私の投資歴は5年目を迎え、最近ではレバレッジ型への投資を積極的にしています。
その背景には、最近の株価上昇が大きな影響を与えています。
昨年末まではどん底だった「レバナス」と「楽天日本新興市場株ダブル」が好調で、これまで以上にレバレッジ型への投資に魅力を感じるようになりました。


この価格上昇により現在保有するレバレッジ型への追加投資ができず、買いたい病(禁断症状)がでて、新たな投資として「Direxionデイリー20年超米国債ブル3倍ETF」を開始!

TMFは、20年超の国債指数を3倍にブル投資するETFで、長期保有銘柄になりそうなので、投資実績の紹介記事を個別に書くことにしました。
私の目標は最低でもツーバガー達成です。

この記事では、TMF(Direxionデイリー20年超米国債ブル3倍ETF)の購入実績、運用実績、分配金実績などを紹介します。
もし、TMFに興味があり、実際の投資体験談を知りたい方、参考になれば幸いです。
TMFの購入実績
まずは、TMFの購入実績から紹介します。
2023.07.06:TMFの投資を開始
投資を始めたのは2023年7月6日からです。
初回の投資資金は、私が別で投資している「DPST」が10株を1株に併合され、端数として入金されたドルを活用しての購入です。

初回の投資は以下の通りです。
これまでのレバレッジ投資と同じく、TMFへの投資開始も少し早めの参入と感じているので、もう少し価格が下がると予測しています。
そのため、現在の基準価格から-5%の指値注文を出して、基本はナンピン(難平)買いで約定するのを待つ買い方です。
そして、最終的に7月末時点で購入した口数は以下のようになりました。
約定日 | 約定単価 | 約定金額 | 約定数量 |
---|---|---|---|
23/07/06 | 7.4000 USD | 29.74 USD | 4 |
23/07/11 | 6.9600 USD | 10,891 円 | 11 |
23/07/28 | 7.2000 USD | 20,217 円 | 20 |
合計保有数は35です。
TMFの運用実績
では、TMFの運用実績についても紹介します。
2023.07.09:投資3日目の実績
投資した翌日、株価は急落し、3日目にして7ドルを切る価格にまで下がっています。
過去にはレバレッジ投資で50%を超えるマイナスも経験しているので、まだまだ気持ち的には余裕があります。

2023.08.13:投資1ヶ月目の実績
投資開始から1ヶ月が経過したTMFの実績は以下の通りです。
一時はプラスに転じたものの、FOMCの利上げとフィッチによる米国債の格下げの影響で、価格が大きく下落しました。
直近8/3には6.04まで基準価格を下げました。
現時点の状況は以下の通りです。
保有数量 | 現在値 | 取得単価 | 外貨建評価損益率 | 円換算評価損益率 |
---|---|---|---|---|
35 | 6.18 USD | 7.19 USD | -14.05 % | -12.13 % |
評価損益率がマイナス10%を越えていますが、私はこれを買い増しのチャンスと捉えており、そろそろ買い増しを検討中です。
TMFの実績(まとめ)
昨年末までレバレッジ型投資でどん底だった資産の状況は大きく改善され、現在では大きなプラスに転じています。
今回のTMFは現在も下降トレンドが続いていますが、これを買い増しのチャンスと捉え、これまでのレバレッジ型投資銘柄と同様に安値でシッカリと仕込み、爆上げを期待して待ちたいと思います。
最後に、これから投資を始めようと思っている方へ、私が口座開設している証券会社を紹介して終わりたいと思います。
SBI証券はTポイントで投資できたり投資信託の保有で貯まる(投信マイレージ)がお得だし、楽天証券は画面の見やすさや楽天ポイント投資ができる点が私の利用している理由です。
自分にあった証券会社を選べば、投資効率も上がります。
ではまた。