せっかく苦労して準備した隠し口座のお金。
バレてしまっては意味がない!
私は過去に何度も隠し口座のお金がバレ、全額没収!小遣い減らし!されて、隠し口座のお金を守れませんでした。
そんな経験より今では、バレても最悪の事態(全額没収)にはならない術を学びました。
今回の記事は、私が実践する方法だけですが、妻に内緒の隠し財産の守り方などを紹介します。
隠し財産がバレる理由とは?
隠し財産、普通の小遣い制サラリーマンなら苦労や我慢により築いたお金じゃないですか?
- 小遣いから出している昼飯代を節約!
- 会社帰りのコンビニ買い食いを我慢!
- 美容院のタイミングを少し長くする!
と、私の場合、小さな金額をコツコツ我慢して貯めたお金です。
そんな苦労して貯めたお金、ふとした気の緩みなどからバレることがあります。
隠し口座のバレる、よくある理由!
- コッソリ贅沢していたのがバレた
- 隠していた通帳が見つかりバレた
- 小遣い以上のお金が財布に入っていてバレた
- 隠し口座からの送金で芋ずる式にバレた
- 意図せず口座の存在を匂わせてしまいバレた
過去、上記のいくつかの方法でバレました。
私の隠し財産は、趣味に使いたいお金だったり、家族へのプレゼント代だったり、会社関係や友人関係の冠婚葬祭代だったりと、なるべく家計に負担をかけない様に使うためのお金として貯めている。
そんな自分だけの為じゃないお金でも、見つかれば「お金があるからもっと小遣い減らしてイイ!」とか「欲しい物があるから買ってよ!」とか「なんで隠し財産があるの?とキレる!」と、酷い仕打ちをされます。
バレるのでは?
と、いつもヒヤヒヤです。
隠し財産も一つのカゴに盛るな!
では、私の「妻に内緒の隠し口座の守り方」を紹介ます。
投資の世界には「卵は一つのカゴに盛るな」という格言がありますが、それと同じで、隠し財産も一つの籠に盛らないことです。
見つかってもすべてのお金を失うことは無くなります。
電子マネー、プリペイドを活用
まず一つ目。
隠し口座だけではなく財布の中にお金があっても、多ければ取られるので、私が分散しているところの一つが、以下のような電子マネーやプリペイドカードです。
基本的に私は買い物をするときカード決済(クレジットカード、電子マネーなど)です。
最近は、コンビニだけではなく、美容院、自動販売機、スーパー、100円ショップ...と、どこでも電子マネーで支払いができる様になったので、普段使いや、隠し口座がバレてお金に困ったときのためにトータル4~5万円分を、電子マネーやプリペイドカードにチャージしています。
クレジットカードや銀行カードは怪しまれますが、電子マネーは怪しまれません。
私の場合、会社の社員証にも交通系電子マネー機能が付いているので、それも理由かも...
隠し口座は複数の口座を作ろう
隠し口座、一つの口座しか持っていないのも危険です。
実際に私は過去に一つの口座にすべてのお金を預け、全額見つかったことがありますので、隠し口座は最低でも2つは作っておいた方が良いと思います。
そして使うにあたって、隠し口座と隠し口座の間でのお金の移動は避けています。
理由としては、いくらネットバンクで通帳が無いと言っても、取引明細は残るため、口座がバレた時に芋づる式に他の口座もバレてしまう可能性があります。
そのため、各口座にお金を入金するときは、必ずATMからそれぞれの口座に別々にお金を入金し、、複数の口座間でお金のやり取りをなるべくしない様にしています。
上記を気を付けていれば、最悪、一つの隠し口座がバレたとしても、他の隠し口座はバレません。
あとは、複数の口座を作る理由として、総額がバレるのを防ぐためでもあります。
10万円と5万円ではバレた時の印象が違うので、その後に取られるお金(※小遣いの減らされ方、買わされる物)の額にも大きく影響してきます。
少なければ、その分バレた時の被害も最小限で済みます。
口座だけでなく投資でも分散
隠し口座のお金、貯まっても使わなければ、それはそれでもったいない!
そのままにしておいても、いまの世の中、利息はほとんど付きません。
もちろん、利息だけではなく、見つかった時のリスクも大きくなります。
そこで、ある程度の金額になったら投資がイイと思います。
私は、ある程度の金額が貯まってからは「つみたてNISA」や「米国株」への投資を行い、順調に資産も増えています。
バレない隠し財産(まとめ)
せっかく苦労して口座開設しても、見つかって没収されては意味がありません。
貯めたお金はなるべく分散して管理し、バレたときの被害も最小限にしましょう。
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ではまた。