投資実績
以下は、投資をはじめて6か月目の投資実績です。
来月には投資期間が終わりますので、また更新したいと思います。
Crowd Bankやってみた(まとめ)
私は新しい投資先として「クラウドバンク」に口座を開設しました。
最初は抽選方式のファンドに挑戦しましたが、競争倍率の高さに直面し、なかなか投資機会を得ることができませんでした。
しかし、先着方式のファンドで申し込みを行い、やっと初の投資を果たすことができました。
分配金の受け取りなどの続きは別の記事で紹介したいと思います。
また、投資してみようかなと思い口座開設を考えている方、私が口座開設をした時に悩んだことなどを少しまとめてあるので参考になればと思います。
ではまた。